2026/05:ブログ

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2026-05-31 11:26:05 0 Comments

左翼的思想の考察を経て、ついでに右翼系はどうかと調べてみたのですが

これが情けないことに、常に場当たり的な右翼組織しか

見当たりません。敢えていうなら、戦争に負けるまでの

大日本帝国憲法下の全ての組織 軍国主義というものが

それでした。

正直に言えば、戦後日本には右翼的なものの育つ土壌が、

全くありませんでした。それが米ソ冷戦朝鮮戦争を境に

雨後の筍のように文化人を含め出ては消えの繰り返し、

一部の義理人情、任侠がらみの団体が今に至るというところです。

(この辺りが心情的に右翼は怖い人達の集まりと我々は認識してきましたね。)

しかし、「右翼」なんてのはこの国では育たないのです。

左翼思想を学んだ人たちが、自分達の考えに反する人たちを

一把一絡げにして「平和の敵」イコール「右翼」と

単純な言葉で洗脳教育運動をし続けているのだと思います。

イギリス議会の歴史とは全く関係のない「左翼の教科書」に沿った

大衆操作のやり方そのものです。


マスコミ等々が右翼とレッテルを貼る高市内閣にしても、

一部野党にしても「国を愛する」と言っただけで右翼と

決めつけている。

「タカ派=戦争推進派」のレッテルをはっていますね。

本当に興味深く面白い。知ってかしらずか言えばいうほど

彼らの化けの皮が剥がれていっているように思えるのです。

無理やりに彼らを理解しようと思えば

「中立こそ正義」だと思い込んでいるのかもしれません。

(まさに某政党が自分たちの党に冠しましたね)

見てきたように左翼系の思想行動は、はっきりとした

手法が確立しており、陰謀論と言われてみても、実際に

草の根組織SNS中心に拡大しつつある。

そこに集まる人達はその組織の危うさを知っているのか知らぬのか。

それに対し「右」と言われる流れは、どこまで行っても

場当たり的で、その程度です。しかし今回の選挙で露骨に

その実力を表しました。誰が煽るわけでもなく、ダメな議員を

落とし、期待可能な人を選挙で選んだ。それだけこの国は

国民に愛され、まだ健康なのだと思います。

日本人は誰もが他人に対して敵対を望まず、ただ

「融和」を求めているように思う。

我々が従うこの国の法律に移民であろうがなんであろうが、

共に従うことを望んでいる。ただ、それだけです。

我々の法律を超えた宗教的な戒律を優先することを

主張したり、それを許して仕舞えば「融和」することは

不可能でしょう。

彼らにも理解してもらいたいものです。


2026-05-29 21:46:58 0 Comments

この危機迫る時代

相変わらず変わらない報道や野党の質疑を聞いていて腹が立っているので

彼らの「根っこ」の部分を、Geminiを交えて考えてみたいと思います。

その前提となる「ワード」として

1「文化的マルクス主義 フランクフルト学派」2「アリンスキー理論」

3「リチャード・クロワードとフランシス・フォックス・ピブン」この3者

それぞれAIで調べてみて下さい。面白いですよ。



日本の左翼の思想的な、また手法としてアリンスキー理論を

日本の左翼や市民活動におけるアリンスキー理論の受容や活用については、

「かつてのオールド左翼(55年体制期など)の時代にはほぼ無視されていたが、

2010年代以降の

『新しい市民運動(新左翼とは異なる草の根リベラル)』の時代になって、

手法として本格的に導入されるようになった」という歴史的な経緯があります。

日本の運動圏においてアリンスキー理論がどのように扱われ、

現在の左派・リベラル系市民活動の「手法」にどう組み込まれているのか、

構造を解説します。

1. かつての日本の左翼(マルクス主義系)とアリンスキーの「断絶」

1960年代〜70年代の日本の左翼運動(日本共産党や社会党、あるいは全学連などの新左翼)は、

アリンスキー理論をほとんど採用しませんでした。

思想的な理由: 当時の日本の左翼は「マルクス・レーニン主義」という

強固なイデオロギーに基づき、階級闘争や資本主義の打倒(革命)を目指していました。

これに対しアリンスキーは、

「イデオロギー(理想主義)に囚われるな、目の前の現実のパン(利益)のために戦え」と

説いたため、当時の左翼から見れば「ただの妥協的な改良主義(小手先の改革)」と映り

評価されなかったのです。

手法的な理由:

日本の左翼は、強固な前衛党(組織)が上から下達して大衆を動かす

組織論を重視したため、地域住民がボトムアップで自発的に立ち上がる

アリンスキー流のオーガナイジングとは体質が合いませんでした。

2. 2010年代以降:日本の「新しいリベラル・市民活動」による導入

潮目が変わったのは、2010年代の東日本大震災後の反原発運動や、

安保法制反対運動(SEALDsなど)以降です。従来の「労働組合」や「政党」を中心とした

左翼運動が衰退する中で、

「特定の政党色を持たない、普通の市民の草の根運動」が模索され始めました。

ここで、オバマ大統領の誕生によってアメリカで再評価されていた

「コミュニティ・オーガナイジング(CO:アリンスキー理論を現代風に洗練させたもの)」が

日本にも本格的に輸入されます。

現代の左派・リベラル系活動における実践例

現在、日本のリベラル系市民団体や、伝統的な労働組合の一部(

全労連などのシンクタンクでも研究されています)は、以下のようなアリンスキー

(及びマーシャル・ガンツ)の手法を積極的に取り入れています。

パブリック・ナラティブ(物語の力):

これまでの左翼運動は「憲法九条を守れ」「格差を是正せよ」といった

難解な論理やイデオロギーを大衆にぶつけがちでした。

しかし現代の運動では、「なぜ私がこの活動をしているのか(Story of Self)」という

個人的な体験や痛みを語り、共感を呼ぶ手法が主流になっています。

1対1の関係構築(ワン・オン・ワン):

集会に人を動員するだけでなく、対話を通じて個人の「当事者意識」を掘り起こし、

リーダーシップを持たせる組織化の手法が使われています。

3. 日本の保守派から見た「アリンスキーを使う左翼」への警戒

一方で、日本の保守派やネット右派の文脈では、この「左翼がアリンスキー理論

(あるいはコミュニティ・オーガナイジング)を使っている」という事実が、非常に強い

警戒感を持って語られます。保守派は、以下のような理由から

「アリンスキー理論は日本社会を解体するための左翼のステルス兵器だ」と批判します。

「市民活動」というオブラート:

一見すると「子育て世代の集まり」「労働環境の改善」といったノンポリ・

無党派のクリーンな市民活動に見えるものが、実は裏でアリンスキー流の冷徹な

「権力奪取の戦術マニュアル」に基づいて、緻密に計算・組織化されているのではないか、

という疑念です。

対立の固定化への懸念:

アリンスキーの

「ルール11:ターゲットを特定し、固定し、個別化しろ(責任者個人を徹底的に叩く)」

という戦術が、日本のSNSにおける「特定の政治家や企業への執拗なバッシング

(キャンセル・カルチャー)」の源流にあると捉えられ、社会の分断を煽る手法として

批判の対象になります。

まとめ

日本の左翼・リベラル陣営におけるアリンスキー理論は、

「イデオロギー(マルクス主義など)が通用しなくなった現代において、

一般市民を巻き込んで社会を動かすための、極めて実用的でクリーンにアップデートされた

『組織化の技術』」として定着しています。

しかしその一方で、その技術が持つ「対立を意図的に作り出し、権力から譲歩を勝ち取る」という

マキャベリ的な鋭さゆえに、保守派からは「社会分断の戦術」として今なお

激しく警戒されている、というのが日本の言論空間におけるリアルな構図です。

以上がGeminiの答え



面白いのはマルクス主義でいう資本家と労働者の対立構造を

持つものと持たざる者 そのくらいならわかりやすいのですが

LGBTQとそうでない人達 白人と黒人 男と女等々にすり替えたところです。

全て「差別だ無くそう」、さらに、これをオバマさんはアメリカだ

メキシコだの区切りは無くそうと国境までゆるゆるにしてしまった。

全てが革命のための思想であり、すでにあるルールを全て破壊し、

自分たちの思想ルールで統治しよう。というのが究極の目標ですが、

それが達成された時、本当にお花畑で暮らせるのか?

この壮大な実験を旧ソビエト連邦は行い、破綻した。

(その理由はAIに問えば教えてくれます。)

それに気づいて左翼運動をやっているのやら、どうなのか?

みんな平等では、お商売は成り立たない。かつて、2番ではダメなのですかと

スパコンの予算を渋った議員さんがいましたが、誰が二番手のパソコンを

注文しますか?一番には叶わない。

別に、それでもいいじゃんと思われるかも知れませんが、

今この世界で起きていることは、一瞬でも早く敵の弾道を計算できる

スパコンでなければ国が滅びるのです。本当に危機管理のために必要な

想像力のかけらも無い。

共産党にしても、ダメなのです彼らの振り回す屁理屈は。

彼らに一番合っているのは写真週刊誌的なスキャンダルの追求と

地元の権力者、警察の横暴等々の地道な地回り的な活動です。

泣いている人の人助け。勧善懲悪的な活動が最適だと思う。

そうであれば共産は協賛だと思える人も増えてくるでしょう。

高い理想を掲げ、足元を浄化していく運動ですよ。あなた方に

必要なのは。辺野古もそうですが、しょせん「蟷螂の斧」でなのです。

敵の敵は味方などと、バカな戦術は捨てることです。

本当に善意で社会運動に邁進している方もいると思いますが、

組織に騙されてはいけません。こういうことをしっかりと

知った上で、退くときは退くことを恐れないことです。

余計なことを書いてしまいましたが、後から騙されたと

ならないための警鐘だと思ってご理解ください。


2026-05-29 12:00:54 0 Comments

中国が騒げば騒ぐほど、彼の国の「枝葉」がそこにあるのがよくわかります。

日本経由での情報が取れなくなる心配なのでしょう。面白い。

敵の敵は味方なのでしょう。

やはり野党と言わず、与党内部にも彼らに善意で情報を

渡す人たちが多数いて、それができなくなることを恐れているのか、

それとも、いろいろ教えてくれる仲良し報道人との縁が切れるのを

恐れているのか。

こんな報道から見ても、日本は大国間の争いからは絶対に抜けられないようです。

美しいお花畑を目指せば死の灰が肥として降る。

なんとも皮肉ですが、またマルクスが引用した欧州の格言を書いておきます。

「地獄への道は善意(良き意図)で舗装されている」

我々にできることは限られています。そううであれば 骨になるまで、

夢と希望を持ちそれを目指すことです。そんな大層なもというのならば、

この瞬間を自分なりに充実させ、他人を大事にし、自分を大事にするという課題を持てれば、

後悔のない人生を送れます。(こちらの方が難しいかも知れませんね。「夢と希望」を持つ方が楽ですよ。)

どんなに良い運勢の持ち主でも必ず山あり谷ありの人生であることを

知っておいて下さい。妬む必要はありません。


2026-05-19 21:42:05 0 Comments

プレジデントオンラインに今回のトランプ氏の方中に関する

米中関係の記事が載っていたので貼り付けておきます。

ほぼ取り込まれた台湾野党、国民党党首のインタビュー記事があったので、ついでに貼っておきます。

どうなんでしょうね。

台湾の国土全体を戦艦で囲み、上空に戦闘爆撃機を飛ばし、

恫喝し続け国内の反社団体まで味方につけ誘導しようとする相手国が、

まともな政治を行うと本気で思っているとしたらお花畑どころではありません。


2026-05-14 21:36:57 0 Comments

中国が台湾を接収し太平洋を太平洋を自由に航行できるようになると

アメリカはどうしますかとの私の問いにオープンAIの答えが以下の通りです。

この問題は、単に「台湾を取る/取らない」という地域紛争ではなく、米中の世界秩序・海洋支配・半導体・同盟網の問題が一体化しているため、アメリカ側の反応はかなり大きくなると考えられています。
まず前提として、台湾そのもの以上に重要なのが「第一列島線」です。

台湾は、日本の南西諸島〜フィリピンへ連なる海上ラインの中央にあります。
アメリカ海軍は長年、このラインを「中国海軍を太平洋へ自由進出させない防波堤」として重視してきました。
もし中国が台湾を完全に軍事・政治支配し、

台湾東岸に海空軍基地を展開
太平洋側へ潜水艦を常時展開
米軍の接近拒否(A2/AD)能力を拡大
日本・フィリピン間の海上交通へ圧力を行えるようになると、アメリカは戦略的にかなり不利になります。
その場合、アメリカが取りうる行動は、大きく5段階くらいで考えられています。

1. 日本・フィリピン・豪州との軍事同盟を極端に強化
特に日本の重要性が跳ね上がります。台湾喪失後、アメリカは

沖縄
宮古海峡
石垣
与那国
ルソン島
を「第二防衛線」のように強化する可能性があります。

特に日本には、
ミサイル増強
対潜戦能力
宇宙監視
サイバー戦
核共有議論
などへの圧力が強まると見る専門家は多いです。

2. 中国への経済封鎖・技術封鎖
軍事衝突を避けても、アメリカはほぼ確実に大規模制裁を行うと考えられます。
対象は例えば:

半導体
AI用GPU
金融決済
海運保険
ドルアクセス
などです。
特に台湾には世界最重要級の半導体企業
Taiwan Semiconductor Manufacturing Company
(TSMC)があり、ここを中国が実効支配した場合、西側は「技術覇権の危機」と受け取る可能性が高いです。

3. 海軍戦略を「遠距離封鎖型」に変更
中国海軍が太平洋へ出やすくなった場合、アメリカは正面で囲い込むより、
インド洋
マラッカ海峡
エネルギー輸送路
など、中国のシーレーンを外側から締める戦略に比重を移す可能性があります。
中国は資源輸入依存が強いため、海上封鎖への脆弱性があります。

4. 核抑止体制の強化
これはかなり重要です。台湾を失ったあと、アメリカは:

グアム
ハワイ
日本
豪州
を中心に核抑止を強化する可能性があります。

特に中国の原潜が太平洋へ出やすくなると、米本土への核抑止バランスが変わるため、米軍は神経質になります。

5. 「冷戦2.0」の本格化
これは最終的な可能性です。
現在でも米中は部分的には新冷戦状態ですが、台湾統一が武力で起きた場合、

世界経済圏の分裂
技術圏の分裂
通貨圏の分裂
インターネット規格分裂まで進む可能性があります。つまり単なる地域戦争ではなく、

「海洋国家連合 vs 大陸国家圏」

という19〜20世紀型地政学に戻る面があります。

ただし、重要なのは、
「中国が台湾を取った瞬間に中国が太平洋を自由支配できる」

わけではない点です。

実際には:

米海軍力
日本列島
豪州
潜水艦戦力
補給距離
中国経済の海運依存
などがあるため、中国が即座に西太平洋覇権を確立するのは容易ではありません。
むしろ現実的には、

長期的軍拡競争
海洋封鎖競争
宇宙・AI・サイバー戦
経済ブロック化
が数十年続く可能性のほうが高いと見る研究者が多いです。
歴史的には、これは
Peloponnesian Warの「海洋国家 vs 大陸国家」の構図になぞらえられることもありますし、

後半の米ソ競争に近いと見る人もいます。


以上AI

与党も野党の先生方もマスコミのエリートの方達も、この程度の社会常識は

とっくに知っているのに、中国の顔色を窺って知らんぷりを決め込んでいる。

もし、彼らの思う壺になれば本当に日本は危ない。米国からも中国からも強烈な

圧力をかけられ、最悪、徴兵制まで敷くはめに陥る可能性さえある。

社民や共産中道が騒げば騒ぐほど、戦争の道が近づいてくる。

だから目先の左翼的な平和の実現などという空想を捨て、強く逞しく

米中から侮られない一枚岩でなければならないのですが.........。


本当にAIを小学生さえ使える世の中、都合の悪い真実であっても

隠しようがないのです。そうであるなら、マスコミがゴミのままなら、

コメンテーターも報道局もいりません。

各国の米中会談の「報道の視点」をよく見てみましょうね。


2026-05-13 20:35:15 0 Comments

マズローとの比較を、こちらはオープンAIに聞きました。


実際、多くの心理療法家や身体志向セラピーの人たちは、Abraham Maslow の欲求段階説と、
Stephen Porges のポリヴェーガル理論を

「人間が安全を感じることで、より高次の機能へ開かれていく」という

共通構造として重ねて理解しています。ただし、両者は「何を説明しようとしている理論か」が違います。

共通している核心

両方とも、
人はまず「生き延びられる」「安全である」と感じなければ高度な知性・愛情・創造性・精神性へ向かえないという構造を持っています。

マズローの欲求段階説有名なピラミッドですね。

下から:
生理的欲求(食事・睡眠・呼吸)

安全欲求(危険がない、安心)

所属と愛(仲間・家族・共同体)

承認欲求(尊重される)

自己実現(才能開花・創造)

後年のマズローはさらに:自己超越(宗教性・奉仕・超越体験)まで考えるようになります。

つまり、「土台が安定すると、より高次へ登る」という発想です。

ポリヴェーガル理論
こちらは「欲求」ではなく、神経系がどういう状態にあるかを説明する理論です。

大まかには:
1. 腹側迷走神経(安全・社会交流)安心 他者とつながれる 表情が柔らかい 創造性 学習能力

2. 交感神経優位(闘争・逃走)不安 焦燥 攻撃 過覚醒

3. 背側迷走神経(凍りつき・シャットダウン)無気力 解離 絶望 エネルギー低下という階層です。

なぜ似て見えるのか
実はかなり対応しています。

マズロー      ポリヴェーガル
 生理安全欲求     生存モード調整
 所属・愛     社会交流システム
 自己実現     安全時の探索・創造
 自己超越     深い共感・統合状態

つまり、
「安全が高次機能の前提」という点が同じなのです。

最大の違い
ここが重要です。
マズロー
「人間は何を求めるか」つまり動機の理論です。

ポリヴェーガル
「神経系はどう反応するか」つまり生理反応の理論です。

面白い点
現代のトラウマ療法では、自己実現できないのは意思が弱いからではなく、神経系が
安全を感じていないからと見る傾向が強くなっています。これはかなり「マズローを身体化した」ような見方です。
例えば:
才能はあるのに動けない 人を愛したいのに怖い 瞑想すると逆に不安定になる などは、
「高次欲求の問題」ではなく、「神経系がまだ防御状態」と理解されることがあります。

さらに深い話
実は後期マズローは、単なる成功哲学ではなく、
ピーク体験 超越意識 神秘体験 一体感
などを研究していました。ここは身体心理学や瞑想研究ともかなり接近します。
この意味では、マズロー ポリヴェーガル 身体心理学 ソマティック療法 瞑想研究は現代ではかなり融合的に扱われています。

ただし注意点
ポリヴェーガル理論は非常に人気がありますが、神経科学的には批判もあります。
例えば:
迷走神経の説明が単純化されすぎ進化論的説明に疑義実証研究が不足などです。

一方で臨床現場では、
「患者の身体感覚を理解するモデルとして有用」と高く評価されています。
つまり、
厳密な神経科学理論というより、臨床モデルとして強いという位置づけです。


これをGeminiに問うと

ポリベーガル理論とマズローの欲求段階説は、一見すると「神経学」と「心理学」という異なる分野の理論ですが、「人間の安心・安全がすべての行動の土台である」という点において、非常に深い親和性があります。

これら二つを統合して考えることで、なぜ私たちが不安な時に成長意欲を持てないのか、そのメカニズムが明確になります。

1. 安心・安全が「土台」であるという共通点
マズローの欲求段階説では、ピラミッドの低次階層(生理的欲求、安全の欲求)が満たされない限り、高次の欲求(自己実現など)へは進めないとされています。

ポリベーガル理論は、この「安全」の状態を神経系のレベルで説明しています。

欲求と神経系の対応

マズロー:生理的欲求・安全の欲求

ポリベーガル:腹側迷走神経系(社会的関わりシステム)

身体が「安全だ」と認識している時、初めて他者と協力し、リラックスして食事や休息をとることができます。

マズロー:承認欲求・自己実現欲求

ポリベーガル:腹側迷走神経系の安定

創造性や自己実現は、神経系が「戦うか逃げるか(交感神経)」や「凍りつき(背側迷走神経)」の状態にない、穏やかなモードで最大化されます。

2. 状態の移行による相関関係
ポリベーガル理論の「神経系の階層構造」と、マズローの「欲求の階層」を重ね合わせると、以下のような心理状態の変化が見えてきます。

神経系の状態(ポリベーガル) 心理的欲求(マズロー)振る舞い・意識の状態
腹側迷走神経系(安全)    社会的欲求・自己実現つながり、創造性、共感、学習
交感神経系(可動化)    安全の欲求(脅威への対処) 焦燥、怒り、不安、競争、防衛
背側迷走神経系(不動化)   生理的欲求(生存維持) 無気力、解離、シャットダウン、抑うつ

3. なぜ「安心」が必要なのか
ポリベーガル理論を提唱したスティーブン・ポージェス博士は、「安全でなければ、社会的な関わりは持てない」と述べています。

マズローの視点: 恐怖を感じている人に「夢を語れ」と言っても無理がある。

ポリベーガル的解釈: 恐怖を感じている時、神経系は「交感神経(戦うか逃げるか)」にスイッチしており、心拍数や呼吸が上がっています。この状態では、脳の高度な思考を司る領域(前頭前野)よりも、生存を司る領域が優先されるため、論理的な解決や自己実現どころではなくなるのです。

4. 現代における意義
この二つの理論を組み合わせて理解することは、セルフケアや組織マネジメントに役立ちます。

「まず神経系を落ち着かせる(安全を確保する)ことが、自己実現への最短ルートである」

モチベーションが上がらない時、それは「やる気の問題」ではなく、単に神経系が「安全の欲求」すら満たせない警戒状態にあるだけかもしれません。まずは深い呼吸や環境の調整によって、身体に「今は安全だ」と教え込むことが、マズローのピラミッドを登るための第一歩となります。


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