2016-01-22 22:34:25 0 Comments
自他の関係性から生じる理由のはっきりしている
明確な怒りであれば、分析の対象になるのですが
虫の居所が悪い、イライラが収まらない、
誰かに当たり散らし、爆発してしまう。
たまに、こんな人も見かけます。
この場合、自他の関係性は、「心」と「体」となります。
典型的なのは思春期と更年期で、ホルモンバランスの
変化による、体にしてみれば、異常事態に、心が
動揺し錯乱した状態と言えるでしょう。
どうなってしまうんだろうという未知の恐怖が
やはりここにも隠れています。
「誰にでも起きること」と納得し受け入れてしまうこと。
これが大切です。
新月に願いをすると叶いやすいと、誰かが言っていたのですが、
満月と新月の時に死と出産が多いという統計もあるそうです。
月の満ち欠けとホルモンのバランスには、何かしらの
因果関係があるのかもしれません。
しかし、イライラするからといって、夜空の月に
出てくるなと怒っても話にもなりません。
ゆっくりと、ゆったりと、心と体を休めること。
暖かい湯船に浸かり、柔らかい布団に包まれ、
十分な睡眠の中に素敵な夢を見ることです。