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[ 戻る ]プロの鑑定士を目指す方へ
2011-12-21 10:28:49 0 Comments
教室の生徒さんでこれからプロを目指す方へものです
運勢の改善の邪魔をする最も厄介な者をご存知でしょうか?
それはその人の嗜好になります
好きという感情 嫌いと言う感情ですね
運勢の罠はとても単純にできていて
物凄く皮肉な事ですが
人も同じようにして害獣を除去しています
いわゆる獲物の大好物を罠に仕掛けて、それを食べ始め
夢中になった所でガツンと扉が閉まり、出られなくなる
仕掛けられるエサの代表的な物は恋であり、お金であり、結婚であり
仕事であったり、信じられないでしょうが中にはそれが、
怒りである人もいます。怒って威嚇する事に喜びを持つ人間が
いると言えば判りやすいでしょうか
まっとうな鑑定士は必ずこの罠の姿を相手に知らせ
警告することから鑑定を始め、これから学ぶ用神を使って
改善を指導します。
しかし、なにせ、本人の大好物ですから、
よっぽどの信頼関係か実力を見せなければ
相手は従いません。ここが鑑定の一番の肝になってきます
既に、相手との間に信頼関係のある人なら上手に
用神の事象を解説し指導してあげて下さい
まだ、そうでない方は当てる技術をあげる所から始め
信頼関係を作っていって下さい。今それができないならば
いつかできるように努力する事と、それができるようになったとき
相手の方とまたご縁が生じるよう祈って下さい
自分自身のレベルを上げることも鑑定士にとっては
大事な修練です。けれども間違ってはいけません
変な宗教にはまるとか、精神修行しろとかいうのではなく
まず、身近な人のために親身になること、
自分の頭の上のハエと上手につきあう柔軟さを学ぶ事
ご縁のある人にはできるだけ親切に接する事です。
偽善などと頭でっかちの愚かな政治家のような事は言わず
親切にしたい自分のこころに従って下さい
それが「まごころ」です
自分が自分の運勢の罠である大好物に対し上手に距離を
とる事ができるようになれば、他人の姿も見えてきます
先ずは己自身を知る事、そして人として成長し、良い鑑定士さん
になってください。
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