2015/12:ブログ

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2015-12-30 17:58:54 0 Comments

来年は、色々な意味で変化をしなければと考えています。

四柱推命を、どのようにすれば生活に使えるか等々の

実用講座を開きたいと思っております。

五行五気の思想は(周易)本来が士大夫達(古代中国の官僚)の

必須の学問で、科挙の試験科目ににもなっていたものです

高尚でかなり敷居が高くそれを扱う者も、なぜか、気位が高く

一般人には理解できない言葉を延々と使っています。

そして、普通の生活で使うのは畏れ多いと高みに

驕っていて、的外れの鑑定をしている方を時々、耳にするのですが

使い方がわからないというのが本当のところでしょう。

どのように使えば良いのか?

その原理と方法を、来年から講座として開講します。

でも、実は、これ、入門クラスで、すでにやっているもので

教室の生徒さんたちは安心してください。

すでに講義してますよ。

オチがついたところで、

読者の皆様、教室の生徒の皆様、数ある鑑定士の中から

私を選び鑑定を依頼してくださった方々の多幸を、心より、

祈念いたします。来年も良い年にしてください。



今野喜心


2015-12-23 09:45:31 0 Comments

自と他の関係をここ最近特に強調して書いていますが

もう少し一般的になじみのある占いで考えてみます

易と同根の占いに九星術というのがあります。

八卦の卦の名称を九つの星に置き換え、ここに

「動」の要素と先天、後天盤の不動の要素を

組み合わせたものです。

卜(占術)と相(家相)に関してはとても優れているのですが

命理に関しては浅く占いの範疇を出ないというのが私の見解です。

(方位術としてのコメントを控えさせていただきます。)

ただ、素人の方がこの術を使うとき、暗示で固く縛りつけられ、

どうにもならなくなっている人を時々見かけます。

人事、縁談等本命星の勝ち負けで判断し

社長と相性が悪いからと一番優秀な社員をクビに追いやったり、

あっちの方位はダメだ、こっちの方位は吉だと、

銀行に行くにも方違えしている経営者の奥様、等々、

笑うに笑えない話が実際あるのです。

その方たちは今も来年の節代わりに戦々恐々している

のではないのでしょうか。これは占いの罪の部分です。

話を戻しますが、九星盤は9個の星が揃って

初めて九星盤になり、これがその人の世界を表します。

この極めて当たり前のことを意識している人は

あまりいないのではないのでしょうか。

例えばご自分が一白水星の方だとしたら、その他8つの星が

その方を囲んでいる。どの星もそうなっています。

つまり、自分の世界、それが苦しいものなのか

楽しいものなのか、なんであれ、

自分と他人によって成り立っているということなのです。

それが個人である場合もあれば

過去からの遺産、すでに亡くなった方達の知識の上に

成り立っているということです。そして、

最も大事なことですが

逆もまた然りで、あなたの存在が、他の星々の

存在の基盤、生きる根拠になっているということです。

存在する価値のない人がいたとしたら世界は壊れている

生きる価値のない人など、この世にはいません。


2015-12-20 12:02:26 0 Comments

今年もあと十日ほどとなりました。

誰かに、何かにからまれる年と年初書いた覚えがあるのですが、

皆さんいかがでしたか?

ヨーロッパでは思想、移民、貧困が

人の心に絡みつきテロとして芽生えてしまいました。

今年に限りませんが日本でも男女の絡み合いから

異常な犯罪が多く報道されましたね。

年運による地球全体の色の変化が集団(国家)にも

個人にも確実に影響を与え、その色に染められる。

そして現象としてそれにハマる人とハマらない人の

差が確実にある。本当に興味深いことです。

起きた現象を吉ととるか凶ととるか。

人生、糾える縄のごとし(禍福は糾える縄の如し)

その通りだと思います。

目先の禍福にとらわれるならば、禍に隠されている

福の存在を忘れ、福に囚われればその福に隠れている

禍の存在を忘れてしまう。

東洋占星術では2月の節入りが年の変わり目ですが

1月1日は心のけじめの日です。

人生は薄氷を踏むが如し。

転禍招福を心がけ歩んでいきたいものです。

来年は丙申年、蓋頭干支にあたる年。

某生徒さんがどこかで書いていると思うので

内容はそちらに譲ることといたします。


2015-12-10 23:26:09 0 Comments

来年度は(2016年)火曜日夜クラス(19時〜20時)を入門クラスとして

開講いたします。

ご興味のある方は四柱推命教室の欄をお読みください。

ご参加をお待ちしております。


2015-12-10 23:04:42 0 Comments

ヤフーニュースを見ていたら「同性愛は異常だ」と

ヤジっていた73歳の県議の話が載っていました。

つい最近、同性愛について教室の生徒さんからも質問が

あったので私の見解を少し書いてみたいと思います。

人は人を愛さずにはいられないものです。

何らかの理由で、それができない場合その代償として、

対象が変化する。

実はただそれだけだというのが私の見解です。

一概に同性愛と言っても、その質は全く違います。

異性との関係で深い傷を負い、異性を愛せなくなったもの

(この場合の異性とは他人とは限らず、特に肉親からのものによる場合は深刻です。憎悪がその底にある場合、自分の体を変身させてまで、その人達との縁を切ろうとする場合もあります。)

また、自らの性、や容姿に対する劣等感が積み重なって、そうなるもの。

これらは、深い傷に根ざすものなのでストレートの

同性愛者になる場合が多いものです。

また、実際、同性に対する愛情に慣れ親しみ、

その嗜好が習性(ならいせい)になったもの。

(多くは保護、被保護の関係が多いようです。)

これらとは別に、好奇心がその動機になっているものがあります。

これは性的な好奇心が進んだもので、異性に飽き足らず

肉体的な快楽の追求の延長としてのものです。所謂、両刀の方達です。

もう一度書きますが、人は人の温もりの中で幸福を感じるように

できているようです。母体内の記憶なのか、何なのかはわかりませんが

この欲求は極めて自然で、正常です。

問題は、同性愛を一派一絡げにして論じる馬鹿どもの

単純さにあります。

しかし現在でも「名誉の殺人」が当然とされる社会では

同性愛を公言した者は親族から今この瞬間にも抹殺されています。

それを、大手を振って公言できる社会にまで現在の

日本はなっています。これも金八先生や女装家の方達の

なした偉業なのかもしれません。


ところで、旧約聖書、創世記ではソドムの町が神の怒りを食らい

焼き払われた原因として、美しい神の使徒(男性)を

(男色)の男たちが襲おうとしたことが原因とされています。

キリスト教的な見解では男色はタブーなのですが、

近代のカトリックでは、少年愛が深刻な問題として提起されています。

姿の見えぬ神よりも、目の前の天使のような少年たちに

信仰深き司祭達は愛を見出したのかもしれません。

愛なのか愛欲なのか、

彼らもまた花より団子なのでしょう。

クソ食らえと思わず呟きたくなりますね。

この場合、この方達は、ただの「異常」な性犯罪者です。


2015-12-08 21:27:08 0 Comments

来年は火曜日の午後7時から入門クラスを始めたいと思います。

行く年月の流れの速さに年々驚かされるのですが、

今年も師走に入りましたね。

なんだかなー

今年もあと数日ですが、恒例の年末イベントが待ち受けています。

良い人と出会えたり、思いが叶ったりするといいですね。

皆様の成功を祈念いたします。

秘訣は、既にじゅうぶんリサーチが済んでるのなら

恋愛の勝ち負けを捨てて素直になって我を張らないことです。

独身の若者は頑張ってください。

既婚の方達は家庭を壊さない程度、ほどほどに。

できれば色々な傷を修復する機会にしてください。

年末の一番大事な仕事はお得意さんの機嫌をとることではなく

ここ1年間の心の掃除をすることです。

それができれば、来年は今年よりも、

もっと素敵な年になります。


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