だいぶ前から、ホームページには
「命の電話帳」「全国自動相談所」「DV相談ナビ」の欄を
設けておいたのですが、本日確認してみたら
「dv相談ナビ」以外はアドレスが古くなっていました。
役に立たなくて申し訳ありません。
蘇生させておきました。
人生って難しい。苦しみが湧いてくると、
四六時中苦しくなってしまう。
学校や、職場のことなら、そこを離れたら消えるはずなのに、
消えやしない。目の前に「そいつ」がいないとわかっていても、
他のことが楽しめなくなってしまう。
「そいつ」を手放せない。
推命でいう「干合」の現象です。
断易では「干合」は「冲」を以って破るのですが、
簡単にいうと拳骨で相手を叩き、心の中から
出て行ってもらうことになります。
荒技です。はっきりと声と態度に出して喧嘩してください。
多少の傷は残りますが、治ります。
もう少し、厄介なのは
「人生の意味の探求者」です。
繊細で、傷つきやすく、ものを考えるのが得意な
インテリ型の苦しみです。
多くの哲学者、科学者、数学者が自殺しています。
もし、「人生って何?」とか、その意味とか、
こんな世界にいて何になるのというなら、もうちょっと
勉強してください。ソクラテスもプラトンも
お釈迦さんもいいのですが、
お釈迦さんは原初経典群しか役に立ちません。
「法句経」とかの初期経典です。
(法華経などの大乗経典群は健康人向けです。その内容は、ほぼ、裏切りの連続で、体力が落ちている人には何を信じたら良いのかわからなくなります。また新旧「聖書」はやめといてください。あまり言いたくないのですが、彼らの「神」の奴隷訓練読本にしか私には思えません。「歎異抄」や「法華経」などを声高々に言う団体にも同じ匂いがします。)
せっかく人生の意味を問う、絶好の機会を得たのであれば、
話の合う、誰かについて行くのではなく、
自分の頭で考え、追求し、サイの角の如くまっすぐに進むことです。
そしてね、少し余裕ができたなら、あなたと同じ
苦しみのある人に、寄り添ってください。
苦しいのはあなた一人だけではないし、
もしかしたら、あなたの苦しみは、そのような人を
否定してきたからかもしれないのだから。
自分の姿を相手に見るとき、新しい視点が拓けてきます。
まあ、人生、大人も、子供も、頑張るしかないのですよ。
頑張ると言う言葉が心を刺してしまう人がいることは
重々承知しています。
感覚でいうと心臓が砕けそうになるくらい
肉体にも影響が出てきたり、過呼吸になる。
これね、武術では「起こり」というのですが、
その予兆のような現象が出たとき、叩かないと、
増長し、過呼吸にまで進んで行くんです。
どうやってっ叩くかですが、体を思い切り動かすこと。
これに尽きます。
寝ているときに、これがきたら、とりあえず、
起き、そして動く。小声でいいので気合を入れて、
虚空にパンチをくれてください。