2017-11-19 10:36:30 0 Comments
昔々、高校生の頃、定年間近な古典の先生が
年をとると古典が面白くてしょうがなくなるよと、
言っていたのを思い出し、
「徒然草」を読み返しているのですが、
実に面白い。
読み返していると言っても、実は携帯で
you Tubeにある音読ものを風呂に入りながら
聞いているのですが、なんともまあ、面白い。
中世以降の「粋」と「野暮」のお手本のような作品です。
徒然草
現代語訳ですから、とっつきやすいので、
あまり抵抗なく聞くことができると思います。
つかみは第一段の、人は、やはり、人として尊敬できるようじゃなきゃね。と第3段の恋をしない男なんてダメダメだ、でも「粋」でなくっちゃね。て、とこでしょうか。
原文はこちらでどうぞ
徒然草 原文