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2015-09-30 18:16:01 0 Comments

「恥」とはどんなものかを定義しておきます。

恥がわからなければ、恥を忘れるもクソもないですものね。

こんな研究もあります恥についての現代哲学者の意見

羞恥心

一般的にはこんなかんじでしょうか。

自分を他(人)(社会、常識)と比較した時、

そうでない自分に直面し

その瞬間、本人の中に起きた劣等意識を

恥と定義しているようです。

はたして、そうなのでしょうか?

私には「恥」というよりも、この場合は

「気づき」が起きたと考える方が納得いきます。

他と違う自分に気づいたわけですから、

反省し、まったく違う言葉や行動を選択する

きっかけができます。

そうゆう意味ではこれは恥ではありません。

私の考える恥とは、他人の善意を利用し、

ねだり、すがり、貪り、自分の利得ばかりを

考えることです。

このような感情に満たされた心には反省や、

ましてや、気づきはおきません。

最近流行りのモンペ、クレーマー等は、この部類に

入る方達に私には思えます。

また国会前に集まっていた一部の政治家の先生がたにも

このような方がいたように私には思えました。

「恥知らず」と一般的には言いますね。

それでは、この類の人たちは死ぬまで、このままかというと

そうではありません。

必ず、気づかざるおえない状況に物事が動いて行きます。

この辺りが、我々が見ていてキツイとところです。

あらゆるものが変化し、衰え、新しく生まれたものに

飲み込まれていきます。

その過程で知らないものがでてくるのは当たり前です。

社会的常識さえ変わることがある。

気づきの伴う恥はたくさんかきましょう。

そして、恥知らずにならないよう気を付けましょうね。

我々は誰でも恥知らずになる因子を持って

生まれてきています。だからこそ、このことを知っているか

知らないかが恥知らずの分水嶺になります。


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