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2020-05-16 07:46:09 0 Comments

しばらく前から米軍が正式にUFOを認め

動画を公開していますが、フェイクなのか

どこかの国の新兵器なのか、それとも本当にUFOなのか

興味が尽きないのですが、もしUFOなら

我々の世代は歴史上、宇宙人との新時代に

突入することになります。お互いに暴力のない関係であれば、

じきに慣れてしまうのが我々のサガです。

なんて事ありません。

宇宙人よりも怖いのは暴力を笠に着る権力者達と

世論暴力で威圧してくるリーダー達です。お隣の国では、

少しだけ、そこに破綻が来ているようです。

(議員さんになった途端、嫉妬と妬みから、お仲間から刺されたようですね。)

この国も日々、世論警察の人員は増え、社会規範や

倫理観に反する者たちをバイキンのように追跡し、

締め上げていますが抗体の暴走ほど怖いものはありません。

今回のコロナでも言われる免疫システムの暴走です。

良い加減で、許すことも細胞全体のためには有意義で

割と安楽に暮らせると思うのですが、何事もほどほどが大事ですね。

しかし、政治関係者に関しては徹底的に潰しておかないと

一度決められた法律というのは100年は変えられません。

羽田の新航路などもこの類で、国交省、人が来ないんだから

諦めてくれるといいのですが、大事故が3、4回起きなければ

無理でしょう。

そのくらい国が決めた方針と言うのは変更が難しいものなのです。


お役人は代々の計画を何年もかけて確実に実行に移しているのですが

社会の変化に臨機応変に対応できない大きな欠点があります。

しかし我々は「八ッ場ダム」の件で、役人達の有能さと議員たちの

大衆に媚びた見せかけだけの政策の違いを実体験してきました。

だから、何を言うにも、書くにも、しっかりと勉強し

その本質を見極める努力をしなければなりません。

煽動に乗る愚かさを知るべきです。


2020-05-13 11:39:33 0 Comments

生徒さんの中でも少し四柱推命を習ってきた方は

十二運、空亡、格局を教えていないことに

疑問を持った方もいると思います

理由はここにあり、これを理解するためには

ある程度の力量論が身についていないと

無理なのです。

陰陽論は易が基本ですが易はミイラ取りになる

恐れがあり体系的にこれを学ぼうと思うのであれば、

陰陽にかなりの比重を置く学問として

風水の基礎を学ぶのも良いと思います。

変化する環境にある変化し難い「環境」と

変化する環境にある自らの意思で変化が可能な「人」

の違いが理解できると思います。


十二運の陰陽理論の誤用に関しては、もしかしたら

真伝を世の中に知らさないための意図された

誤用なのかもしれません。もしそれなら

大罪を犯したことになるのですが、

誰かに教えてもらったわけではないので

自分の意思で書いています。

自分が迷ってきたと同じ道を通らせない、

正しい道を教えると決めて教え始めたので

自分に嘘つきにはなりたくありません。

空亡の解釈等々、従来の推命学に対する

何某かのものは、まだまだあるのですが、

そのうちに少しづつ描いていきたいと思います。




ついつい腹ふくる想いから書いてしまいました。

実際の陰陽の誤用を指摘すればいいのかもしれませんが

勉強のため各自に譲ります。


2020-05-12 18:09:54 0 Comments

自粛でノイローゼになりそうとの報告がありました。

人と合わない生き方をしている人には

関係ないのですが、日頃から賑やかな人にとっては

大変な時期かもしれません。

特に地方から上京している学生さんは大変ですね。

学校は始まらない、バイトにはいけない、故郷には帰れない。

彼女や彼氏がいれば妊娠が怖い。



されど、自分の人生を考える良い時期です。

普通に生きてきて普通に大学で学んでいるけれど

学ぶことに明確な目標がない場合悩むことになります。

だいぶ昔のことになるのですが「モラトリアム」という

言葉が流行った時期があり「大人になる覚悟を猶予している」

などと解釈されされていたのですが、見ていると

今も昔も変わりません。若者は未来の自分に悩んでいる。

しかし、結局なるようにしかなりません。ただ言えることは

継続しさえすれば、その道で生きていける。

夢を持ち、それを達成するための目標として

設定することができれば、日々の努力が生き甲斐になってきます。

生徒さんからの質問である女性の命式を

見せてもらたのですが、お母さんが、お前は可愛いから

お金持ちの男性を捕まえるのよと教育されたと

の情報でしたが、その通りの生き方をなさり、

目標を達成していました。

吉凶は別にして目標というのは努力を投げ出しさえ

しなければ必ず叶います。

迷うことこそが実は最悪なのです。

サイの角のように真っ直ぐ進むことです。


2020-05-06 13:06:13 0 Comments

昼飯どき、何気にテレビをつけたらNHKの Eテレで

「100分で読む名著 平家物語」が放送されていた。

「ありがたい」が「当たり前」に変わり

おごった坊やが争いのタネを巻き

いつの時代も、「俺が俺が俺様が」の人たちが

滅びの炎を灯してしまう。

「おごる」ことが最大の悪事と番組の中では

話していたが、祇園精舎の鐘の声、と平家物語の性格上、

これは仏教で言う

煩悩の中の「慢」を指していると思われる。

調べてみると「他人と自分を比較すること」がこの意味らしい。

「他人と自分を比べること」は誰にでも当てはまる、

どうにもならない心の癖だが

文明が発展するための原動力でもあったことに間違いはない。

使い方を間違えないことだけです。


2020-05-04 11:44:25 0 Comments

昨日「麒麟が来る」を見ていて

斎藤道三が

「大きな国をつくれ、信長とならお前にもできるかもしれぬ」と

光秀へ遺言のような言葉を残しました。

ドラマ前半戦の感動場面のはずですが

「誰も手出しのできない、大きな国。」?

果たしてそんなもの無いぞと現代の世界を見て

一瞬で冷めてしまった。

大きな国ですぐに思い浮かぶのは中国とEU

中国は政治的には問題外です。

権力と暴力があまりにも露骨で経済以外は前近代です。

(ロシアも同様です。)

EUは総面積は中国の半分程度ですが

過去の反省とヨーロッパの英知を集めて

EU基準の安全食品  通貨 行き来も自由な理想の

連合体 人類の叡智として誕生しました。

しかし移民問題が引き金となり

それぞれの国の総合的な許容量の差により

強いられる責任分担や義務に対しての

権利の不平等から破綻が生じ、つい最近

イギリスが離脱しました。



ドラマの道三のセリフは延々と繰り返されてきた

時代を築き老いたるものが若者へ未来を託す、将来は

君らで拓けと、どこかで聞いたセリフです。

ドラマの独自性が見られません。

「大きな国を信長と作れが」ドラマの前半の機軸となる

大きな台詞でありこのドラマの核になることを

意図していると思われるのですが

時代は「大きな国」に辟易し始めているのというのが

私の感想です。

もうちょっと、なかったのでしょうか。





暇に任せて映画やドラマの批評家を最近はしています。

それでも、良い役者さんと良い監督と脚本が揃う時

本当に見応えのある芸術の世界が観賞できるものです。


昨日「仁」先生を放送していましたが、

ラストシーンで仁先生が「お慕い申していました。」と

泣きながら手紙を読んでいましたが、ドラマ史に残る

汚点です。

早いうちから彼女の気持ちを察し自分は違う世界の者だからと

自分の思いを抑え続け、苦楽を共にした

大事な大事な大事な人の手紙を道端のベンチに座り

ペラペラと思い出や自分の感情を喋りながら読む人はいません。

最後の最後に役者さん皆で作り上げてきたリアリテイーを

微塵もなく壊してしまいました。


2020-04-29 08:44:11 0 Comments

つい最近、浅丘ルリ子さんの姿をテレビで見、

フーテンの虎さんを思い出しAmazonプライムに

リリーとの三部作あるのかなと探したのですが、

第一作の「男はつらいよ」だけプライムサービスで見ることができ、

そのレビューを見ていて愕然としてしました。

若い方のレビューだと思うのですが、何人かが

ああゆう人は嫌いだ、ダメ人間だ、セリフが下品だとボロクソです

本当に皆さん良い環境で、いいこ子ちゃんに育ったんだなと

思います。そして他人を見下している。

平成という時代はとんだ貴族を生み出した時代なのかもしれません。

そのくらい社会には格差が生まれ、かつての中流家庭と言われた階層が

下を見たらキリがなく、プライドだけが貴族並みに育ってしまった。

この方達が風俗嬢が可哀想だと言ってのける方達かもしれない。

その場で必死で生きている者を可哀想と言う奴らの気が知れません。

サラリーマンが好きでもない職場で嫌だ嫌だと言いながら

必死で働いているのと何ら変わりません。

寅さんの面白いところは、他人の痛みがわかりすぎ、

自分の気持ちを押し殺しても、相手を思いやる落語の

人情話に通じるところです。

そして渥美清の持つ愛情深い眼差しとその身から離れない

「底の見えない影」とのコントラストが魅力なのです。

どんなに深い傷でも受入れ共感し優しく覆ってくれる暖かさがある。

人情が優先してしまう人だから、近い相手にもそれを求めてしまう。

ただそれだけです。

そして、そんな虎さんを受け入れる家族の暖かさ。

自分の損得で家族や世間を考える人達には理解し難いところです。



寅さんを解説しなければならない日が来るなど思いもしませんでした。

綺麗事ばかりがはびこり、人情が衰退している証拠です。

他人を見下したり騙したりすれば、目に見えないところに傷が生じます。

その傷が自分につくとは限らない。これが怖いのです。





そのうち「人情」を解説しなければならない日が来るかもしれません。


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