2013-08-18 08:11:51 0 Comments
ある程度の年齢に達すると
過去の自分自身に対し、情けないやら、
腹立たしいやら、時には、あの時
なぜ、あんな選択をしてしまったんだろうと
後悔することが多々あります。
ある程度の年齢と書きましたが、
小学生であろうが、中学生であろうが
こころが育ち、自我が目覚めた時から
誰にでもおきるものです。
苦しみが強ければ強い程
その原因を見つけ、同じ事がおきないよう
気をつけるというのが常識的な考え方ですが
実は、大人になるとその原因が明白でも
それを避けられないケースがわりと多くあります。
なぜか?
それは、その原因が自分の嗜好に依るものだからです。
自分の「好み」が苦しみの原因?
女性の場合の典型的なものは
「好きになる男性のタイプ」
また、男性の場合に多いのですが、
自分流をつらぬきたい、自尊心、プライド。
他人の指図は気に食わない。等々。
このような場合苦しみの原因を回避する事は
自分の嗜好を否定する事に繋がるのですから、
まあ、反省は出来ません。
反省がなければ、同じ事が繰り返される
自分らしい恋愛、自分らしい仕事
それはそれで素晴らしいものですが
それが他の人にも受け入れられるものなのか?
また苦しみが始まるのか?迷う事もあると思います。
そんなときは、側にいるひとにアドバイスをもらうことです
あなたのことを大事に思ってくれる人がいるならば
正しいアドバイスをもらえると思います。