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あきらめること

2012-04-12 11:49:46 0 Comments

昨日に引き続き、個人の生き方の中では

「あきらめること」がとても大事な場合があります。

あきらめてはいけない、可能性は無限だ!

小学校によくあるスローガンです。

しかし、これは時と場合によります。

結ばれない恋に無限の可能性を求める程

苦しい事は無く、

自分の器以上の幸せを求めれば今ある幸せに

感謝と満足が無くなる。

自分の器を知る事は実に難しいものです

一つの典型的な命式があります

自分に対する貢ぎ物の大きさで

愛情を量る命式で、言葉であったり態度であったり

物であったり、それがあるうちは心が安定していますが

少しでも、相手の態度から、それが減ってくると

相手を信じられないと不安に陥る。

難しい命式です。良い人と出合っていても縁が成就することは

なかなかありません。なぜなら、他にもきっと、もっと良い

縁があるはずだと、今の幸福を否定する心がわき起るからです。

このような人にはやはり、それ以外のご縁をあきらめる事を

言わなければなりません。自分のこころを見つめ、

まさにその通りだと納得出来た時点で、次の人生が始まる。

けれども、多くの方は、ここで「そんなはずはナイ。」とゴネ

同じ事を繰り返し続ける。繰り返し続ける。繰り返し続ける。

若いうちはトヨタで満足出来ないと言って、

BMWの彼氏(職場)を見つける可能性はあるでしょうが、

BMWは趣味に合わないと言えば、それで終わります。

今ある幸せに感謝できるということは、同時にそれ以外の

幸せをあきらめているということです。

当たり前の事ですが、とても大事な事です。

人生が生と死という陰陽で出来ているように

希望と諦観もまた、人生の陰陽であり

このバランスが安定した人生を歩ませる事に

つながっているのではないでしょうか。

人がこの事に気付けば、欲をかいて霊感商法や

変な占師にダマされる事もなくなります。

その人にとっての最良のバランスのとれた生き方を

示す事が本来の四柱推命の鑑定法だと

私は教わってきました。

良い先生と出会えたと思っています

私もそうなれるよう日々努力です。

教室を希望の方は部屋が狭いため、見学は

ご遠慮いただいていますが

こちらに時間があればいつでも

面接し質問にはお答えいたします。

お電話でも結構です。


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