2012/10:ブログ

1 / 2 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

2012-10-28 14:16:52 0 Comments

人の心は面白いもので、持って生まれた星の軽重だけでも

ずいぶんと変わるものです。

仕事に関しての典型的な一例をあげておきます。

星の重さが軽いAさんが新しく仕事を始めました。人柄も良く

最初は仕事に対して丁寧に慎重にとコツコツやっていたのですが

少し馴れて来たとき、仕事の量が急に増え、パニックを起こし、

ノイローゼになりかけました。なぜでしょう?

Aさんの心の中は、星の軽さゆえに、あれもこれも、

まわりから言われるままに手を付けられる所から

いっぺんに処理しようとし、全部が中途半端になり、

結局ほとんどが期日に間に合わず、そのような評価をされました。

その後、そんな自分を責め、自信をなくし、落ち込み、心が閉じてしまった。

これがAさんに起きた事です。



星の重いBさんの場合も同じように新しく仕事を始め、同じように

仕事の量が増えた時、Bさんは、一つの仕事が終わるまでは

決して他の仕事に手を出そうとせず、

他の仕事の進捗状況を問われても適当にお茶をにごし、

今取り組んでいるものにだけ集中し仕事をこなして行きました。

結果は全ての依頼に対して早い遅いの差はあれ、見事にこなし

会社からの信頼を勝ち得ました。

社会に出たばかりの人達が、必ず体験したり、目の当たりにしたりする光景です。

当事者やまわりにいる人達は、これを本人の能力のせいと決めつけ

その人物に対する当面のレッテルが貼られてしまいます。

子供の頃から大人になっても「社会」では当たり前に起きている事実です。

しかし、星の世界からものを見る目ができてくると当人達は

持って生まれた自分の星のままの選択を自然にしているだけで、

単なる方法論の、選択の問題として捉える事ができるようなります。

つまり、AさんがBさんと同じ仕事のやり方をすれば、AさんもBさんと

同じ評価を得られた可能性があったということです。

星の軽い人には重い人の発想はわかりません

同様に重い人には軽い人の発想は理解出来ません

よく聞く「しんじられない!」という言葉の原因は

ここにあります。

男女の中しかり。

推命学も卑しいものから高級すぎるものまでピンキリですが、

私が学び理解した推命学は心理学とはまったく別の観点からの

人の心理というものがあり、思考の選択を変えれば、

いくらでも人の心は変えらるというものです。

人の心が運を作っているとするなら、

運までも変える可能性があるということです。

多くの人が学び、自分自身や大事な人達のために

是非役立てて欲しいものです。


2012-10-23 21:45:51 0 Comments

いくつかの実例をあげて色々な誕生を見てきましたが、

結局、企業にしても、国にしても個人にしても

産声をあげたときの姿を計れば、ほぼ、そのものの姿が

現れてきます。ならば、産声とは?運勢とは?

色々考えると、おもしろいですね。

もしかしたら、この世の中は、我々の知りえない

とても不思議な世界なのかも知れません。

星の姿が読めて来ると、こんな楽しみが増えてきます。

運勢鑑定とは、実は、世の中の仕組みを知る作業なのかも知れませんね。

興味のある方には、いつでも門戸は開かれています。

教室の皆さんも、いろいろな産声にチャレンジしてみて下さい。

私の教えている鑑定は個人にしか当て嵌まらないような

ちっぽけなものでは無い事がよく解って来ると思います。


2012-10-22 09:11:27 0 Comments

コラムに日本の国運について書いたのですが、「うそー。」といわれそうなので

アメリカについても書いておきます。

ご存知のようにアメリカは大統領が巨大な権限を持つ国で、大統領の就任日が新しい国の産声と考えて良いと思います。

ジョージブッシュ大統領就任日 2001年1月20日    (2009年1月20日まで)

2001年 9月11日 辛巳年 丁酉月 丁丑日 同時多発テロ アフガニスタン侵攻
2003年 3月20日 癸未年 乙卯月 壬辰日 イラク戦争
2008年 9月15日 戊子年 辛酉月 戊午日 リーマン ショック


     癸 己 康
     未 丑 辰

  15  5
   戊  己
   子  丑

まさに知性が濁った泥沼の時代です。


わかるかな?


2012-10-10 19:02:55 0 Comments

秋は秋霜の気が満ちる月と言います。

冬に向い霜の降る厳しさを言い

わかりやすく言うと、冬を死に例えれば

秋はその準備のための季節となります。

死というより一時休憩、または春に備えての

冬眠と言ったほうが言葉の当たりが弱いかもしれませんね

植物は秋に実を結実させ、次世代の種を残し、命を根にかえす。

これが、季節そのものをあらわす現象です。

秋は夏や春の「熱」が消えて行くことから、

哀惜の念にかられ、喜びが消えてしまうような

せつなさや、寂しさ、孤独を肌が感じ始めます。

肌が感じるのだから、こればっかりはしようがありませんね。

特に今月は年の干支の壬辰と月の干支の庚戌が相乗効果で

人の心の熱を奪っているようです

(私の生徒さんは地支の冲の現象も考えてみて下さい)

将来に対する不安。どうしてもモチベーションが上がらない等

とりあえず季節のせいにして見る事が、自分の気持ちをリセット

することに繋がります。

私もここ数日、昔の恋愛の夢をよく見て、胸が痛いのですが

とりあえず、たわむれる宇宙の力としての星の力を感じ

古代の人々の観察眼の正しさを体感しているところです。

私の教室ではよく話すのですが、人には秋だろうが

冬だろうが、それぞれの生き方、楽しみ方があると

具体的に話をしています。

もし、心が冷え、どんずまりになっている人がいたら

これをヒントにして、元気を絞りだしてください。

人生とはそんなもんです。

星に流されれば、泣きを見るし

星に逆らい、元気を絞り出せば

同じ事で7回転んでも八回目には必ず許されます。

まあ、がんばりましょう。


2012-10-07 14:51:04 0 Comments

結婚の時期についての質問が多いので少し解説しておきます

昔から女性の場合、官星または財星が元命式で活動を始めた頃

大運 年運で巡ってきたときが結婚の時期とされてきました

しかし、実際の世間を見ていると、この時期は結婚というよりも

恋をしたくなる時期のようです。心が異性を求め始める。

また、そうのような話しが、身の回りで起きやすくなります。

日干が旺盛の人ならば、チャンスをものにできますが、

そうでない人はチャンスがバッドチャンスとなりやすく

気をつけなければなりません。

ときどきオープンな鑑定を見ていると官星を=恋のチャンスと言っている

のを見かけますが、当事者の全体の姿を見極めなければ傷つける鑑定を

することになります。

それでは何時がベストの結婚の時期かと言うと

用神の星が廻ってきたときがベストの時期だと言い切って

良いと思います。

けれども、実際は、いわゆる適齢期に用神が廻って来る人はほとんどなく

多くは年運などでプライベートルームの扉が開いている時期に

結婚している人が多いのも確かです。

(プライベートルームについてはお答え出来ません。)

その時期を指摘すれば大抵当たるのですが、しかし、それが

良い出会いか、そうでないかは別物で、お二人の個別の鑑定をしなければ

判断出来ません。

カラスの靴にはシンデレラの足しか入らない道理です

それでは、どうすれば良い結婚ができるのか?

その方法は

「用神をもって自分を磨く事」

この一点につきます。


2012-10-05 18:25:25 0 Comments

さて、「人生鑑定」といわれても「?」こんな感じでしょうか。

実例を挙げておきます。(すでに亡くなられている方です)




男性 19○○年 8月○○日生まれ

持って生まれた星の姿

1、自我が強く我が儘、他人のものでも自分のものにしたい人

2、お金と女性との縁あるも我がものに出来ず。執着しやすく逃げられやすい

3、財の件(お金と女性)の件でトラブルが起きやすい

課題

1、自分が得たものを他人に施すことを肝要とすること

2、他人に対する情が乾きやすく、「もの」として扱いやすくなるので

  他人を傷つけたり、他人を自分の犠牲にしなこと。

○○歳から上記の性格が芽生え始めます

○○歳〜1○歳  父親の件で苦労 家庭円満ならず
1○歳〜2○歳  友人の影響で自立する事を望み始める
2○歳〜3○歳  もし、商売をすれば、大きな利益を得る、
        ただし、あこぎな事をすれば次の運で何が起きても不思議ではない

3○歳〜4○歳  財の件でトラブルが起きやすい。注意が必要
4○歳〜5○歳  さらに財の件に注意 一気に呑まれる可能性がある
5○歳〜6○歳  前の10年間を無事に済ませる事ができれば安定する
6○歳〜7○歳  病気の件に注意 
7○歳〜8○歳  神経の病気に注意 過去に後悔するような生き方をしていれば
        ノイローゼを起こす事に注意 



以上です。


本来の鑑定は此れ等の事をベースにして、その方の今の生き方をお伺いし、どうすれば、予想されるトラブルを回避出来、よりよい人生を送れるかをカウンセリングするものです。


1 / 2 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

カレンダー

« 2012 年 10月 »
30 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 1 2 3

アーカイブ

全て
2024 03月 (2)
2024 02月 (3)
2024 01月 (4)
2023 12月 (6)
2023 11月 (4)
2023 10月 (5)
2023 09月 (11)
2023 08月 (6)
2022 09月 (3)
2020 09月 (1)
2020 07月 (2)
2020 06月 (5)
2020 05月 (9)
2020 04月 (4)
2020 03月 (5)
2020 02月 (4)
2020 01月 (1)
2019 12月 (3)
2019 11月 (4)
2019 10月 (4)
2019 09月 (6)
2019 08月 (10)
2019 07月 (16)
2019 06月 (6)
2019 05月 (6)
2019 04月 (8)
2019 03月 (13)
2019 02月 (11)
2019 01月 (10)
2018 12月 (6)
2018 11月 (6)
2018 10月 (11)
2018 09月 (14)
2018 08月 (7)
2018 07月 (7)
2018 06月 (7)
2018 05月 (7)
2018 04月 (5)
2018 03月 (3)
2018 02月 (4)
2018 01月 (5)
2017 12月 (4)
2017 11月 (3)
2017 10月 (5)
2017 09月 (8)
2017 08月 (7)
2017 07月 (10)
2017 06月 (4)
2017 05月 (1)
2017 04月 (2)
2017 03月 (2)
2017 02月 (1)
2017 01月 (2)
2016 12月 (3)
2016 11月 (3)
2016 10月 (3)
2016 09月 (6)
2016 08月 (16)
2016 07月 (10)
2016 06月 (7)
2016 05月 (3)
2016 04月 (3)
2016 03月 (2)
2016 02月 (6)
2016 01月 (4)
2015 12月 (6)
2015 11月 (4)
2015 10月 (2)
2015 09月 (7)
2015 08月 (2)
2015 07月 (5)
2015 06月 (5)
2015 05月 (4)
2015 04月 (6)
2015 03月 (5)
2015 02月 (9)
2015 01月 (4)
2014 11月 (6)
2014 10月 (15)
2014 09月 (13)
2014 08月 (8)
2014 07月 (1)
2014 06月 (2)
2014 05月 (9)
2014 04月 (5)
2014 03月 (5)
2014 02月 (10)
2014 01月 (9)
2013 12月 (7)
2013 11月 (12)
2013 10月 (10)
2013 09月 (8)
2013 08月 (7)
2013 07月 (11)
2013 06月 (4)
2013 05月 (11)
2013 04月 (5)
2013 03月 (5)
2013 02月 (6)
2013 01月 (5)
2012 12月 (7)
2012 11月 (10)
2012 10月 (8)
2012 09月 (15)
2012 08月 (11)
2012 07月 (17)
2012 06月 (12)
2012 05月 (23)
2012 04月 (21)
2012 03月 (26)
2012 02月 (15)
2012 01月 (13)
2011 12月 (19)
2011 11月 (12)
2011 10月 (17)
2011 09月 (14)
2011 08月 (10)
2011 07月 (23)
2011 06月 (22)
2011 05月 (16)
2011 04月 (8)
2011 03月 (20)
2011 02月 (11)
2011 01月 (15)
2010 12月 (15)
2010 11月 (11)
2010 10月 (27)
2010 09月 (15)
2010 08月 (6)
2010 07月 (6)
2010 06月 (5)
2010 05月 (6)
2010 04月 (15)
2010 03月 (2)


△ページトップへ