2017-01-04 13:43:02 0 Comments
久しぶりに那須塩原温泉に2日ほど行ってきました。
箱根よりも上かなと思えるほど、とても良い温泉でした。
たまたま入った地元の酒屋のオヤジさん曰く、
栃木は干瓢と日光東照宮しかないと皆んな思ってるけど、
最近は新潟を抜いて最高賞の日本酒を多数産出しているとのこと、
多分、ついさっきまで飲んでいたに違いない赤ら顔でお話しされ、
試飲を勧められたので、飲んできました。
美味しかった。
スッキリ系、こってり系、フルーティー系のどうのこうの系を
言われたのですが、飲み忘れました。
純米吟醸のお酒を買ったのですが、
これが、お値段がなんとも手頃で、そして美味い。
大発見でした。
ああ、そうそう、ビールもいいのがあるんですよと、
何本か紹介されたのですが、これも個性豊かで美味しいのです。
地元の札幌ビールの工場でも作っているし(缶ビールで地元の酒屋さんにも売っていたのですが、エビスビールよりも値段が高かった。)那須高原ビールなど様々な品種があるようです。
思うのですが、結局、旅の楽しみは何かとの「出会い」につきます。
物や人や食べ物もはもちろんですが、その土地の「匂い」これが
自分の肌に合うか合わないかが大事なことなのでしょうね。
穿った考えですが、逆に言えばその土地から歓迎されることで、
「出会い」の良し悪しが決まるのかもしれません。
(なんと申しましょうか、こんなところにも「自他」の関係性を読み取ろうとしてしまう。職業病ですね。)