2016-10-17 09:50:37 0 Comments
今朝のニュースで天皇陛下が2010年7月22日の参与会議で生前退位を述べられたのこと。
実に困ったことがわかってしまいました。
その次の年に何が起きたかというと、
2011年3月11日 東北大震災です。
そして、今年4月熊本、大分大地震が起き、
生前退位が公表され、例年にない台風の影響で
日本中、ひっちゃかめっちゃかです。
かつて、内輪の、ブログに書いたことを公表してしまいます。
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ガラパゴス化してしまっているように見えてしまう。
グランドビジョンのない国は消えるか、どこかの
属国になるかしかありません。
そもそも、日本の近代(明治維新以降)はそのために戦い、
貴重な先祖たちの血によって文字通り
国家の体を死守されてきたのですが、
その戦い自体を否定する野党連合の愚連隊はいかがなものでしょうか。
また、腹がたつことに、
象徴天皇の意味を天皇ご本人は理解していないようです。
天皇に権力が集中していた時代であれば、なるほど引退し次代に
権力を移譲するというのは実に自然なことです。
しかし象徴天皇は職業ではなく、国民の生き方の手本として厳しく
生き方そのものを規定されている存在で、ほぼ人権はありません。
昭和天皇が人間宣言をして以来、その存在意義は象徴であり
最古の伝統の保持者であり、
日本人の精神的な絆の中心という位置付けです。
それを降りたいと言っているわけですね。
神話を信じている方たちはなんと思っているのでしょう。
平成の世になり、
これだけ未曾有の事態がなんども起こり、未だ九州地方は
激しい自然災害の中にあり、今日も地震が関東地方を揺らしました。
何かの警告でなければいいのですが。
どうも、本当に厄介なことになるようです。
2年後に大嘗祭だそうです。平成30年 戊戌年
国という器が大きく変化する年。
より内向きな風が吹き荒れるのかもしれません。
クワバラクワバラ。
もちょと言っときましょうね。
実は、かつて日本(天皇家)に難が及ぶとき
八幡様から御宣旨が降りることに
なっていました。(道鏡の件が有名ですね)
その総本社が九州の宇佐八幡様です。
そして、何を隠そう、ここ数年、この宇佐八幡様の世襲家の権宮司と
神社本庁が、急死した80代目の跡目を争って係争状態にありました。
本庁側の勝利で決着はついたようですが、
神社本庁は政治と深い関連のある団体です。
明治政府が打ち立てた国家神道の忠実な門番とでもいいましょうか。
敢えていいますが、国家神道と日本の神様のあり方は
全く違うと私は思っています。
国家神道とは天皇を最高神とし、それに忠誠を尽くすことを
本道とするもの。
私の知っている神様達は、天下泰平、安民豊楽を旨とし、
人々に寄り添うもの。厳しいけれども、頑張っている人には
力を貸してくれる存在です。
そして、本当に残念なことなのですが、
国家神道が極まると何になるかというと、
北朝鮮の将軍様になってしまう。
本人やその周りの有象無象が、権力を笠に
散々なことをしてているのを、我々は
知っているではないでしょうか。
この国には間違いなく神様が住んでいます。
そして自然災害の形で警告を発している。
本当に、八幡様の言葉を聞き取れる人が出て来てくれるといいのですが。
でも、今の世の中、
「神の御託宣が降りたので上奏しなければならない。」
という人が出てきたとしても、ただの危ない人です。
このての人は大抵、UFOと交信できる人で、
前世はプレアデス星人だったと公言している人が多い。
すなわち、
神様も、その言葉を伝える術がない。
困ったものです。