2010/12:ブログ

1 / 3 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

2010-12-30 10:37:23 0 Comments

多くの人が誤解しているが、相性が良ければ自分のパートナーと

一生楽しく生きて行けると思っている人が多い

こんな事があれば本当に楽な人生です

でも、これは幻想です

山あれば谷あり。相手も変わって行くし、自分も変わって行く

40歳くらいまで男女とも、自分よりも若い世代と体力も

気力もナンやカヤ言いながら「負けないわよ」と内心で自負できても

50代に入れば無理です

そのとき人間的な成長により、

「諦める事の大切さ」、「求める事の大切さ」を悟る事が出来れば

人から見ればどんなにハチャメチャな人生だとしても

その人にとっては良い人生だったのではないでしょうか

日々生きる事の有り難さを味わえる人で、

これから後悔のない生き方が出来る人です


2010-12-29 02:02:34 0 Comments

今日友人の奥さんのお通夜に行ってきました

30年来の友人の奥さんです。

独身時代から色々お世話になり感謝してもしきれない人なのですが

生前には「ありがとう」の一言も言っていませんでした

若い時は、友人関係なんだから当たり前と思っていたのだと思います。

お棺の中の彼女に「ありがとう」と言えたのがせめてもの救いです

奇麗な顔をしていました。

人の生き死には誰が決めたものではないと

私は思っています

実際、元命式と大運から起きるであろう病症を鑑定し

その5年くらい前から準備をすれば、命は助かります

こんな例があります

ある自営業の女性から仕事と家族の鑑定を頼まれ、

ご主人の健康について65さいあたりで

頭の血管が切れる事になっていることを指摘しました。

彼女は素直にそれを信じ、健康診断でいつも受けない脳ドックを

ご主人に受けさせると小さい動脈瘤が見つかり

経過観察を医者から告げられたそうです

それがご主人が62歳の時で、以後血圧や食事に気をつけ心穏やかに

生きる事を心がけているそうです

知らずに、何もせずにいたら間違いなくその年齢辺りで

血管が爆発していたのではないでしょうか

世の中にはまったく理由がわからず罹る病気も確かにあります。

けれども予想できる病は必ず発症する前に

4、5年間の病気の生育期間があるものです

上記の事例もそうですし、漢方で言う身体の冷え等もそうです

成人病と言われるもののほとんどが、この範疇です



自我偈に書いたように、仏様でさえこの世から姿を隠し、

生きている今の時間の大切さを我々に教えています

私のように後から、あのとき言っておけば良かったと悔やまぬよう

今思う大事な言葉は今相手に伝える事が大事です

そして、命を大事にし、人とのご縁を愛(いと)おしんで下さい。


2010-12-27 02:33:19 0 Comments

共産主義も社会主義も、その行き着く先がここ数十年の歴史の中で見え

そして個人主義もまたその結果がハッキリと現れて来ているようです。

今朝のサンデーモーニングで病めるアメリカの姿が特集され、その中に

答えはあったように思えます。

「弱肉強食」ですね。

チャンスは平等ですがチャンスを逃したものは生きていけない世界です

このチャンスに臨むための教育が個人主義、実力主義で、ある意味、筋は通っているのですが

負けた人間達は別に知らないよ。と言う事です。

貴族社会が能力社会に変わったと言うだけで、歴史上はタダの時代の繰り返しなのでしょうが

かつては、これをコントロールするシステムが宗教で、社会的には絶望していても

神の教えを守り、実行する事によって神の国に生まれ変わる希望がありました。

しかし、神は死んでしまった。絶望と虚無主義に満ちあふれています。

ストレスに苦しむ親のDVで、一番大事な親の愛に裏切られているので、

手負いの獣のようになっています。

心の底では自分を裏切らないもの、心の拠り所を求めている

友人や同じ境遇の仲間が最初はそれなのですが、

その仲間も同じ人間です。

パキスタンでの自爆テロの報道が今日もありましたが

かつて、パレスチナの自爆テロ未遂で捕まった女性は家族と恋人を殺され

絶望し志願したと報道されていましたが、やはり同じような境遇の女性が

起こしたテロだったのでしょうか。

負の連鎖が止まりません。

トインビーは歴史は繰り返すと言っていましたが

まさにわれわれは、その歴史のうねりの中で生きています

しかし、どんな時代にも必ず夜明けは来ます。

その姿がどのようなものかはわかりませんが、

前を向き、他人を何とかしようと思わず

人を傷つけず、恨まず、自分を裏切る事さえしなければ

人生において満足感が生まれます。それで良しと思えれば

わりと良い人生だったのかもしれません。


2010-12-24 09:23:07 0 Comments

昨日の午後の10時頃、何度もお電話をくれたかたに謝らなければなりません。

別件で時間がかかり、お電話をとれませんでした

申し訳ありません。

お早めにご予約をいただければ時間は空けるようにします

よろしければ懲りずに、もう一度お電話頂ければ幸いです。


2010-12-22 23:42:13 0 Comments

今日は冬至です。

1年に一回の柚湯の日ですね

家でゆず湯に入ると決まって若い頃の銭湯のゆずの香りが思い出されます。

プルーストのようにはいきませんが、その当時の心情や、

友人達の顔を、わりと鮮明に思い出す事が出来ます

30年経ちますが、昨日の事のようです。

人の記憶は不思議なものですね。

それぞれが、それぞれの記憶の続きの中で

同じような事を繰り返し、悔しがったり

恨んだりして、生きている

ドイツの哲学者の言うように

人の未来は過去のフィルターを通して作られてきます

でも、問題は今の課題を「どう」こなすかですね。

この辺のことを単純に整理できれば、

大抵の問題はかたずくのですが

そうはいかのきんたまですね。


2010-12-22 23:42:12 0 Comments

今日は冬至です。

1年に一回の柚湯の日ですね

家でゆず湯に入ると決まって若い頃の銭湯のゆずの香りが思い出されます。

プルーストのようにはいきませんが、その当時の心情や、

友人達の顔が、わりと鮮明に思い出す事が出来ます

30年経ちますが、昨日の事のようです。

人の記憶は不思議なものですね。

それぞれが、それぞれの記憶の続きの中で

同じような事を繰り返し、悔しがったり

恨んだりして、生きている

ドイツの哲学者の言うように

人の未来は過去のフィルターを通して作られてきます

でも、問題は今の課題を「どう」こなすかです。

この辺のことを単純に整理できれば、

大抵の問題はかたずくのですが

そうはいかのきんたまですね。


1 / 3 ページ目を表示 最初 | 戻る | 次へ | 最後

カレンダー

« 2010 年 12月 »
28 29 30 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 1

アーカイブ

全て
2024 03月 (2)
2024 02月 (3)
2024 01月 (4)
2023 12月 (6)
2023 11月 (4)
2023 10月 (5)
2023 09月 (11)
2023 08月 (6)
2022 09月 (3)
2020 09月 (1)
2020 07月 (2)
2020 06月 (5)
2020 05月 (9)
2020 04月 (4)
2020 03月 (5)
2020 02月 (4)
2020 01月 (1)
2019 12月 (3)
2019 11月 (4)
2019 10月 (4)
2019 09月 (6)
2019 08月 (10)
2019 07月 (16)
2019 06月 (6)
2019 05月 (6)
2019 04月 (8)
2019 03月 (13)
2019 02月 (11)
2019 01月 (10)
2018 12月 (6)
2018 11月 (6)
2018 10月 (11)
2018 09月 (14)
2018 08月 (7)
2018 07月 (7)
2018 06月 (7)
2018 05月 (7)
2018 04月 (5)
2018 03月 (3)
2018 02月 (4)
2018 01月 (5)
2017 12月 (4)
2017 11月 (3)
2017 10月 (5)
2017 09月 (8)
2017 08月 (7)
2017 07月 (10)
2017 06月 (4)
2017 05月 (1)
2017 04月 (2)
2017 03月 (2)
2017 02月 (1)
2017 01月 (2)
2016 12月 (3)
2016 11月 (3)
2016 10月 (3)
2016 09月 (6)
2016 08月 (16)
2016 07月 (10)
2016 06月 (7)
2016 05月 (3)
2016 04月 (3)
2016 03月 (2)
2016 02月 (6)
2016 01月 (4)
2015 12月 (6)
2015 11月 (4)
2015 10月 (2)
2015 09月 (7)
2015 08月 (2)
2015 07月 (5)
2015 06月 (5)
2015 05月 (4)
2015 04月 (6)
2015 03月 (5)
2015 02月 (9)
2015 01月 (4)
2014 11月 (6)
2014 10月 (15)
2014 09月 (13)
2014 08月 (8)
2014 07月 (1)
2014 06月 (2)
2014 05月 (9)
2014 04月 (5)
2014 03月 (5)
2014 02月 (10)
2014 01月 (9)
2013 12月 (7)
2013 11月 (12)
2013 10月 (10)
2013 09月 (8)
2013 08月 (7)
2013 07月 (11)
2013 06月 (4)
2013 05月 (11)
2013 04月 (5)
2013 03月 (5)
2013 02月 (6)
2013 01月 (5)
2012 12月 (7)
2012 11月 (10)
2012 10月 (8)
2012 09月 (15)
2012 08月 (11)
2012 07月 (17)
2012 06月 (12)
2012 05月 (23)
2012 04月 (21)
2012 03月 (26)
2012 02月 (15)
2012 01月 (13)
2011 12月 (19)
2011 11月 (12)
2011 10月 (17)
2011 09月 (14)
2011 08月 (10)
2011 07月 (23)
2011 06月 (22)
2011 05月 (16)
2011 04月 (8)
2011 03月 (20)
2011 02月 (11)
2011 01月 (15)
2010 12月 (15)
2010 11月 (11)
2010 10月 (27)
2010 09月 (15)
2010 08月 (6)
2010 07月 (6)
2010 06月 (5)
2010 05月 (6)
2010 04月 (15)
2010 03月 (2)


△ページトップへ