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2017-11-12 08:43:29 0 Comments

だいぶ前から、ホームページには

「命の電話帳」「全国自動相談所」「DV相談ナビ」の欄を

設けておいたのですが、本日確認してみたら

「dv相談ナビ」以外はアドレスが古くなっていました。

役に立たなくて申し訳ありません。

蘇生させておきました。

人生って難しい。苦しみが湧いてくると、

四六時中苦しくなってしまう。

学校や、職場のことなら、そこを離れたら消えるはずなのに、

消えやしない。目の前に「そいつ」がいないとわかっていても、

他のことが楽しめなくなってしまう。

「そいつ」を手放せない。

推命でいう「干合」の現象です。

断易では「干合」は「冲」を以って破るのですが、

簡単にいうと拳骨で相手を叩き、心の中から

出て行ってもらうことになります。

荒技です。はっきりと声と態度に出して喧嘩してください。

多少の傷は残りますが、治ります。


もう少し、厄介なのは

「人生の意味の探求者」です。

繊細で、傷つきやすく、ものを考えるのが得意な

インテリ型の苦しみです。

多くの哲学者、科学者、数学者が自殺しています。

もし、「人生って何?」とか、その意味とか、

こんな世界にいて何になるのというなら、もうちょっと

勉強してください。ソクラテスもプラトンも

お釈迦さんもいいのですが、

お釈迦さんは原初経典群しか役に立ちません。

「法句経」とかの初期経典です。

(法華経などの大乗経典群は健康人向けです。その内容は、ほぼ、裏切りの連続で、体力が落ちている人には何を信じたら良いのかわからなくなります。また新旧「聖書」はやめといてください。あまり言いたくないのですが、彼らの「神」の奴隷訓練読本にしか私には思えません。「歎異抄」や「法華経」などを声高々に言う団体にも同じ匂いがします。)

せっかく人生の意味を問う、絶好の機会を得たのであれば、

話の合う、誰かについて行くのではなく、

自分の頭で考え、追求し、サイの角の如くまっすぐに進むことです。

そしてね、少し余裕ができたなら、あなたと同じ

苦しみのある人に、寄り添ってください。

苦しいのはあなた一人だけではないし、

もしかしたら、あなたの苦しみは、そのような人を

否定してきたからかもしれないのだから。

自分の姿を相手に見るとき、新しい視点が拓けてきます。






まあ、人生、大人も、子供も、頑張るしかないのですよ。

頑張ると言う言葉が心を刺してしまう人がいることは

重々承知しています。

感覚でいうと心臓が砕けそうになるくらい

肉体にも影響が出てきたり、過呼吸になる。

これね、武術では「起こり」というのですが、

その予兆のような現象が出たとき、叩かないと、

増長し、過呼吸にまで進んで行くんです。

どうやってっ叩くかですが、体を思い切り動かすこと。

これに尽きます。

寝ているときに、これがきたら、とりあえず、

起き、そして動く。小声でいいので気合を入れて、

虚空にパンチをくれてください。


2017-10-23 01:13:36 0 Comments

NHKで昨夜聖徳太子に関する番組をやっていました。

歴史ヒストリアという番組の再放送ですが、

ちょうど前日か、その前の日に生徒さんと聖徳太子の話をし

土曜日のテレビの番組欄で、たまたま気づいて

予約録画をした後に、その生徒さんから

この再放送の連絡をいただき随分タイミングがいいなと、

翌日録画を見たのですが、ん〜。

かなり前になりますが、梅原猛さんの「隠された十字架」の中で

百済観音の怨霊封じ説に甚く感動した覚えがあり、

色々と調べたことがあるのですが、

最近の研究ではこのような評価になっています。

東洋経済、聖徳太子

ウィキペディアウィキペディア聖徳太子


聖徳太子は日本に仏教を広められた大功労者で

日本仏教の祖としての一面も持っています。

但し、まあ、なんとも、かんとも、

日本での仏教の戦争利用という歴史に

最初に名を刻んだ人でもあります。

(その証拠が大阪にある四天王寺ですね。)

仏法を勝ち負けに使った重罪人だと私は思うのですが。

その後の日本仏教に重い業を背負わせてしまいました。

歴史の皮肉ですね。

私、この番組を見て、なんとなく思ったしまったのですが、

もしかしたら、太子は帰化人だったのかもと。

そうすると、いろいろな彼の業績とされるものの

全てが納得できてきちゃうのです。

そりゃ、大陸の最新文化を身につけていたら、

できるでしょ。

名前を出すとバレちゃうので「聖徳太子」と

していたとしたら、面白いですね。

学者先生方は、太子が日本人ではなかったという発想は

しないでしょうし、

国風化を唱える方々からは怒られるでしょうね。

でも、ロマンではあります。


2017-10-17 21:20:48 0 Comments

神社本庁

なんども書いていますが、やっと、

少しづつですがこいつらの膿が出はじめたようです。

まだまだこれは氷山の一角でしょうね。

私個人の考えですが、日本の神々は正義を重んじ、

仁愛にあふれている。

そして、「仁愛」故に、殺戮を犯し、支配し、治めた。

各地の風土記にある通りです。

悲しい歴史です。

そして、皇族家の守護神である八幡さんのテイタラク。

恨みを持つ土地神にとっては絶好の復讐の機会です。

なんともかんとも、気づけよ馬鹿野郎とも思うのですが。

こんなところを見ても、彼らに信仰心がないのは明白です。

我々は形だけの信仰行事の成れの果てを

近いうちに見なければならないのかもしれません。

死線をかいくぐって生き残った

明治政府の元勲達はやはり、聡明だったのだと思います。


2017-10-10 17:50:32 0 Comments

「元命式の研究」と「教室ノート」の

パスワードの変更をいたしました。

現役の生徒さんはお問い合わせください。


2017-10-07 21:27:25 0 Comments

救いのない苦しみ

この人と生きるのが運命だと決めて、子供を授かり、

そして、その男に命を奪われた家族の事件が報道されました。

痛ましくて、痛ましくて、痛ましくて。

コワモテで、優しく優しくて、弱く、お金と女にだらしなく、

約束を守れない男だけはやめてください。

もし暴力を振るい始めたら、子供を連れて何も言わず

逃げてください。決して治りません。

なぜかというと、その彼には、将来とか未来とかの思いはなく、

その場限りの人生しかないからです。

だから自分の思いだけしか大切なものがなく、自分以外の人の

思いや存在は関係ありません。

「失うなら、自分の手で無くしてしまえ。」

残念ながら、これもまた一つの「愛の形」です。

自分勝手な自分への「愛の形」

モンスターペアレンツ達にも言えることですが、

おんなじです。

バカヤローです。



梁塵秘抄 巻第二 四句神歌 雑

遊びをせんとや生まれけん 戯れせんとや生まれけん 

遊ぶ子供の声聞けば 我が身こそさえ動(ゆる)がるれ

太古より、人の心に刻まれた、

あらゆる大人が守るべき、全ての子供の命より、

自分のことしか関心がない、腐れ者。

自らの手で、無くしてしまってから思う、その心は、

どこに行くのか。

思うだに、心、苦し。


2017-10-05 17:39:47 0 Comments

衆議院の解散に伴い、実に面白いことが起きています。

やはり民進党は有象無象の集団でしたね。

その中でも強烈にアクが強く、日本をどん底にまで落とした連中が

立憲民主党を名乗り、大衆が巨大なフォローをしているとのこと。

(但し、ツイッターツイッターの話ですが。)

「都民ファースト」も薄く、軽い先生方が逃げ始めています。

なんともかんとも、前々から書いているように、

これが現代日本人、我々の代表者の方々の姿です。

大きな流れの果てなのかもしれません。

良くも悪くも戦後教育が結実したものです。

そして、最高学府と言われている大学教育も

こんなことになっているそうです。

10年後の日本の大学

お金になることにしか研究費を出さないとのこと。

「財」のみを追えば「叡智」が腐る事を、

我々はバブル期に体験しているはずなのですが.....。

「志」の低い政治家に翻弄されっぱなしだから

文科省の役人は低級官僚だと言われてしまうのです。

是非是非、奮起を望みます。


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