昨日 日本テレビで「すずめの戸締り」放映
オープニングから船が民家の上に乗る3.11を予期させる象徴的な映像
同時代に生き体験し見てしまった我々には触れられたくない
心のザラザラした部分が刺激される思いはどうしようもないですね。
神がいるなら、何故この出来事を鎮められなかったのか
今まで何度も何度も考えたことなのですが
もしかしたら日本の神様方はバラバラで協力し合うことを知らないから
信者さんだけに加護を与え天然自然災害に関しては無力なのかもしれません。
YouTubeに上がっている地方議員さんみたいなものなのかもしれません。
皆で協力して未来に備えることができない。
だから個々の力はあっても大きな力を発揮できないのかもしれません。
怒られるかもしれないですが、さらに言えば、かなりの嫉妬深さが原因
のように思われます。誰の手柄かわからないことはしたがらない。
でもその通りのような気がします。そもそも洋の東西を問わず神は
嫉妬深い。
やはり人は神の「分け御霊」により「人」になったのかもしれません
そのありようは全く同じです。
もしかしたら妖怪も化け物も鬼も全てこの神の一部なのかも知れません
妬ましい他人を喰らい目前から消してしまう。
しかし嫉妬深さの一方 信者を思い愛し自分もまたそのあり方を
求める面が例外なくあります。神恩とか仏心と言われる部分です
私は以前からそれを人の持つ「心の核」と名づけていますが、その心の核が
隠されている心の扉を開ける鍵が推命学の中にあると確信しています
推命学を学ぶ方には自分の中にある この心の扉の鍵を見つける作業を
してほしいと願っているのですが。それが見つかれば必ず「楽」になり、
「軽くなる」のです。
ですから、推命学を神秘探究とかお金儲けとして学ぶことは
私的には最も価値ある部分を捨ててしまっているように見えてしまう。
本当に勿体無い。
私は神様も仏様の存在も信じています。
ですから願いのある時は誠心誠意で祈願し行動することにしています。
絶対に小銭で使いっ走りに使うようなお願いはしません。
具体的な願いがある時はちゃんとご祈祷を受けて下さいね。
そして日常、清々しく生きることです。
できれば祈願の際 この国のすべての神々が融和し力を合わせ、
この国を守ってくださるようお願いしてください。