2012-12-12 18:44:27 0 Comments
なんどもなんども書いてきた事ですが
自分の運勢にこれから冬が来ると知った時
冬への備えをすれば、わりと楽しく冬を過ごせます
それなのに春が来る事ばかりを夢見て
日常をおろそかにしていると、冬の寒さに
凍え、自分ばかりなぜ?と震える事になります
「ありとキリギリス」の話しですね。
何百年も前から、同じことが言われ続けているのですが
何百年経っても人は変わりません。
変わる方法を見つけても、変わる努力をしない。
苦しみにどっぷりと酔ってしまっている。
ときどきそんな人には喝を入れ目覚めることを促すのですが.......。
冬は冬を考え、春は春を考え、夏は夏を考えることです
そうでもしないと人生は苦しみばかりになりますよ。
青春のど真ん中の学生(春)が老後(冬)のことばかりを考えていたら
ほとばしる肉体とエネルギーの意味がありません。
恋をし、困難なことにも思い切って挑戦しなければ。
壮年期を迎えた人が(秋)青春の残渣を追いかければ
培ってきたものが崩れます。恋をするのなら大人の恋をして下さい
お互いの「個」の世界に踏み込まないことが大切です
それが出来ないのなら恋をする資格はありません
人生は楽しいほうが良いではありませんか!
どうすれば、季節ごと、上手に生きられるかを研究することが
運勢学の眼目です。
上手に生きること=大きな傷をこさえないこと
このことをよく考えて下さい。
来年も引き続き四柱推命教室の生徒さんを募集いたします
興味のあるかたはご連絡下さい。