2014/09:ブログ

1 / 3 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

2014-09-29 11:42:15 0 Comments

断易実例集のコーナーに

易学須知の中の例題に少し解説を加えて

掲載致しました。

九鬼先生の古断易の実例はあまり世の中には出ていませんし

解説しているもののもあまりありません。

そのくらい権威として触れるべからざる存在なのですが

断易に関しては誰に遠慮する立場でもないので

貴重な占例とともにコメントを加えていきたいと

思います。


2014-09-28 11:37:03 0 Comments

最近、

営業、迷惑メール等が凄い事になっており

10月1日より従来のメールを変更致します。

生徒の方、新規入門を希望される方には

「通信用メールフォーム」

をホームページに用意いたしましたので

こちらをご利用ください。


断易についてもコーナーを作りました。

興味のある方はご覧下さい。


2014-09-27 07:14:36 0 Comments

推命を学びたいと連絡をいただき

面接まではするのですが、諸事情で

辞退される方がいます。

まあ、安く、気楽に、本物をというのが

普通の考えですが......。

(我が方には安く気楽にはありませんからしかたありません。)

これを独学で身につけるとなると

四柱推命の専門書に頼るほか無く

かなり高価で、さらにそれを何冊も揃える

ことになるのですが、それとて困難です。

そんな方達に朗報です。

国立国会図書館にデジタルコレクションというのがあり

蔵書の一部を公開しています。

国会図書館

「四柱推命」で検索してみてください。

個人では揃えられない金額の書籍が無料で

読めます。

教室の生徒さんは

推命の歴史として読むことができれば

我々が学んでいるものの価値の尊さが

理解出来てくると思います。

決して安易に漏らしたり自慢してはいけません。




営業メール等の諸事情によりメールアドレスを9月1日より変更致します。

メールでの連絡は当面ホームページの通信メールよりお願いします。


2014-09-26 06:55:48 0 Comments

前世占いの話が生徒さんから出て

推命で前世占いができるのですか?と

問われたのですが、その場では

それなりに話をしたのですが

改めて考えると

元命式に現れた星の配合と力量こそが

前世から脈々と伝わる貴方自身の魂のすがた

とこれからは答えようと思っています。

信用に足る霊能者さんの話を伺った事があるのですが

霊能者が何人かで同一の人物を霊視すると、

それぞれが違った前世を語り始めるとのことです。

人は何度も生まれ変わっているから

当たり前だわい。とおっしゃていたように

記憶しています。

色々な生身の人達の人生に触れていると

同じ星を持つ場合でも魂の傾向の強さに

強弱があり、やはり何層にも渡る、

なんらかの行為の集大成が結実したものとして

「元命式の星は構成されている」と

思わざる終えない場合が多々あります。

だからといって、チンピラ占い師やえせ宗教が

やっている過去の自分の罪を消すための

霊的な供養や商品を揃えても、

絶対によくなりません。霊感商法などは

売る方も、買う方も、ただ、業を積むだけです。

泥棒と泥簿に貢ぐ、パトロンの関係です。

気休めにはなりますが、根本はかわりません。

なぜか?

それは、繰り返しになりますが、持って生まれた星は、

その人が自分の行為として成してきたものだからです。

千金をドブに捨てても、心を変え、行為を変えなければ

どうにもなりません。

でもね、

逆に言えば、一銭もかけなくとも

心がけを変え、行為を変えれば

過去からの縛りをほどけるということです。

ものすごく単純で、そして、とてつもなく

難しい。

何が難しいって、自分を知る事ほど難しい事は

ありません。

(何となくはわかっていても、知らない事にして

他人から言われると腹がたってしょうがない。

貴方はどうでしょう?)



占いパフォーマンス的な四柱推命ではなく

運勢を前世からの業と捉え、それを改善し

ほどくための手段として、この術を活用している

先生方の門を叩けば自分自身を知る事ができます

その上で、用神の使い方を学び、それを

実践し続ける事ができれば必ず改善できます。

前世でどこかの国の王子様でも今生で

堀の中を出たり入ったりしていたのでは

しょうがないと私は思うのですが。


2014-09-21 19:50:59 0 Comments

こういう仕事をしていると

「生霊」の話を時々聞くのですが

皆さんは「生霊」についてどう思われているでしょうか?

文字通り生きている人間の恨みや怨念と

解釈している人がほとんでしょうね。

「自分」とは違う他者の「念」(おもい)

もし、そうであれば割と簡単に念は解放できます

方法は、それこそお札や専門のおがみやさんを頼る事です

しかし、本当に厄介なのは

自分自身を呪っている自分という生霊なのです

こういうかたは大抵、自分にはトラウマがあると

おっしゃるのですが、過去の一時期に起きた

出来事を心の中で延々と繰り返す無限ループの中に

取り込まれています。

自分に責がある場合は特にこの傾向が強い

その自分と直面する事を避けるための合理的な

理由で武装し、他人の言葉にはほとんど

耳を貸しません。

そして、無償の愛を与えてくれたり

安定した将来を約束してくれるような

好運が廻ってきても、自ら拒否します。

なぜか?好運に心を許し、武装を放棄すれば

その過去の自分と直面することになるからです。

この事を理解できますか?

本当は、すべてが終わっているのに、自分だけが

完了していない。

このことは本当に大事な事です。



私も時々そのあたりの地雷を踏む事があるのですが

大抵は地雷を覚悟して地雷原に入っています。

なぜなら、そこに道を付けないと、そこから

抜ける事ができないからなのですが、

なんていう、おせっかい野郎だと

ときどき自嘲してます。


秋は秋霜苛斂の季節であり、これから冬に向かい

さらに人の魂が内向していく時期が始まります。

目をそらす事無く、過去の自分自身と対話をしてみて下さい。

もし長年に渡るトラブルを抱えているとしたら

それを脱するヒントが閃(ひらめ)いてくるかもしれません。


2014-09-21 19:15:29 0 Comments

秋深し隣は何をする人ぞ

有名な松尾芭蕉の句ですが正確には

秋深き隣は何をする人ぞ

なのだそうです。

最晩年の作品で大阪で生まれた

作品とのこと。

「秋深し」だとばかり私は思っていました。

思い込みとはなかなか難しいものです。


1 / 3 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

カレンダー

« 2014 年 09月 »
31 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 1 2 3 4

アーカイブ

全て
2024 10月 (2)
2024 09月 (4)
2024 08月 (1)
2024 07月 (13)
2024 06月 (8)
2024 04月 (3)
2024 03月 (2)
2024 02月 (3)
2024 01月 (4)
2023 12月 (6)
2023 11月 (4)
2023 10月 (5)
2023 09月 (11)
2023 08月 (6)
2022 09月 (3)
2020 09月 (1)
2020 07月 (2)
2020 06月 (5)
2020 05月 (9)
2020 04月 (4)
2020 03月 (5)
2020 02月 (4)
2020 01月 (1)
2019 12月 (3)
2019 11月 (4)
2019 10月 (4)
2019 09月 (6)
2019 08月 (10)
2019 07月 (16)
2019 06月 (6)
2019 05月 (6)
2019 04月 (8)
2019 03月 (13)
2019 02月 (11)
2019 01月 (10)
2018 12月 (6)
2018 11月 (6)
2018 10月 (11)
2018 09月 (14)
2018 08月 (7)
2018 07月 (7)
2018 06月 (7)
2018 05月 (7)
2018 04月 (5)
2018 03月 (3)
2018 02月 (4)
2018 01月 (5)
2017 12月 (4)
2017 11月 (3)
2017 10月 (5)
2017 09月 (8)
2017 08月 (7)
2017 07月 (10)
2017 06月 (4)
2017 05月 (1)
2017 04月 (2)
2017 03月 (2)
2017 02月 (1)
2017 01月 (2)
2016 12月 (3)
2016 11月 (3)
2016 10月 (3)
2016 09月 (6)
2016 08月 (16)
2016 07月 (10)
2016 06月 (7)
2016 05月 (3)
2016 04月 (3)
2016 03月 (2)
2016 02月 (6)
2016 01月 (4)
2015 12月 (6)
2015 11月 (4)
2015 10月 (2)
2015 09月 (7)
2015 08月 (2)
2015 07月 (5)
2015 06月 (5)
2015 05月 (4)
2015 04月 (6)
2015 03月 (5)
2015 02月 (9)
2015 01月 (4)
2014 11月 (6)
2014 10月 (15)
2014 09月 (13)
2014 08月 (8)
2014 07月 (1)
2014 06月 (2)
2014 05月 (9)
2014 04月 (5)
2014 03月 (5)
2014 02月 (10)
2014 01月 (9)
2013 12月 (7)
2013 11月 (12)
2013 10月 (10)
2013 09月 (8)
2013 08月 (7)
2013 07月 (11)
2013 06月 (4)
2013 05月 (11)
2013 04月 (5)
2013 03月 (5)
2013 02月 (6)
2013 01月 (5)
2012 12月 (7)
2012 11月 (10)
2012 10月 (8)
2012 09月 (15)
2012 08月 (11)
2012 07月 (17)
2012 06月 (12)
2012 05月 (23)
2012 04月 (21)
2012 03月 (26)
2012 02月 (15)
2012 01月 (13)
2011 12月 (19)
2011 11月 (12)
2011 10月 (17)
2011 09月 (14)
2011 08月 (10)
2011 07月 (23)
2011 06月 (22)
2011 05月 (16)
2011 04月 (8)
2011 03月 (20)
2011 02月 (11)
2011 01月 (15)
2010 12月 (15)
2010 11月 (11)
2010 10月 (27)
2010 09月 (15)
2010 08月 (6)
2010 07月 (6)
2010 06月 (5)
2010 05月 (6)
2010 04月 (15)
2010 03月 (2)


△ページトップへ