2011/12:ブログ

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2011-12-15 22:22:47 0 Comments

冬の月というのは五行で言う水の月にあたります

水の象意は知性で思考、思い出、考え過ぎ

人によっては疑心暗鬼、被害者意識、うつ等々

主に精神的なことを象徴します

人が深い思考に入る時期と言ってもいいかもしれません

そうすると、個々の人間がこ1年間課題として

抱えていた事に対して、思いめぐらし、行き過ぎてしまい

夢とうつつの区別がつかなくなる人も出てきます

恋愛、職場、人間関係で耐え難い思いをした人が

破れかぶれを起こす可能性があるし、外にエネルギーが

向かわない人は内向し、春までマイナスの力を貯め

一気に吹き出すことがある。

春の嵐にはその意味もあります

季節に呑まれない事が一番大事な事です

人には智慧があり、我々の先祖達はちゃんと冬の過ごし方を

風習として残してくれています。

それはこたつであったり、皆で鍋をつつくことであったり

お正月な、初詣などで人が集まり、知らぬどうしが

なんとなく人の温もりでお互いを暖め合う事です。

ゲームやパソコンは残念ですが

人の温もりを与えてはくれません。

人は人によって暖められる。

人の世界はそのように出来上がっているようです。

できれば暖かくこれからの冬を過ごして下さい

その準備として、いままでそうでなかった人は

次の冬の準備をしっかりし始めて下さい

そうすれば来年は良い冬を迎えられると思います


2011-12-15 12:21:35 0 Comments

ときどき有名な占師さんに見てもらっているんだが

納得出来ないと言って尋ねて来る人がいます

お話しているうちに、でもそこは有名な占師さんから

こう言われているのだから......。違うとおっしゃるのですが

それじゃ現実はどうなの?と尋ねると、その通りだけど

でも、他の有名な先生は違うと言ったんだもんとゴネられます

それじゃ自分で判断しようね。と言うしか無くなってきます。

このような方には、多分洗心庵の鑑定は物足りないものとなると

思います。難しい所ですね。

せっかくご縁ができたのに、最初から聞く耳を持たない。

ある霊能者の先生は、大事な事が耳に入らないようにあの世のものが

耳栓をしていると述べられていました。

残念ながら私にはそれを跳ね飛ばす力はありません。

目の前を通り過ぎていくものを見ているだけの存在です

ただ、何人か、お薦めをした自我偈を素直にあげ続け心に

声が届き、人生を変えつつある方もいらっしゃいます

誰の言葉にも納得出来ない方は是非試して下さい

もちろんこのお経をあげはじめると心に浮き沈みが起きてきます

それでもあげ続けて下さい。必ずそこを通り越せます。


2011-12-12 21:49:47 0 Comments

教室ノートに通変星について更新してあります

読んでおいて下さい。


2011-12-10 18:07:29 0 Comments

人はいつ自分の価値を自覚するのでしょうか

私はその人がほめられた時だと思います

子供も何かをしてほめられると一生その事が好きなものです

中には可愛いねとほめられそれが一生の価値観になるひとも

います。これは深い深い心の底に根ざしているものですね

そこに播かれた種がその人の人生を作ると思って良いと思います

そして大人になった時、人から褒められたとき

子供の時のように素直に受け入れられれば、それが

生きるための「つる」になります。

普段から嫌みがちの人は、もしかしたら人を殺しているのかもしれません

嫌みを言ったら褒める事もして下さい。相殺されます。

そうすれば家庭でも職場でもわりとギクシャクせずにものを

言い合える関係が築けます。試して下さい


2011-12-10 10:42:12 0 Comments

人は生きる意味が判らなくなれば成る程

その対局にある死の姿が近づいて来るものです

自分に価値が無いと思えばよけい自分を追いつめてしまう

この世には価値が無い人は生まれてきません

ただ、誰かから、それを与えてもらおうと思っている人には

いつまでたってもその価値は見つかりません

自分の価値を見つけて下さい


2011-12-09 18:43:10 0 Comments

群馬大学の早川教授のツイッター発言が問題視されています

早川教授は詳細な汚染マップをいち早く公開した事で

知られる先生ですが、表現は行き過ぎだと私も思います

しかし、その底にある熱い思いは理解出来ます

今回の未曾有な事件に対しあまりにも嘘が横行している

(嘘ではなくて根拠の無い楽観視ですね)

放射能の怖い所は、その後何十年も経ってから

健康被害として出て来る所です。どれだけ戦後

「黒い雨」や原爆症を題材にした差別や戦争の悲惨さが

どれだけ声高に叫ばれてきたか、マスコミも政治屋さんも

忘れてしまったのでしょうか。

間違いなく死の灰はこの東京にも降った、

それ以上に現地では降ったのだという事実

を踏まえた上で、万全な除染なり対策をとるべきなのに

これっぽっちの死の灰は安全だとバカな事を言っているから

このような発言がでるのでしょう。

専門家ほどその恐ろしさを知っているはずなのに

可能性でものを言えないと言っている

ならば、震災の津波をどう説明するのか?

何百年に一回の確率のものが目の前に起きたことを。

同様にこの程度の死の灰では人には影響ないという

その先生は何年後かにその影響が出たとき腹を切る覚悟があるのか

無いのならば、安全だとは言ってはいけません

それよりもできるだけ早期の除染と全食品の検査体制を

主張するべきです。

福島県で米から基準値を上回る数値がでました

残念ですと知事が言っていましたが

やはりこれは本末転倒です

風評被害で何を恐れるのか?

恐れるべきは自分が丹誠込めたもので犠牲者が出る事です

大丈夫と思って我が子に与えた食品で我が子が傷ついたときの

親の姿が想像出来ますか?

サリドマイドもヒ素ミルクもカネミ油も経験してるではないですか

恐れるべきはその事です。国が許可したのだから国が悪い

県が許可したのだから県が悪い。それでは悪いかもしれないと

知って出した最初の人は悪くないのでしょうか?

再生復興するためには必ずリハビリが入ります

除染が今やるべき最大のリハビリなのではないでしょうか







以下に竹田先生のブログをそのまま載せます









ミルグラム実験の被害者・・・人間の残酷性

上司から言われて「答えを間違えると弱い電気ショックを与える」という実験をする人.その人は被験者が間違うと電気ショックを与えている内に、被験者が電気ショックに反応しなくなっても、さらに強い電気ショックを与えようとするという心理学の実験が知られている.


「人間は命じられたり、命じられたと錯覚すると、どこまでも残酷になれる」という心理の実験の一つである.


福島原発以後、子供のに対して「大丈夫」を繰り返し、1年20ミリ、給食1年5ミリ、食材1年500ミリと畳みかける文部科学省はまさにミルグラムの実験が当てはまっている人たちのようだ。多くの自治体や市長も同じ残酷さに染まっている.


日本人は子供を大切にした.でも今は、年金、赤字国債、福島原発、世界一の規模の柏崎原発、ウソの温暖化対策と子供を犠牲にして大人がお金を貰おうと必死になっている.私たちは善良で誠実な日本人、子供を第一にする日本人に帰りたいものだ。


群馬大学が憲法で定める学問の自由を逸脱して、「福島の農家の方の感情」を問題にして教授に注意を与えたという。「汚染された食材を法律で定めた限度を大きく超えて食べさせられる子供の感情」との比較はしたのだろうか? 文部科学省や日本学術会議は大学が行った学問の自由の逸脱に関し、声明を出すべきだろう.


(平成23年12月8日)



武田邦彦


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