2013/05：ブログ

５月１４日　千葉の市原で中学生３人が

公園の鯉を殺して補導される事件がありましたね。

命をもてあそび、喜ぶ行為です。

かつての身にしみ込んだ業が熟し、その果としての

こころの習い性です。

「行為の等流果」そのものです



でも、これには良いも悪いもありません。

かつては殺す事が賞賛されたり、

英雄として扱われたりする時代と風習が

つい最近まで実際にあったのをご存知だと思います

男がその勇気を村全体に知らせるため隣村の誰かを殺し

その骸骨を家に飾り、一人前であることを知らせるなどの

成人になるための通過儀礼としての人狩り、人食いは

民俗学をすこしかじると、どの世界にも共通してあることです

日本でもつい最近、明治時代になるまで、

薩摩の武士は処刑された罪人の

肝を争って食らう「ひえもんとり」の風習が残っていました。

人はそれほど賢くはなく、人殺しを賞賛されれば、

それを誇りとして、さらに繰り返す。

時代故に、良いも悪いもありません。

けれども、今の日本のような国に生まれた場合は

不要な習い性です。違う価値観を心にしみ込ませることが

大切です。

事故や、病気など絶対的な苦しみがともなう事柄は別にして

自分は不幸だ！

そう思う時は先ず、何故自分は不幸だと思うのか？

それを考えてみてはいかがでしょうか？

もしかしたら、現在の自分のありようを自分自身が

受け入れられないのが原因かもしれません。

コンプレックスとよく言いますが、

これはしょうがない事です。

それと、過去に縛られ、そこから出られない人

過去のトラウマが........。と良く言いますが、

PTSDとして、はっきりと症状として出ているのであれば

専門家に相談するべきです。

この６月は戊午の専旺干支です。

月運は心に影響を与えます。

我が国も、ご近所の国々のトップの方達も

やや厳しく疑心暗鬼と誤解からメンドクサイことに

ならなければいいのですが,,,,,,,,。

我々庶民も星の上では平等で、

同じ事が起きる可能性があります。

気をつけましょうね。

ホームのカテゴリーに「今日のコラム」に書いていた

「十善業」を少し手を加え、

まあまあ読みやすく転載してあります

長文なのでメンドクサイかもしれませんが、

私の運勢についての基本的な考え方です。

（注意　　私が、運勢をこう解釈しているというだけで、もちろん師匠や同門のかたも、このように解釈していると思われるのは、まったくの間違いで、誤解の無いようお願いいたします。

推命家それぞれの運勢の解釈が、その推命家の「人間」に対する解釈になります。実はこれがとても大事なことで、同門でも、その答えの差異が如実に現れる所です。

運勢が決まった物だとするのなら、○○殺で有名になった流派が言うように、その期間は浪費し、好き勝手をやれば良いという解釈が生まれて来ます。空っぽだから、やりたい事をすれば良いんだ！（その裏にあるものが解ってしまうと、とても解りやすい理論です。）

私には因果を無視した在り方は世の中には無い。だから、たとえ、運気が最悪であったとしても、将来のために、今この瞬間にも、良い実のなる種を播くべきだというのが基本的な考え方です。）

５月１０日から１５日までの５日間　無料メール鑑定を行います。ご希望の方はメール鑑定フォームに無料鑑定希望と記入の上お申し込み下さい。

期間以前のフライングに関しては削除いたします。悪しからず御了承下さい。