2010-03-31 07:06:23 0 Comments
もとプロ野球選手の不倫が
マスコミで騒がれていますが、
責任を取れないことをしでかしたら、起こした事実は占師でも
覆せません。これは、世の中の道理です。
世の中は、責任から逃げれば逃げるほど
トラブルが激しくなって追っかけて来るように出来ています。
また、表に出て話の仲裁をする占師さんがいる事には驚きましたが
これは、弁護士さんの仕事です。感情も、環境も、もつれて、
お互いが引けなくなり、動けなくなったとき
白黒ハッキリさせるため、法律で平等にお互いの罪と罰をはかり、
協議し納得できる形で和解させる。これが弁護士の仕事で、言い換えれば
関係を完了するための作業です。法律的決済という「形」にする事で
心は納得できなくても、一つの区切りとして、止まってしまっていた人生が
再び、先に進み始めます。進み始めれば、全てが過去に埋もれて行き、諦めたり、
掘り返したりしなければ、普通の日常を取り戻す事も可能になります。
マトモな占師なら馬鹿な恋愛はするな、幸せになる道は別にあると諭すものです。これを聞く聞かないは本人の選択です。自分が出て行って仲裁し、仲裁料をよこせなどとは普通言いません。
また、相手の夫婦関係が冷えきっていない限りは、既婚者に別れて、自分と結婚してくれは、最初から無理な話です。その上、避妊せず、妊娠中絶を繰り返すのは男に対する執念です。渇愛と言う言葉がありますが、どこかで見切りをつけなければ、自分を罰し続けるだけの人生になります。(この事はコラムをお読み下さい)