2012/12:ブログ

1 / 2 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

2012-12-31 17:16:28 0 Comments

大晦日ですね。

今年も色々あった年でした。

世の中が万華鏡のように変わり

うつろい、消え、輝き、生まれ

そして来年に繋がって行きます。

この繰り返しです。

「禍福はあざなえる縄の如し」

同じ意味です

今ある大切なものを大事にして下さい

来年に繋ぎ続け、育てる事

そうすれば、必ず、なにがしかの新しい芽がでてきます。

花芽もその中にきっとあるでしょう。

昨日とほとんど変わらないのに

明日は新しい年です。

人生も同じです。

よいお年をお迎え下さい。


2012-12-28 22:28:07 0 Comments

私も含めて、生きることは辛いですね。

「今日は今日で終わり。」

そう何度もつぶやいて、今日の日を完了しましょう。

明日は順調に事が運ぶかもしれません。

きっと何か良い事がある。

希望を持つ事。そして、どんなに苦しい人にも

誰かや何(星)かに支配されない自分だけの自由な心がある。

だから頑張りましょう。


2012-12-26 18:18:19 0 Comments

運を変えることは難しいことです。

なぜか?

運を変えるということは

本人の自尊心の形を変えることだからです

鑑定の場で途切れぬ涙を流して反省し、

これからは違う人生を歩みますとおっしゃっても

家に帰り、憎たらしい亭主の顔を見た途端

もとの自分に戻ってしまう

それは亭主が憎いという感情が積み重なり

その人のリアルな価値観となっているからです

その奥にあるものは、目の前にある夫の姿が

自分の定規にあわないからです

「不良品としての夫」のレッテルです

「自分の定規」は自分独自のレッテル製造機になっていて

これが本人の価値の基準であり、実は、自尊心の大本です。

杓子定規という言葉があります

一定の基準や形式で、すべてを律しようとすること。また、そのために融通がきかないさま。曲がっている杓子の柄を無理に定規の代用とする意から。▽「杓子」は汁や飯などを盛ったりよそったりする道具。古くは柄が曲がっていた。ーgoo辞書

このような意味ですが、人は持って生まれた星により皆、

杓子定規になっているようです。心の癖と呼ばれるものですね。

落ち込む事を癖にしている人は、どのような状況でも

結果的にそのようになるような心の行動をとってしまう。

そうでない自分になるためには杓子の曲がりを治せば良いのですが、

一気にやれば折れて使い物にならなくなるのが世の常です

だから時間をかけてゆっくりと矯める必要があるのですが

それでも曲がったものを真っ直ぐにするには強力な

力が必要ですし、痛みがともなう場合もある

そして、その力は本人しか出すことは出来ない

誰かに治してもらうことは出来ず自分でしか治せないというのが

痛い所です。お金では解決出来ない。

別に治す必要なんて無いさ!

これも一理あるのですが、残念ですが

人は死に際に、それまでの自分の人生と対峙しなければならないようです。

私は自分の父と母を既に癌で亡くしているのですが

とても努力し普通に生きてきたはずの両親でも

それぞれの死に際には、それぞれの人生が浮いていました。

また、死ねば終わりなどという人もいるようですが、

これは完全な悟りが開けたお釈迦さんのような人にだけ言えることで、

少なくても人生に四苦八苦している我々のような凡人には

遠いお話しです。実際、禅や法華の坊さんにそうゆう事を言う人がいるのですが

大抵は業突く張りの、生臭坊主です。

最近思うのですが、いろいろ人を見、自分自身の体験に照らし合わせても

「苦しみ」というのは自分の心の癖に気付かせてくれるために

神さんや仏さんとが与えてくれた慈悲なのかもしれません

そうだとしたら、素直に、苦しみから逃れようと考え、

実行することが一番手っ取り早い運を良くする方法なのではないのでしょうか


2012-12-23 22:22:04 0 Comments

教室では恋愛や相性についてよく話すのですが

ある星の特徴として、出会、相手にドキドキ感が生じると

それを恋愛と翻訳してしまう人がいます

ほかほかした感じ、またはビビットきた感覚です

それを愛や恋と定義し、その感覚の快感から、より

親身になることを求め合う結果としてと所謂「おつきあい」

となるのですが、親しくなり、お互いの関係に馴れてしまうと

その感覚が麻痺して、ドキドキ感が自然に消えて来る

これは生活を共にすることにより、お互いの存在が自然となる

当たり前のことなのですが、それを当人は物足りないと感じ

自分の愛が冷めたと解釈し、刺激がない、つまんないと言い始める

そんなとき出会いがあり再びドキドキ感が呼び覚まされると

こんどはそちらを「愛してる」本物の愛はこの人にしかない

などと始まります。でも、これは星の刺激による、

ある種の幻覚でしかなく

延々と繰り返される恋愛劇の一幕でしかありません。

恋が実り、過去を捨て、新しい恋愛に生きたとしても同じように

慣れ親しみ、愛が消え、違うドキドキする相手を求め始める

たいていは、2回くらい繰り返し、3度目は生活を考えて、

繰り返す前に諦めるのですが、内心は変わりません。

自分の持っている星の傾向がわからなければ、

ただ、星の示す通りの生き方になる。

ほとんどの人が星の通りの生き方なので、それが人生さ.....。

遊びをせんとて生まれけんなどとうそぶくのも悪くありません。

それだけの情報量なのですから、それで十分な人生です。

でも、自分の心のクセに気付き、最初の出会いを大切にできれば

もう少し、人生は楽になるのではないのでしょうか?

また、みずからに足枷(恨み)、手枷(嫉妬)をし

地獄の底を這いずり回るような生き方をやめてもよいのでは

ないのでしょうか。本人達は、自分がかつて傷つけられたのだから

当たり前だと言うのですが.........。

人生は持って生まれた星と、自分自身が積み上げた情念で

成り立っています。けれども、人の心にはそれ以上のスペースが

誰の中にもあります。ただ、それに気付かないので、今ある情念が

全てだと錯覚してしまう。

私の力不足でそれを見せてあげることは出来ません

ただ本人が謙虚に自ら手枷をはずして見ようとさえすれば

必ず得られるもので、自由になれる。

推命学が本来目指すものはこのことなのではないのかと

私は思っています。



来年も教室の募集を行います。興味のある方は

奮ってお問い合わせ下さい。


2012-12-23 08:05:24 0 Comments

後数日で今年も終わりますね。早いものです。

来年は癸巳の年になるのですが、どんな年になるのか?

どんな年になっても、波に揉まれながら、人は生き、笑い

泣き、消えて行きます。そんなものです。

大河ドラマの平清盛を見たことは無いのですが

番組タイトルで「あそびをせんとやうまれけん」とあり

気になり調べてみると梁塵秘抄に残っている有名な歌でした

「遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとやうまれけん 遊ぶ子供の声聞けば

我が身さえこそゆるがるれ」

とても単純で、明るく、ほがらかで、そして、はかない。

人生はこれでいいのかもしれません。

誰もが頑張って生きてます。

ただ、よけいな欲をかいて頓挫してしまう

でも、この欲がないと人生が楽しめない。

いとおもしろき世界です。


2012-12-17 10:54:25 0 Comments

「とよあしはらの ちいおあきのみずほのくに」漢字で書くと「豊葦原千五百秋瑞穂国」。これが日本の美称だそうです。みずみずしい稲穂のとれる国の意味だそうです。壬子の月の壬子の日(今日)に全ての結果が出ました。


長い昏迷の時代に一区切りがついたような感のある今回の衆議院選挙でした

良い国になるといいですね。

美しい国ニッポンでしたか、イヤイヤ、今回はニッポンを取り戻す

でしたね。自民党政権に戻ったというだけで円安になり

株は1万円になりなんとしています。

安倍さんの星を見ていると、よっぽどのことが

無い限り経済は回復して来るのではと思って見ています

調子に乗って余計な事を言ったりやったりしなければ

いいのですが。

やるとしたら、軍事、武器、などの荒事に関することと

過去の日本人が犯した罪(戦争被害者)にたいしてのデリカシーを欠いた

無神経な即物的な行動、言動が引き金になりやすいので

注意が必要ですね。形では清算は済んでいても、そこにねじ込んで来るのが

人の恨みというものです。


1 / 2 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

カレンダー

« 2012 年 12月 »
25 26 27 28 29 30 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 1 2 3 4 5

アーカイブ

全て
2024 12月 (2)
2024 11月 (3)
2024 10月 (2)
2024 09月 (4)
2024 08月 (1)
2024 07月 (13)
2024 06月 (8)
2024 04月 (3)
2024 03月 (2)
2024 02月 (3)
2024 01月 (4)
2023 12月 (6)
2023 11月 (4)
2023 10月 (5)
2023 09月 (11)
2023 08月 (6)
2022 09月 (3)
2020 09月 (1)
2020 07月 (2)
2020 06月 (5)
2020 05月 (9)
2020 04月 (4)
2020 03月 (5)
2020 02月 (4)
2020 01月 (1)
2019 12月 (3)
2019 11月 (4)
2019 10月 (4)
2019 09月 (6)
2019 08月 (10)
2019 07月 (16)
2019 06月 (6)
2019 05月 (6)
2019 04月 (8)
2019 03月 (13)
2019 02月 (11)
2019 01月 (10)
2018 12月 (6)
2018 11月 (6)
2018 10月 (11)
2018 09月 (14)
2018 08月 (7)
2018 07月 (7)
2018 06月 (7)
2018 05月 (7)
2018 04月 (5)
2018 03月 (3)
2018 02月 (4)
2018 01月 (5)
2017 12月 (4)
2017 11月 (3)
2017 10月 (5)
2017 09月 (8)
2017 08月 (7)
2017 07月 (10)
2017 06月 (4)
2017 05月 (1)
2017 04月 (2)
2017 03月 (2)
2017 02月 (1)
2017 01月 (2)
2016 12月 (3)
2016 11月 (3)
2016 10月 (3)
2016 09月 (6)
2016 08月 (16)
2016 07月 (10)
2016 06月 (7)
2016 05月 (3)
2016 04月 (3)
2016 03月 (2)
2016 02月 (6)
2016 01月 (4)
2015 12月 (6)
2015 11月 (4)
2015 10月 (2)
2015 09月 (7)
2015 08月 (2)
2015 07月 (5)
2015 06月 (5)
2015 05月 (4)
2015 04月 (6)
2015 03月 (5)
2015 02月 (9)
2015 01月 (4)
2014 11月 (6)
2014 10月 (15)
2014 09月 (13)
2014 08月 (8)
2014 07月 (1)
2014 06月 (2)
2014 05月 (9)
2014 04月 (5)
2014 03月 (5)
2014 02月 (10)
2014 01月 (9)
2013 12月 (7)
2013 11月 (12)
2013 10月 (10)
2013 09月 (8)
2013 08月 (7)
2013 07月 (11)
2013 06月 (4)
2013 05月 (11)
2013 04月 (5)
2013 03月 (5)
2013 02月 (6)
2013 01月 (5)
2012 12月 (7)
2012 11月 (10)
2012 10月 (8)
2012 09月 (15)
2012 08月 (11)
2012 07月 (17)
2012 06月 (12)
2012 05月 (23)
2012 04月 (21)
2012 03月 (26)
2012 02月 (15)
2012 01月 (13)
2011 12月 (19)
2011 11月 (12)
2011 10月 (17)
2011 09月 (14)
2011 08月 (10)
2011 07月 (23)
2011 06月 (22)
2011 05月 (16)
2011 04月 (8)
2011 03月 (20)
2011 02月 (11)
2011 01月 (15)
2010 12月 (15)
2010 11月 (11)
2010 10月 (27)
2010 09月 (15)
2010 08月 (6)
2010 07月 (6)
2010 06月 (5)
2010 05月 (6)
2010 04月 (15)
2010 03月 (2)


△ページトップへ