2012/08:ブログ

1 / 2 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

2012-08-31 09:00:38 0 Comments

ここ数日の報道を見ていると

とても面白い事に気がつきます

近隣諸国は、内政に目を向けさせたくない時

愛国を煽り日本をスケープゴートにしますが、

日本は地震と富士山噴火と小沢一郎をそれにするようです

やってることは同じです

でも、今回はやりすぎですね。

東北沖大地震ではものの役に立たなかった

お雇いの地震学者が名誉挽回とばかり

研究費と自分達の存在意義のために

丁寧に時間をかけ、CGまで駆使して南海トラフトを

声だかに叫んでます

今から何年前でしょうか小松左京の「日本沈没」で

日本人なら知らない者はいないくらい周知の事実です

こんなもので国民の目を覆って政府は何をやろうとしているのか?

けっこう、議員のリストラ法成立を嫌う国会議員組合の

組合活動のような馬鹿げた理由かも知れません。

日本企業が巨大化し、かつ経営者がサラリーマン化し

商品開発にしても方向転換にしても決断力の遅さが

他国のオーナー企業に負けた理由だと

夕べのテレビで経済評論家が言っていました

同じことを別の場所で読んだことがあります

ゲームソフトの開発に日本の企業に頼むと

半年以上かかるものが、外国企業だと数週間ででき

細かい要求にもすぐに反応してくれる

別に、外国企業をヒイキしている訳ではなく

日本企業より速く優れているから契約をしている

との内容でした。

そう言われてみれば、マニュアル化した指令系統

いたずらに会議を重ね、時間を費やし

意思決定と責任の所在を誰におくかの

本筋とは違う場所でのリスクマネージメントで

会社の運営自体が形骸化している

大企業程その傾向があると聞いたことがあります

経営の単純化がこれからのキーワードになりそうです

器の見てクレの良さでは食えない時代になってきました

少しずつシステムを再構築しなければ恐竜が滅びたように

大企業も滅びる事になりそうです


2012-08-27 16:43:42 0 Comments

夫婦喧嘩は犬も食わないと昔から言いますが

喧嘩の理由がメチャクチャ幼稚なことが多いので

他人から見ればマトモに相手するのがバカバカしい

と言う意味です。

しかし、こんなクダラナイ理由であっても

小さなトゲが化膿して腐る事があります

結婚2、3年目の夫婦が側にいる方は

気をつけてあげて下さい。





某占いサイトの無料鑑定に投稿した原稿をあげておきます



お二人とも自尊心が高く、責任感もあり、お似合いの夫婦とまわりの方にいわれ

結婚したのではないのでしょうか?

私もそう思います。それでは何が問題でこうなったのということですね。

考えの違いや、物の言い方などで言い合いになり、ぎくしゃくした空気が二人の間を流れることが多々あります。

お互い自尊心が強いので起きて当然のことです。

それではどうすれば良いのか?

二人で成長したいというのであれば、許す事と忍耐する事が大切です。 

忍耐と言うと自分だけ一方的に負けたままでいろという事かと思いがちですが、

そうではなく、相手が自分の間違いに気付くまで

忍耐強く待ってあげるということです。

それが愛情というものです。


今の貴女には、もしかしてYESとNOしかないのかもしれません。

それは貴女が若いから当たり前ですが

間違いに気付いたら、即、訂正するべきだと、

頑に考えてはいけません。

そのように自分に厳しく生きてきたかたのようですが、

もう少し、自分にも優しくなって下さい。

それが身に付けば自然に、その優しさが彼に伝わって行きます。

それができた瞬間に家の中の緊張した空気もまた

変わります。 誰もこんな張りつめた家には帰りたくないものです


こんな世の中です。世の中に幸せを増やすためにも。

貴女はしあわせになるならなければなりません。

頑張って下さいね。


2012-08-26 16:50:39 0 Comments

先日、緒方教室の尊敬する先輩とお茶を飲む機会があり

いろいろお話をうかがうなかで

ホームページを、もう少し解りやすくした方が

良いのではとアドバイスをいただきました。

左翼学生の論文のようで、しつこくメンドクサイと

実は家族にも言われていた事なのですが

いまさらスタイルを変えるのはと思い

知らんぷりをしていたのです。しかしまあ、

こだわる程のスタイルなどないので

一応、全面改訂をしました。

そうとう頑張って、ざっくばらんに書き直したつもりです

むかし、日本でも草分けの気功の先生に

オマエは真面目すぎるから、気をつけなさいよと

言われた事があるのですが、この辺の事なのかもしれません。

(コラムの部分はその時の自分自身なので書き直していません。)

まあ、そんなこんなです。気長におつきあい下さい。

残暑が厳しいおり、クーラー風邪や食あたりには

気をつけてください。

台風も心配ですが、大きな被害がでない事を祈ります。


2012-08-25 09:45:18 0 Comments

昨日ひさしぶりに上野の西洋美術館に行ってきました

本当に久しぶりだったようで

移ろう風景の激しさに、目眩を覚える程でした

駅の公園口から横断歩道を渡り

真っ直ぐ進むと右に西洋美術館があり

そこを過ぎて国立博物館に行くのに

大きな噴水広場を抜けて行くのですが

そのロケーションは

大きな噴水広場の向こうに博物館の

古風で重厚なたたずまいが見え、

西洋風庭園美術館の広大さを感じられる

わりと私の好きな景色だったのですが

なんと

公園の大きな噴水は消え、かつての噴水の場所には

整地された田んぼが作られ

緑の稲穂が等分に植えられていました

スタバと、なんとかと言うオープンカフェが作られ

沢山の家族連れが歓談していました

かつて散見していた青テントは見えなくなったようですが

また一つ風景が移ろい消えて行く。

なかなか身に沁みるものです



国立西洋美術館の「ベルリン国立博物館展」を見てきたのですが

フェルメールの「真珠の首飾りの少女」には魅せられました

本物とは本当に凄いものです。

ミュージアムショップに同じ絵のコピーが売られているのですが

この絵の光を性格に再現出来ているものはありません

そのくらい窓から射す光の美しさには息を呑むものがあり

私には少女が恍惚と神と会話しているようにも感じられたのです

コピーだと、その光がただの照明に成り下がってしまう。

壁に飾る小さな鏡に自分を映し、おめかしをしている

少女の日常の風景を切り取っただけなのでしょうが

それ以上のものがこちらに伝わってきてしまう

その描写力が凄いんでしょうね。

彼女の存在に直接触れてしまったような感覚です



この展覧会は東京では

9月17日までだそうです。

本物と出会う事の驚きと、喜びを得た事のない方は

一度ご覧になってください。


2012-08-21 17:45:35 0 Comments

長野県の須佐市動物園で飼育しているペンギンが

3度目の脱走をしたそうです

「カモメのジョナサン」を思い出しました

仲間のカモメのようにゴミ箱を漁ることを良しとせず、

高く高く飛ぶ事に自分の矜持を見いだしたのが

かもめのジョナサンでしたね。



人からエサをもらい、狭い空間に閉じ込められる事は

自分の生き方とは違う、もっと広い世界がきっとある。

飼いならされても消える事がなかった何かが、

このペンギンさんの中にはあったのかもしれませんね。

もしかしたらそれは、自分らしく生きたいという

当たり前の思いだったのかもしれませんね。


2012-08-21 17:05:17 0 Comments

東洋占星術は先ず五行の循環から入るのですが

教室を始め、生徒さんにこの部分を説明しているうちに

いろいろと面白い事がわかってきました。

実践鑑定とはあまり関係ないものと思い

五行十干の成り立ちの解説は専門サイトの

紹介程度に留めておいたのですが、

自分で解説して見ると万象についての見解とでも

言えるような実に深遠な理論に気付いてきます

一例を挙げれば、木の特性は樹木の特性と

して一般には解説されています。その象意の解説では

木は火の燃料になるからエネルギーなども

木の五行の象意とするとあります。また、火が燃える時に

パチパチと木のハゼル音がしたり、上昇気流が生まれるので

「音」や「風」を表す象意も含まれてきます

樹木を人がどのように活用してきたか=木行の象意の図です

これを易の視点から見ると天と地(乾 坤)が始めて交わるとき

震が生じ、それは奮い立つような活動の開始であり、

大地を割り樹木が芽を出し、

天高く向って成長を始めようとする気概に溢れる時とみます。

日の出の勢いを表し方位では東となり、跡取りの王子とし、

(その人物が住む場所を東宮と名付けました)

天象では雷となり轟音とともに光は一瞬に衆目を集め

雨を誘い、大地が音に溢れ、天地の音楽を奏でます。

(繊細で気位が高く、汚れを嫌う甲の性質そのものです)

人はそれを生命の始めとし春と名付け、

同様に移ろい行く季節を肌に感じ、それぞれの季節の違いを

夏秋冬と名付け、それぞれに五行を配しました。

(もちろん、このような情緒的な理由だけではなく

北斗七星と北極星の観測や、日時計による春分

秋分点などの自然科学を根拠として暦は生まれてきています)

簡単な木行の解説でしたが、その他を合わせ、この五行が

宇宙の万象をあらわすとされています。

空の星や、そよ吹く風が自分自身と同じだということですから

この辺はとてもロマンチックなところですね。




推命をなにか、人を差別するための道具として

使っている人もいるようです。

しかし、推命術はそんな安っぽいものではなくて

人に、宇宙の姿=その人個人の持って生まれた姿を

知らせ、この宇宙の中で、どうすれば、宇宙の意に添った

当たり前の生き方が出来るかを教える学問だと思っています


引き寄せの法則にしても、運命の人に関しても

徹底的にルアルな在り方というものがあります。

その秘密は私が学んだ推命術を知る事によって

解けてきます。

興味のある方は教室の案内を読んだ後に

ご連絡下さい。


1 / 2 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

カレンダー

« 2012 年 08月 »
29 30 31 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1

アーカイブ

全て
2024 12月 (2)
2024 11月 (3)
2024 10月 (2)
2024 09月 (4)
2024 08月 (1)
2024 07月 (13)
2024 06月 (8)
2024 04月 (3)
2024 03月 (2)
2024 02月 (3)
2024 01月 (4)
2023 12月 (6)
2023 11月 (4)
2023 10月 (5)
2023 09月 (11)
2023 08月 (6)
2022 09月 (3)
2020 09月 (1)
2020 07月 (2)
2020 06月 (5)
2020 05月 (9)
2020 04月 (4)
2020 03月 (5)
2020 02月 (4)
2020 01月 (1)
2019 12月 (3)
2019 11月 (4)
2019 10月 (4)
2019 09月 (6)
2019 08月 (10)
2019 07月 (16)
2019 06月 (6)
2019 05月 (6)
2019 04月 (8)
2019 03月 (13)
2019 02月 (11)
2019 01月 (10)
2018 12月 (6)
2018 11月 (6)
2018 10月 (11)
2018 09月 (14)
2018 08月 (7)
2018 07月 (7)
2018 06月 (7)
2018 05月 (7)
2018 04月 (5)
2018 03月 (3)
2018 02月 (4)
2018 01月 (5)
2017 12月 (4)
2017 11月 (3)
2017 10月 (5)
2017 09月 (8)
2017 08月 (7)
2017 07月 (10)
2017 06月 (4)
2017 05月 (1)
2017 04月 (2)
2017 03月 (2)
2017 02月 (1)
2017 01月 (2)
2016 12月 (3)
2016 11月 (3)
2016 10月 (3)
2016 09月 (6)
2016 08月 (16)
2016 07月 (10)
2016 06月 (7)
2016 05月 (3)
2016 04月 (3)
2016 03月 (2)
2016 02月 (6)
2016 01月 (4)
2015 12月 (6)
2015 11月 (4)
2015 10月 (2)
2015 09月 (7)
2015 08月 (2)
2015 07月 (5)
2015 06月 (5)
2015 05月 (4)
2015 04月 (6)
2015 03月 (5)
2015 02月 (9)
2015 01月 (4)
2014 11月 (6)
2014 10月 (15)
2014 09月 (13)
2014 08月 (8)
2014 07月 (1)
2014 06月 (2)
2014 05月 (9)
2014 04月 (5)
2014 03月 (5)
2014 02月 (10)
2014 01月 (9)
2013 12月 (7)
2013 11月 (12)
2013 10月 (10)
2013 09月 (8)
2013 08月 (7)
2013 07月 (11)
2013 06月 (4)
2013 05月 (11)
2013 04月 (5)
2013 03月 (5)
2013 02月 (6)
2013 01月 (5)
2012 12月 (7)
2012 11月 (10)
2012 10月 (8)
2012 09月 (15)
2012 08月 (11)
2012 07月 (17)
2012 06月 (12)
2012 05月 (23)
2012 04月 (21)
2012 03月 (26)
2012 02月 (15)
2012 01月 (13)
2011 12月 (19)
2011 11月 (12)
2011 10月 (17)
2011 09月 (14)
2011 08月 (10)
2011 07月 (23)
2011 06月 (22)
2011 05月 (16)
2011 04月 (8)
2011 03月 (20)
2011 02月 (11)
2011 01月 (15)
2010 12月 (15)
2010 11月 (11)
2010 10月 (27)
2010 09月 (15)
2010 08月 (6)
2010 07月 (6)
2010 06月 (5)
2010 05月 (6)
2010 04月 (15)
2010 03月 (2)


△ページトップへ