2018-07-21 18:03:27 0 Comments
暑い、なんてものではない、ここ数週間。
大丈夫ですか?
お前なんか一日中涼しいところにいて、関係ないだろ。とか
聞こえてきそうですが、豈図らんや、毎日
強烈な日照りの中で動いています。
生徒さんは私の腕のドカタ焼けと腕時計焼けの跡に
なんとなく感じているとは思うのですが、そうなのです。
4年ほど前の初夏、そんな、こんなで動いている時、
前の日に飲んだお酒のせいか、喉がかわき、
自動販売機で水を買おうと思いつつ、
まあ、次の自販機で、次の自販機でと目の前の
自販機をスルーして、数十分、よし、ここで買おうと
なんとかの天然水を補給した途端、
今まで聞いたことのない心臓の巨大な鼓動が、
ドクン、ドクンと耳と胸に響き始めたのです。
最初は、「おっ、これが噂の熱中症か」と
好奇心と、なんと言いますか、バカだなと
自分でも思うのですが、この体験が嬉しくなっている
自分がいたのです。
基本通りに、2、3本ペットボトルを補充し、
両脇、鼠蹊部と大動脈に沿って冷やしたのですが、
暴走し始めた心臓の鼓動は鳴り止みませんでした。
(鳴り止んだら、あの世行きということでもあります。)
水の補給も、飲んだものは、ほとんど吐いてしまいました。
その繰り返しでしたね。
やはり、ここは、水ではなくて、ポカリでなければ
いけないようです。
水の吸収と、ポカリ系、スポーツドリンク系のものとは
雲泥の差があるそうです。
今は、水的なものと、ポカリ的なものを二本用意して、
動いていますが、ドキドキき始めたら、ポカリからと
決めています。
恋愛もしていないのにドキドキは、いただけませんね。
まあ、素敵な女性に出会っても、ドキドキし始めたら、
「救心」「救心」と、そっちの心配を先にしなければならない
歳になってしまいました。
若年の学生さんも、バタバタ倒れています。
最近流行りの荒れる中高年世代も、
気ばかり若く、怒り心頭烈火の如くで結構ですが
中身は間違いなく劣化しています。
気をつけましょう。
それと、最近、東北大震災以降だと思うのですが、
冷暖房をつけない御宅が、結構あるようですが、
命あっての物種です。
ペットもまた人と同じく、熱中症にかかり、
命を落としているのとの記事があり、
これを書いています。
決して小さくない命です、できるだけ散歩は
早朝や、夜間のアスファルトの熱がいくらかでも
冷めた時間にしてあげてください。
ワンちゃんに自慢の服を着せての散歩も見受けられますが、
やめときましょうね。できれば犬の床屋さんで、
綺麗に背中の毛をカットしてもらうのが良いと思うのですが。
大きなお世話ですね。