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[ 戻る ]大学の入学式について行く親について
2010-04-08 17:30:34 0 Comments
昨日(おとといかな?)大学の入学式についていく親が
過去の何倍かに増えていると報道番組で流れていました。
その中で、単位履修のオリエンテーリングに親が出席し説明を受けているシーンや
新入生の男の子が、うちは親と仲いいから、ついてきても良いんじゃないですか。
とインタビューに答えていました。
最後に番組は、これは少子化の影響だと結んでいたのですが、
どうも、この辺が草食男子の源泉になっているのかもしれませんね。
女子は思春期になると生理的に親を嫌い、自分の人生を歩みだしますが、
男子は反抗期があっても、たいていの場合は親元に戻ります
少子化により、大事に手をかけられ育った男子は、なんでも親がしてくれるので
あえて一人で生活しようとしません。
(日本は、いまだ男尊女卑を引きずっている社会だと私は思っています。
女性はもっと権利を主張するべきだし、同時に義務を果たすべきです。
男女とも、家族に対し誠実である事が最も大事な義務です。)
女性目線からすると愛情確認のためのワガママや、甘えは
彼等にとってはめんどくさく、煩わしい、ものになりやすく
それよりも、ドライな関係の彼女や趣味の中で生きる方がよほど楽だし
他人と一緒に暮らし、煩わされるリスクを拒否する事になります。
どうしても結婚したい男性が、もし、こんな感じだとするならば、
先ず、親を落とす事が先です。「将を射らんとすれば先ず馬から」
のことわざ通りだと思うのですが、同性に対する女性の目は厳しく
特に愛する我が子の嫁に対するものは厳しく、その人の日頃の生き方を見抜きます。
欲しいものを手に入れるためには、日頃から頑張る必要がありますね。
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