2012/08/21:ブログ

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2012-08-21 17:45:35 0 Comments

長野県の須佐市動物園で飼育しているペンギンが

3度目の脱走をしたそうです

「カモメのジョナサン」を思い出しました

仲間のカモメのようにゴミ箱を漁ることを良しとせず、

高く高く飛ぶ事に自分の矜持を見いだしたのが

かもめのジョナサンでしたね。



人からエサをもらい、狭い空間に閉じ込められる事は

自分の生き方とは違う、もっと広い世界がきっとある。

飼いならされても消える事がなかった何かが、

このペンギンさんの中にはあったのかもしれませんね。

もしかしたらそれは、自分らしく生きたいという

当たり前の思いだったのかもしれませんね。


2012-08-21 17:05:17 0 Comments

東洋占星術は先ず五行の循環から入るのですが

教室を始め、生徒さんにこの部分を説明しているうちに

いろいろと面白い事がわかってきました。

実践鑑定とはあまり関係ないものと思い

五行十干の成り立ちの解説は専門サイトの

紹介程度に留めておいたのですが、

自分で解説して見ると万象についての見解とでも

言えるような実に深遠な理論に気付いてきます

一例を挙げれば、木の特性は樹木の特性と

して一般には解説されています。その象意の解説では

木は火の燃料になるからエネルギーなども

木の五行の象意とするとあります。また、火が燃える時に

パチパチと木のハゼル音がしたり、上昇気流が生まれるので

「音」や「風」を表す象意も含まれてきます

樹木を人がどのように活用してきたか=木行の象意の図です

これを易の視点から見ると天と地(乾 坤)が始めて交わるとき

震が生じ、それは奮い立つような活動の開始であり、

大地を割り樹木が芽を出し、

天高く向って成長を始めようとする気概に溢れる時とみます。

日の出の勢いを表し方位では東となり、跡取りの王子とし、

(その人物が住む場所を東宮と名付けました)

天象では雷となり轟音とともに光は一瞬に衆目を集め

雨を誘い、大地が音に溢れ、天地の音楽を奏でます。

(繊細で気位が高く、汚れを嫌う甲の性質そのものです)

人はそれを生命の始めとし春と名付け、

同様に移ろい行く季節を肌に感じ、それぞれの季節の違いを

夏秋冬と名付け、それぞれに五行を配しました。

(もちろん、このような情緒的な理由だけではなく

北斗七星と北極星の観測や、日時計による春分

秋分点などの自然科学を根拠として暦は生まれてきています)

簡単な木行の解説でしたが、その他を合わせ、この五行が

宇宙の万象をあらわすとされています。

空の星や、そよ吹く風が自分自身と同じだということですから

この辺はとてもロマンチックなところですね。




推命をなにか、人を差別するための道具として

使っている人もいるようです。

しかし、推命術はそんな安っぽいものではなくて

人に、宇宙の姿=その人個人の持って生まれた姿を

知らせ、この宇宙の中で、どうすれば、宇宙の意に添った

当たり前の生き方が出来るかを教える学問だと思っています


引き寄せの法則にしても、運命の人に関しても

徹底的にルアルな在り方というものがあります。

その秘密は私が学んだ推命術を知る事によって

解けてきます。

興味のある方は教室の案内を読んだ後に

ご連絡下さい。


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