ブログ

47 / 185 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

2018-03-22 18:47:56 0 Comments

どうもコラムの内容が精神論に尽きる、

この先生、鑑定できないんじゃないの?と

思われている人がいるようなので、

ちょっとだけ実際の鑑定で何がわかるのかを

コラムの方に書いておきました。

人の心の動きというのが私の鑑定のテーマになっているのですが、

持って生まれた星に影響されて動いている心が

人の心の全(すべて)だとは思いたくないのです。

事実、苦しみや、痛みや、感動による気づきが起きたとき、

人は星とは違う選択を始めます。

こんな世の中です。痛い思いは日常です。

是非、その痛みを自分を腐らせる方向に使わず、

気づきの方角へと舵を切ってください。


2018-03-12 18:39:08 0 Comments

コラムに書いたのですが陰陽五行の歴史というのは

いたって古く、中国の歴史そのものと言っても

過言ではないような気がしています。

私もけっこう長い時間をかけて四柱推命を

研究してきたのですが、その中で

「順逆のサイクル理論」を発見した時は

なんとか先人たちの後塵を拝さずに済む、「新手一生」だ、

ついに自分のオリジナルを見つけたと自負していたのですが、

治世という形ですでに使っていた人を見つけてしまいました。

[url=https://ja.wikipedia.org/wiki/董仲舒]董仲舒

順逆のサイクルというのは、

泰山流(緒形派)の十干鑑法を身につけた者にとっては

対人関係(自他の関係)における苦労の完全な原因と

回答を導き出す理論であり、

運勢鑑定をほぼ完全な形に仕上げてくれます。

(人を活かすためには用神だけでは足りないことが実際は多々あるのです。)

また、運勢鑑定を離れた場合でも、より良い円満な人間関係を

生み出す大きなヒントを与えてくれるものです。

さらに、なぜ順となり逆となるのかの

理由までも明確にしてきました。

このような完璧なものを誰も知らなかったのかと

訝っていたのですが、

悪用と言っては語弊がありますが、

天子と臣民という自他の関係にこれを

応用していたのです。

為政者と民と自と他の関係も同様です。

さらにそれを「法制」という形で固定したのが

この董仲舒です。びっくりです。

そして紀元前の前巻の時代から清末までこの制度が敷かれていました。

なんともすごい話です。

清末のいつよ?

と、ちょっとだけ思ってもらえると嬉しいのですが、

「ぼじゅつの変法」までです。

(結局は西太后の「ぼじゅつの政変」で終焉を迎えてしまいます。)

実は「ぼじゅつ」とは「戊戌」と書きます。

干支の「つちのえいぬ」の年のことです。

そうなんです。今年がその戊戌なんですよ。

びっくりです。さらに、この戊戌の政変で

処刑された一人に譚嗣同という人物がいるのですが、

私が二十歳くらいのときに勧められた

最初の中国語のテキストが「仁学」であり、

その著者がこの方だったのです。

実に面白い偶然です。


2018-03-04 17:11:38 0 Comments

太極、八卦論に鍵をかけておいたのですが、

また公開することにします。

新しく推命を学ぼうとする方達には

是非知っていただきたい理論です。

この論がさらに発展し、順逆の連環論になります。

私のオリジナルの理論であり、

あらゆる対立関係を解く定理だと自負しているのですが、

なかなかどうして、極めて単純であるがゆえに、

なすのが難しい。

順逆のサイクル論は入門コースで詳しく説明します。


2018-02-24 23:59:23 0 Comments

我々は何処から来て何処へ行くんでしょうか?

ゴーギャンの有名な言葉です。

正確には

D'où venons-nous ? Que sommes-nous ? Où allons-nous ?

われわれはどこからきたのか われわれはなにものか われわれはどこへいくのか

突然の人の死に出会う時、どうしようもない喪失感と、

「なぜ、その人が?」と戸惑い、その理由を探そうとします。

でも、その答は、ゴーギャンの残した言葉と同じです............。

見つかりません。

我々の認識というのがいかに甘く、先入観と

「そうであって欲しいという期待」という

オブラードに包まれ成立しているのか。



もし、パニックが起きるような状況になったときは、

一度、そこから降りることです。

とりあえず、「しょうがないや」と落ち着いてから、

次の対処を考えてください。

カーッとなったままでは、本当にパニックに落ち、

先に進めなくなります。

柱につながれた番犬のように、

動けば動くほど、鎖が巻かれ、首輪に締め付けられ、

動けなくなります。

そばに、そういう人がいたら、ぜひ、このことを

伝えてあげてください。

とりあえず、深呼吸して、落ち着きましょう。

そして、友達や知人に、言葉にして聞いてもらうことです。

確実に落ち着きます。

そうしてから対処法を考えましょうね。

次は大掛かりな横領事件かな.........。


2018-02-18 12:24:15 0 Comments

文春オンライン

面白い記事を見つけたので貼っておきます。

中華思想に関することもそうですが、やはり福沢諭吉の「学問のすすめ」に

ついて書かれた箇所は、学生さんには読んでおいて欲しいところですね。

明治というこの時代の学生や教師たちの学びに対する深さというか熱情には

計り知れないところがありますね。

こころざしを持って学ぶのと、漠然として学ぶのでは得られるものに

雲泥の差がついてしまいます。

何かを学ぶ機会に恵まれている人たちは、その幸運を

噛みしめなければ、もったいないですよ。

中学、高校、大学と受験シーズンが一段落したこの時期だからこそ、

学生の身分を与えられた者は、よき先人、先輩たちの言葉に

耳を傾け、将来の自分や、将来の家族のために、

頑張って学んでください。


2018-02-07 17:44:35 0 Comments

どこかで「敷居が高い」と使って、

さて、正しいのかな?と調べて見ると、

案の定、正しい使い方ではないようです。

正しくは字泉 「敷居が高い」とのこと。

そういえば「フーテンの寅さん」では、寅さんが

「おいちゃんのところには敷居が高くて帰れねーよ」と

言っていたような。

これが正しい使い方だったようです。

言葉の使い方というのは難しいですね。

間違った慣用句の使い方などを調べて見ると、

嫌になる程出てきます。

まあ、ある人曰く、言葉は時代とともに意味が変わるもの。

とのこと。

問題は、違う時代の人との会話で、トラブらないことです。

とりあえず、正しい使い方は知っておきましょう。


47 / 185 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

カレンダー

« 2024 年 11月 »
27 28 29 30 31 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

アーカイブ

全て
2024 11月 (3)
2024 10月 (2)
2024 09月 (4)
2024 08月 (1)
2024 07月 (13)
2024 06月 (8)
2024 04月 (3)
2024 03月 (2)
2024 02月 (3)
2024 01月 (4)
2023 12月 (6)
2023 11月 (4)
2023 10月 (5)
2023 09月 (11)
2023 08月 (6)
2022 09月 (3)
2020 09月 (1)
2020 07月 (2)
2020 06月 (5)
2020 05月 (9)
2020 04月 (4)
2020 03月 (5)
2020 02月 (4)
2020 01月 (1)
2019 12月 (3)
2019 11月 (4)
2019 10月 (4)
2019 09月 (6)
2019 08月 (10)
2019 07月 (16)
2019 06月 (6)
2019 05月 (6)
2019 04月 (8)
2019 03月 (13)
2019 02月 (11)
2019 01月 (10)
2018 12月 (6)
2018 11月 (6)
2018 10月 (11)
2018 09月 (14)
2018 08月 (7)
2018 07月 (7)
2018 06月 (7)
2018 05月 (7)
2018 04月 (5)
2018 03月 (3)
2018 02月 (4)
2018 01月 (5)
2017 12月 (4)
2017 11月 (3)
2017 10月 (5)
2017 09月 (8)
2017 08月 (7)
2017 07月 (10)
2017 06月 (4)
2017 05月 (1)
2017 04月 (2)
2017 03月 (2)
2017 02月 (1)
2017 01月 (2)
2016 12月 (3)
2016 11月 (3)
2016 10月 (3)
2016 09月 (6)
2016 08月 (16)
2016 07月 (10)
2016 06月 (7)
2016 05月 (3)
2016 04月 (3)
2016 03月 (2)
2016 02月 (6)
2016 01月 (4)
2015 12月 (6)
2015 11月 (4)
2015 10月 (2)
2015 09月 (7)
2015 08月 (2)
2015 07月 (5)
2015 06月 (5)
2015 05月 (4)
2015 04月 (6)
2015 03月 (5)
2015 02月 (9)
2015 01月 (4)
2014 11月 (6)
2014 10月 (15)
2014 09月 (13)
2014 08月 (8)
2014 07月 (1)
2014 06月 (2)
2014 05月 (9)
2014 04月 (5)
2014 03月 (5)
2014 02月 (10)
2014 01月 (9)
2013 12月 (7)
2013 11月 (12)
2013 10月 (10)
2013 09月 (8)
2013 08月 (7)
2013 07月 (11)
2013 06月 (4)
2013 05月 (11)
2013 04月 (5)
2013 03月 (5)
2013 02月 (6)
2013 01月 (5)
2012 12月 (7)
2012 11月 (10)
2012 10月 (8)
2012 09月 (15)
2012 08月 (11)
2012 07月 (17)
2012 06月 (12)
2012 05月 (23)
2012 04月 (21)
2012 03月 (26)
2012 02月 (15)
2012 01月 (13)
2011 12月 (19)
2011 11月 (12)
2011 10月 (17)
2011 09月 (14)
2011 08月 (10)
2011 07月 (23)
2011 06月 (22)
2011 05月 (16)
2011 04月 (8)
2011 03月 (20)
2011 02月 (11)
2011 01月 (15)
2010 12月 (15)
2010 11月 (11)
2010 10月 (27)
2010 09月 (15)
2010 08月 (6)
2010 07月 (6)
2010 06月 (5)
2010 05月 (6)
2010 04月 (15)
2010 03月 (2)


△ページトップへ