2011/03:ブログ

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2011-03-20 14:35:10 0 Comments

これから数限りない今回の大災害の数的情報

映像が出て来ると思います。

英語の出来る人はそれを訳して、海外のネットワークに

流して下さい。

日本に起きた事を見てもなお、

人を殺そうとするのか?

その愚かさを訴えて下さい。

一瞬で消える命を愛おしまなくて、なぜ国のため

家族のためと言えるのか。

これは国のリーダーこそが考えなければならない事です。

大義を言って、多少の犠牲を厭わない文化がありますが

地球のくしゃみには、大義も正義も関係ない。

それなのに、人間同士が殺しあってどうするのか。

本当の意味での神(自然)を畏れる事

その前では無力である事。

命は、はかなく、いつ消えるともわからないこと

だからこそ、命をいとおしむこと。

具体的なメッセージをつけて世界に伝えて下さい。





事実を事実として伝える事です。


2011-03-19 02:26:12 0 Comments

リビアをイギリスとフランスが安保理の決定を受けて

攻撃しようとしています。一時停戦らしいのですが、

彼等に、今の日本の現状を見せ、

同じ事を貴様等はやろうとしているんだと諭す政治家、

マスコミ、人道主義者は日本にはいなにのでしょうか。

一瞬に1万人を越える人間の命を飲み込む事象が起きている時、

自分の地位とプライドと財産を守るためだけに命をかけて

戦う事の虚しさを、思い知ることができれば、

世界中から戦争は無くなり、新しい世界が始まるのではないでしょうか。

我々は、それぞれがそれぞれの立場で声を出して

世界に、命の儚さと、尊さを訴えることが

1万体を越えるお御霊に応える、後に残されたものの

勤めだと思います。

嫌いな人を好きになれと言うのではなく

大事な人がいるのなら、求めるだけではなく、お互いが

尊重できる関係に変えて行くことだし

恋愛で子供の事がおろそかになっていたら、

子供をしっかり抱いてあげる事です

世界平和などと、実体のない、わけの判らない事を言うのではなく

敵を作らない生き方を模索することであり

どうすれば共生できるかを考える智慧を養うことです

国連でも国際紛争の調停でも当事者の前で、この東北関東大震災の

映像を1時間流した後、議題に入れば、どれだけ自国のエゴが

小さなものかが痛恨できるのではないでしょうか。

世界を変えるだけの力がこの事実にはあります。


2011-03-18 19:39:00 0 Comments

テレビの報道を見ていると、キャスターも

コメンテーターもそろそろ限界のようですね。

ヒステリー的な発現や辛辣な言葉が聞こえ始めました。

そんな時はテレビ画面を変えて下さい。伝染します。

インフルエンザよりもこちらの方が怖い。

激しい感情は怖れの裏返しで、怖れが増すだけです

いま出来る事だけをしましょう。

出来る事だけをしたら、日常に戻って下さい。
















お気遣いを頂き、有り難うございました。


2011-03-17 12:23:26 0 Comments

ハートフルワンダーランドというサイトにptsdや危機に瀕した時の心のケアーの情報があります。トピックスのメンタルサポート イン クライシスの欄です。参考になると思います。(この資料はNY9、11テロの時にアメリカの現地法人が立ち上げたときの資料だそうです)


ハートフルワンダーランド



この中にはこのような記事が載っています。日常にも色々参考になると思います。サイトにアクセスし是非他の項目も読んでみて下さい。

●Crisis:危機状況とは何ですか?
突然の事故・災害・事件に遭遇するなど、通常の自分の反応を変化させなくては対応できない時に、心に強い力がかかり、「危機」が生じます。

●心や体にどんな事が生じるのでしょうか?
危機の間には、身体が影響を受け、様々な反応を示しますが、これらは、害があるとは限らず、急激な変化に自分が適応しようとしているのです。

反応は以下の様に分類できます。
1. 身体的反応:胃腸障害、鼓動が早くなる、頭痛、胸が痛むなど
2. 不安症候群:心配、恐れ、集中力の低下、パニック
3. 落胆症候群:無気力、悲嘆、退行、睡眠の不安定、食欲の変化、涙ぐみやすくなる
4. 行動的反応:怒り、短気、仕事ができないなど

これらの症状は、災害時には当たり前の反応なのですから、落ち着いて、自分自身のコントロール感を取り戻してください。


2011-03-15 03:41:06 0 Comments

東京との石原都知事が今回の地震災害を

「我欲を洗い流す天罰だ」と言ったらしいですね。

昔からある、天変地異を政治と結びつけ、自分の政治思想や

倫理と結びつける昔からある政治家の手法です。

でも、天は人に罰を与えはしません。

なぜかと言うと、人はほっといても自分達に罰を与える生物だからです

今回の事も天の摂理から言えば、地球が活発に生きている証拠であり

日本列島が弓なりの地形である理由を、物凄く判りやすく具体的に

明らかにする現象が起きたということでしょう。

想像もできない規模で、実際に今この瞬間も

地球が活動していると言う事です。その表面で、我々は生活している。

生活させてもらっていると言った方が的確かもしれません。

人間の尺度で自然をはかり、

ありとあらゆる場面を想定したはずの自然の脅威に対する

原発の安全確保の基準さえあっという間に超えられた。

ただそれだけです。

自然を神として崇めた時代は自然に対する畏れがありました。

それがいつからか、神は、なにか、拝んでいれば、

ご利益を与えてくれる安っぽい現世利益の対象にされ、その本質は

地球を自転させている本源的な力であることを忘れてしまいました。

長い年月をかけ人格神として語ることで、

なにか身近な存在におとしめ、反省すればどうにかなる的な

都知事の発言のような存在として今は現れています。

自然の前では私たちは小さな蟻よりも小さな存在なのかもしれません。

けれども、その小さな小さな存在でも、出会い、喜び、愛し合ったり

傷つけあったりしながら、希望と一緒に生きています。

それも、長くてもたった100年程度の間だけです。

地球のサイクルからみればカゲロウよりはかない時間

この地上に存在する生物です

だからこそ、もっともっと大事に、人としていられる時間を使い、

同じ仲間達の命を尊び、敬わなければ苦痛しか残りません。

人はそこにいてくれるだけで価値があるものです

今回の事で多くの方が亡くなりました、

そして一面識もない他民族の我々日本に

外国から、数えきれない支援の手が差し伸べられています

自分には価値がないなんて絶対に言ってはいけません

今ある命を大事に慈しみ、同じように他の人の命を慈しむ事

相手の幸せを望む事。これが生きている私たちの使命だと

私は思います。


2011-03-12 19:16:06 0 Comments

励ましの言葉とともに「神様が怒っている」という

感想をメールで送って下さった方がいました。

私もそう思います。神様と言うと宗教臭くなりますが

自然の力を我々日本人は「神」として崇め、畏れてきました

三陸沖はいままで、何度も大きな津波被害に遇い、

それなりの備えをしていたはずですが、今回は

あまりにも大きな「その力」により

一瞬で地表が洗われてしまった。

良いものも、悪いものも関係なくです。

聖書の創世記の大洪水を思い出すのは私だけではないと思います

ノアの箱船の物語ですね。

残された者は新しい時代を築く使命があるのかもしれません

それが、亡くなった方々への最善の供養です。

絶望し、生きる気力が起きないかもしれません

心の傷は、身体の傷と同じです。

無理をせず、時間をかけて、回復して下さい。

このような時は、人と話す事が一番の安心感

を得る方法です。誰でもかまいません。

孤独の殻に入らない事。話すのが苦手なら

ボランティアでしゃべらずにできる仕事を探して下さい

人の中にいる事。これが大事です。

皆様の無事を心より祈念致します。


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