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アメリカ

2026-08-17 04:07:08 0 Comments

トランプが世界中のマスコミから蛇蝎の如く嫌われ、

大統領選挙の予備選が間近です。

トランプ共和党よりマシな人達が議員さんになれば世界は

安定するかもしれませんが、如何せん、民主党は社会主義的、

全体主義的な方向に変質しているようです。


ニューヨーク市長に民主党のソーラン・マムダニ氏が当選し

2026年1月1日から市政を開始し、8か月

以下今野がGeminiを編集したものです。


セカンドハウス税、個人所得税、遺産相続税に関する大増税が行われ

たことが原因で大企業がフロリダ、テキサス州等々へ移り11億ドルの

税収損失が生じました。警察、消防、医療といったライフ・ライン、

地下鉄などのインフラのための予算が見送られたのにも関わらず

福祉に予算が振り分けられたとのこと。

我が国の共産党と同じ言い分を実行した形です。


公約であったバスの無料化なども5路線による実験が

全て失敗したにも関わらず改めて実行しようとしているようです。

彼らの思想的背景を見てみると、かつてのアメリカ国民のための

民主党リベラル派とは全く様相が違うようです。


アメリカの政治文脈における「急進左派(ラディカル・レフト)」とは?

急進左派の「思想的根拠」アメリカの急進左派の多くは、自らを

「民主社会主義者(Democratic Socialists)」と定義しています。

ソ連のような「独裁的な共産主義(国家がすべてを統制する)」とは異なり、

「民主主義のルールを守りながら、資本主義の暴走を止める」という思想で

彼らの思想的根拠は主に以下の3つの柱に基づいています。

1、カール・マルクス(マルクス主義)の階級闘争論:社会の本質を

「富を独占する少数の支配階級(富裕層・大企業)」と

「搾取される多数の労働者階級(一般市民)」の対立と捉えます。

格差が広がるのは個人の努力不足ではなく「資本主義というシステム

そのものの欠陥」であると考えます。

2、デンマークやスウェーデンのように「高い税金を富裕層から取り、

教育、医療、子育て、公共交通をすべて政府が無料(または格安)で

提供する」という福祉国家をアメリカに作ろうとしています。


3、「格差是正(Intersectionality:交差性)」の正義

経済的な格差だけでなく、人種差別、ジェンダー、気候変動(環境破壊)は

すべて「資本主義の利潤追求」が原因で繋がっていると考えます。

そのため、「警察予算の削減」や「環境対策(グリーン・ニューディール)」

そして「インフラの無料化」を一つのパッケージとして主張します。


誰を指導者(リーダー)としているのか?

アメリカの急進左派は、特定の「一人の絶対的な独裁者」に

従っているわけではなく、世代交代を繰り返しながら、

強力な政治組織(プラットフォーム)を中心に動いています。

現在の主な指導者や精神的支柱は以下の通りです。


精神的・イデオロギー的指導者:バーニー・サンダース(連邦上院議員)

アメリカに現在の急進左派ムーブメントを巻き起こした。

2016年と2020年の大統領選の民主党予備選で、自身を

「民主社会主義者」と公言して若者から爆発的な支持を得ました。

彼の「富裕層大増税」「国民皆保険」という主張が、現在の

若い左派政治家たちのすべてのバイブルになっています。


全米的なカリスマリーダー

アレクサンドリア・オカシオ=コルテス(AOC・連邦下院議員)

サンダース氏の思想を引き継いだ、現在の急進左派のアイコン(象徴)です。

NYのブロンクス出身で、バーテンダーから20代で国会議員に

上り詰めたストーリーと言語センスで圧倒的な人気を誇ります。

2026年現在、左派陣営の中では「2028年の大統領選挙への出馬」を

期待する声が最も強く上がっている大物指導者です。

地方政治の実務的リーダー:

ゾーラン・マムダニ(ニューヨーク市長)2026年1月に就任した、

地方自治体の最前線で左派政策を実行する若きリーダーです。

バス無料化や富裕層増税など、これまでの左派が「理想」として

掲げていた政策を、全米最大の都市の権力を握って実際に

「形」にしようとしているため、現在、全米の経済界や

共和党から最も警戒されている指導者です。


思想を支える最大の母体

DSA(アメリカ民主社会主義者)彼らの活動を裏で支え、

組織化しているのが「DSA(Democratic Socialists of America)」

という政治団体です。実態:アメリカには「民主党」と「共和党」の

2大政党しかありませんが、DSAは「民主党の中に潜り込んで、

民主党を中から乗っ取ろうとしている左派グループ」です。

組織の特徴:特定のボスがおらず、全国の熱狂的な若者や

ボランティアがSNSや草の根運動で選挙を手伝います。

この組織力があるため、既存の民主党エリートを

予備選で次々と打ち負かすことができています。

左派内部の分裂(2026年現在のリアル)興味深いことに、2026年現在、

この急進左派の内部でも「思想的な内紛」が起きています。

たとえば、カリスマであるAOC議員に対し、より純粋なマルクス主義を掲げる

DSAの強硬派幹部らが「AOCは既存の政治(バイデン主流派など)に

妥協しすぎてぬるくなった」「彼女は大統領になるために思想を裏切った」と

厳しく批判し、支持を一時撤回するなどの内紛が激化しています。


まとめ

急進左派の思想的根拠は「マルクス主義や北欧型福祉国家」であり、

指導者としてはバーニー・サンダースの精神を受け継いだAOCや、

NYのマムダニ市長といった若い世代が、「DSA」という組織の力を使って

アメリカ政治を動かしています。

「強欲な資本主義から人間を救うための、緻密で倫理的な戦い」だと

本気で信じて行動しています。


かつてのオバマ大統領も急進左派の信奉者でしたが、

この団体はオバマ氏を高学歴な民主党エリート構造の創始者として

嫌っているようです。

DSAは最近は反米社会主義国家との連携が問題視されているとのこと。

米国と民主党の獅子身中の虫というところでしょう。


彼らが政権を取ればNYで起きているように企業のグローバル化が

さらに進み課税から逃れるためのタックスヘブン(租税回避地)への

推進力となるのでしょう。

そして究極的に考えるとグローバリズム経済の理想というのは、

当たり前ですが、誰にも邪魔されない「利益の追求」です。

経済学の基本中の基本ですが、「私利益」というのは「公」と

相対するもので、「公益」としての「税」がなくなれば

国益(国の収入)はなくなり、国が整備すべきとされる

インフラもライフ・ラインも整備のしようがなくなる。

警察も、消防も医療も、予算がないということで縮小されるか

廃止され、補助金はないけれど民間で勝手にどうぞとなる。

ゴミも水道も、下水も道路整備も目に見えない様々な

生活を支える施設や環境が劣化し続ける。

一部の人は(保護される人々と、企業の偉い人)は満たされ

ますが、一般人にとっての安心と安全が無くなった日常が

目に見えています。



グローバル企業にとっては世界中から利益を吸い上げ、

左派政治家にとっては理想を全力で実行し続ける。

(理想家にとっては理想を実行することこそが理想が完結することになり、

 結果の良し悪しは関係ない。)

割を食うのは一般的国民になってしまう。

トランプの政策は、この一般国民への政策として、オバマ、バイデンで

空洞化した生産業の復活を謳い大統領に選出されました。

否定しようのない正義(経済も思想も)をそれぞれが持ち、

前進すればするほど交わることの無い分断が起きてくる。

お花畑思考の行き着く先のなんとも言えない

リアルな「世界」が見えてくるようです。


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