2011-04-06 08:50:33 0 Comments
東京電力によると、福島第1原発2号機取水口付近のコンクリート製立て坑「ピット」からの高濃度放射能汚染水の海への流出が6日午前5時38分ごろ、止まったことが確認された。(時事通信)
次は原子炉と燃料棒の破損ですね。前回書いたように汚水の処理が出来れば何とかなると卦に出ているので何とかなると思います。前回書いた通りです。他国からのアドバイスでしょうか、技術でしょうか、改善に向かうと思うのですが、ただ、汚水の流出が完全に止まっても、放射能による風評被害は7月くらいまで続くようです。
原発に関することは、だいたいこれでメドがつくと思います。
最後に、今回の原発の惨事に着いては以下の記事を読むと100パーセント人災なのかもしれません。
スイスインフォ
いろいろ知ってはいたけど、やらなかった。まさか本当に起きるとは。
こんな感じでしょうか。節約節約と節約によって本当に大事な事まで節約してしまい、元をするという笑い話にもならないことが起きているのかもしれません。節約パフォーマンスの仕分けでナンバー2ではダメなの?と聞いていた人がいましたが、命と信用はナンバー1でなければ守れないことを、大きな大きな犠牲で学ばされた、今回の震災です。物事の本質を見る目を日頃から磨きたいものです。