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[ 戻る ]堺市の幼児虐待
2010-09-30 00:16:53 0 Comments
堺市で1歳6ヶ月の子供が母親の交際相手から虐待を受けて死亡した事件で被告のナマの声が裁判から聞こえてきました。「最初は可愛くて自分の子供のように思っていたが、育児と家事がストレスになり、彼女(子供の母親)と喧嘩するようになると気持ちが離れた。就職先も見つかり、彼女の家も出るのでどうでもいいと思った」と供述したそうです。また、解剖した医師は亡くなった子供さんは重度の低栄養状態だったと証言しました。母親は見ていたし、彼の暴行を知っていたということです。しかし捕まるまで彼女は彼の存在を隠し、守っていました。
彼に対する愛はどうしようもなく深く、子供への愛に勝ってしまった。どこにも救いがありません。
占い知恵袋などでもシングルマザーの恋愛相談がありますが、色々な意見があるでしょうが、もしも自分の子供が守れないなら、恋愛はするべきではないと私は思います。
この彼の言葉をもう一度読んで下さい。子供を育てた事がある人なら判る事ですが、1歳6ヶ月の子は、まだ、パパ、ママ、マンマ程度で後は、ただ、泣くだけです。やっと歩き出し、不快な時はむずかり、後は寝ています。ただ、泣くのが気に食わないといって、ミルクや離乳食を与えなかったのでしょう。育児、家事のストレスとありますから、母親に働かせて、育メンを気取っていたのかもしれません。でも、就職先が決まったら、それも面倒になったと正直に述べています。相手を選ばなければ、こうゆう事にしかなりません。生活を共にするということは責任を分担する事です。「責任をとること」これは何度も何度も色々な所で書いてきました。もし、これから生活を共にするパートナーを選ぶのであれば、責任を取れる人だけを選んで下さい。シングルマザーならなおさらです。自分の幸せを求める事は誰も否定できないし、積極的に求めるべきですが、成人するまでは何があっても、親子は一心同体です。なぜなら、子供は一人では生きて行けないからです。自炊し、一人で生きている2歳児は世の中にはいません。
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