2016/07：ブログ

コラムの方に私の考える土の在り方を書いたのですが

もうちょっと、言うと、

一般的に五黄土星は壊乱の星と言われ、

中宮に廻座することを畏れられていますが

「それぞれの星が定位に戻ることによって

それまでに積み上げた本人の素行が現れる。」

と私は解釈しています。ここ１０年間で、

ろくなことを積み上げてこなければ、それが

音を立てて崩れ身に降りかかる時であり

欲心を積み上げてくれば、そのことに対し

善を積めば善が、不善を積めば不善が

現れる。

ただそうゆうことです。

時に初学の気学の生徒さんから

質問されることがあるので書いておきます。



「善を積みたい」というのも欲心の一つです。

だから「欲を持つな」なんて言っているやつは

「豆腐の角に頭をぶつけて死んじまったほうがいい」と

内緒ですが私は思っています。

中国が南シナ海判決に不満で軍の参謀副本部長が

軍の軍事力を強化する方針を表明したとのこと。

この国はおバカさんなのでしょうか？

共産党政権の幹部が（政治家）が言うのであれば

納得できるのですが、政府の命令を受けて動くべき

軍人が先に言ってはダメでしょ。

軍事に関する指揮権が政治家にはないということが

バレバレです。

こうゆう国はいつ暴走してもおかしくありません。

世界大戦前の日本に酷似しています。

尖閣上空での自衛隊機への擬似攻撃も

多分、軍の英雄主義的なパイロットの仕業でしょう。

政治とは別の次元のものですが、行きすぎた愛国教育の

結果に違いはありません。

行きすぎた力、愛情、権力、信仰は暴力に反転しやすい。

個人が集まり、集団となり、思想を一つにした時

同じことが起きる。

怖いことです。

世界が動き始めています。

再び安定から動乱へ舵が切られたようです。

今までのような、今日と同じ明日を

当たり前と思うことが、とても贅沢な時間だったと

懐古せざるおえないため息が、ヨーロッパ全体を

侵食し始めているようです。

東アジアでもお隣の国の強欲の暴走は

止まるようには見えません。

かつてのチベット、モンゴルと同じようになるのでしょうか。

この国の面白いところは、かつて一度でも支配下として

朝貢した国は自国の支配国という理屈から領土を

主張することなのですが、残念ながら、

かつて中華人民共和国という国は世界に存在しませんでした。

その時代時代の漢族や満族、モンゴル族が強大な国家を持った

というだけのもので、

中華思想とは味噌糞混沌のアジア大陸の歴史

に対する現住者達の共同幻影です。

だから、始末におけないし、それに限度はありません。




明日が同じ明日にならないとしたら、

夫婦喧嘩も、親子ゲンカも時間の浪費です。

身近な人を大切にしてください。

もし、あなたが引きこもりなら、明日、

かつて愛した人達、大事な人達が消えてしまうことを

リアルに想像してみてください。

体が恐怖で震えるまで想像することです。

そして素直に自分を表現してください。

多分、あなたは「生」を選べるでしょう。

都知事選について先の知事の猪瀬さんからの

爆弾ツイッターに関し、調べてみたのですが

興味深い命式だったので「元命式の研究」に挙げて於きます。