2012/09/02:ブログ

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2012-09-02 23:57:56 0 Comments

今晩テレビで中国人のコメンテーターが

中国の愛国教育について話していたのですが

映画やテレビの映像で日本軍の残虐行為を

日の丸と対(つい)にして、繰り返し見せられるそうです

普通のドラマでも親達の過去の回想シーンなどで

こうゆう設定で家族が殺されたり、なぶられたりするのでしょう

もしテレビで進駐軍に日本人が殺されたりなぶられたり

するシーンを星条旗と一緒に何年も意図的に見せられたら、

たまったものではありません。私だったら怨恨の固まりになり

呪詛とかやっていたかもしれません。

中国では天安門事件で有名な江沢民がこの洗脳教育の

首謀者ですから20年以上の歴史があります(正確には23年)

中国全土で数万人といわれる

この事件による犠牲者の恨みに重い蓋をして

目の前の憎しみから目をそらさせるため、過去の憎しみを利用し

対象をすり替える方法は、結局、憎しみに硬くとらわれた

人間を増やすばかりで平和な世界は永遠に訪れません。

国が豊かになっても心がこれではしょうがない

憎悪は増殖し、やがて宿主を食い殺すものです

恨みに身を任せている人には話してもわかりません。

憎悪がその人のルールになってしまうからで、

だから愛国無罪などという言葉で出て来るのです

この憎しみを打ち砕く何かがあればいいのですが

それを見つけた人はあまりいないようです



同胞に対する愛情は、なんびとも否定出来ませんが

それを利用されている事に気付かなければ

結局、ものを考えられない忠犬に成り下がり

本当の「敵」に尻尾を振る事になります。

物事の本質を見極める目を持たなければなりません

我々日本人にも言える事です。


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