2011/11:ブログ

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2011-11-14 23:44:08 0 Comments

推命にとって季節の感覚はとても大事で

これは漢方にも通じるものです

そもそも医易同元と言われる位

漢方医の原理と推命の原理は等しく

漢方では季節ごとに生じる邪気と身体の相対的な

関係を治療法の原則とし病処に対処します

同様に推命も命中の病に対し用神で対処するのですが

先ずは、その病の姿を見極める事から始めなければなりません

この辺りが、ヤブ医者と普通の医者の境になります

落語に出て来るお医者様のように脈を診るだけで

治ってしまうのなら良いのですが、運命の病は

そう簡単にはいきません。

その病を見落とすと、とんでもない事になります

また、その病を見極めたとしても対処が甘ければ

厳しい結果が起きて来る。

(この事に関しては私にも苦い思い出があります。)


推命は漢方薬の変わりに、言葉と術者の在り方で

依頼主の元気と生命力を呼び戻し、

運勢の病を治すものです。

私が学び教える推命はそのような解釈からなっています

同じアイテムを使っても術者の在り方で

様々な形にかわるのが世の習いです。

良いものを得られるかどうかは

そのかたの運かもしれません。

皆様の幸運を祈るのみです



生徒さんは暇な時に漢方関係のサイトを覗いてみて下さい

将来の話しになりますが

実践では五行の解釈など大いに参考になります


2011-11-08 13:56:47 0 Comments

授業が始まりました

生徒さんには随分遠くからも通ってきて頂き

感謝に堪えません。

こちらも、もっと確りしなければと思っております

そこで授業中に疑問を持ちやすい所を

生徒さん専用サイトとして作ります

ホームページトップの「教室ノート」の欄から

入って下さい。

認証コードとパスワードが必要なので

個別にメールいたします。

しばらくお待ち下さい。


2011-11-04 18:28:53 0 Comments

明日から推命の教室を開講します

誰も知らない知識を自分が開示する事は

なんとも楽しい気分が湧いて来るものですね

伝統的な推命を一生懸命学んだひと程

驚くべき内容です。

また用神が確実にとれ始めると

まったく違う鑑定の世界が見えてくるし

人の「生」の姿が理解出来てきます。

幸いというか、当たり前ですが、生徒さんは少なく

それぞれの理解の速度に応じた進み方ができると思います

皆がある程度元命式が読めるようになった段階で実例をたくさん

使って理論の正しさを証明して行きたいと思っています

現実のリアルな姿を映す鏡であり磨けば磨く程

正確に映し出す魔鏡のようなものです

明日からの講義を楽しみにして下さい

最初の講義は万年歴の使い方

元命式の出し方から大運の出し方までです

既にこれが自由に出来ている方には

だれもがこの世に価値を持って生まれてきている事

を説明していきます





教室の空きはまだまだあります

将来人のために役に立ちたいと思っている方、

心理療法士など自分の仕事に役立てたいというかたは

いつでも受け入れる体制があります。

秘密厳守での個人レッスンを希望なされる方も

受け付けます(料金等はご相談下さい)

お気軽にご相談下さい。


2011-11-03 21:29:55 0 Comments

もの心ついてだいぶたちますが

報道については今回の震災と原発事故ほど

公の発表は誰のためになさされているのか

疑問に感じたことはありません

ほとんどの報道が経済というか商業利益を

最優先させるものでした。資金を握っている

大スポンサーのもろもろの経済団体の意向にそう

安全安心キャンペーンと「風評被害」という単語で

現実の危険性を言葉にしてはいけない空気を生み出しています

話に聞く第2次世界大戦中の不敬罪や国家反逆罪のような

言葉狩りが起きている現状です

具体的な健康被害が生じた時、保障するのは

たぶん国と東電でしょう

マスコミは報道した責任は絶対にとりません

無責任そのものです

国内の情報は表面的には操作されていますが

諸外国が持った心情的な風評に対して

どう対処するつもりでしょうか




国内では絶望的な就職難が続いています

国の器を考えるべき政治家の先生方には

是非ともこのことを考えて欲しいものです

仕事さえあれば命を絶ったり、

法を犯さずに済んでいる人たちが山ほどいます

自分で稼いで食べるということが

本当の意味で自尊心を守る行為に繋がり

人としての自信になります

この自尊心こそが命を守る最大の防御壁になることを

なぜ賢い人達は解らないのでしょうか?

可愛そうな人にお金を配る的な発想は宗教的ではなく

人の尊厳を見下す発想であり、人を腐らせる

かつての共産主義の腐った労働者の姿です

日本でも最近までの社会保険庁の職員さんは

こんな感じでした。権利ばかり主張し、結局

寄宿する宿主を食い殺してしまった

だいぶ話が飛びましたが以下に

中部大学の武田先生のブログを貼っておきます










「ダブルB」から「シングルM」へ2 これまでの食品事件と汚染された食品









原発事故前に、マスコミ報道部が大騒ぎした食品事件といえば「産地偽装」、「冷凍保存」、「添加物の記載順序が法律と違う」などで、相手の多くが中小企業の食品会社だったこともあり、マスコミ報道部は徹底的に業者を叩き、時には廃業にまで追い込みました。


特にひどかったのは「キャラメルの中に混入したホルムアルデヒド事件」です。もともとホルムアルデヒドは食品の中に多く含まれていて、椎茸には100ppm、リンゴに10ppmぐらい入っています。それがキャラメルに混入して0.04ppmが検出されました。椎茸の2500分の1、致死量はあまりに多くて実例がないのですが動物実験からは25000ミリグラム程度と考えられています。


しかし、マスコミ報道部はお菓子屋さんを叩きに叩き、ついに600万個のキャラメルをすべて廃棄させました。その時にテレビなどで激しく攻撃していた人の中にはまだ今でも解説している人もいます。


最初は、「危険なホルムアルデヒドを子供が食べるキャラメルに入っているとは!」と起こっていたキャスターやコメンテーターは、そのうち普通の食品に1000倍ぐらい入っていることを知り、「本来、キャラメルに入ってはいけないものだ。自然に入っているものと比較するな!」と変わり、さらに毒性が弱いことを知ったり、規制値の100分の1であることが判ると、「規制値の100分の1であるかどうかが問題ではない。健康を害するかどうかでもない。入っていけないものが入っているのが問題だ。企業倫理も地に落ちた」と言い続け、新聞は書き続けたのです。


その頃、私は、1)規制値より低い、2)自然の食品に普通に入っているもの、3)実体的に健康に被害はでない、という理由から、マスコミ報道部の「徹底追究」を批判しました。日本は法治国家ですから、規制値を作るのを忘れていたという場合は別にして、食品基準がしっかりあるものなら、「望ましい」かどうかは別にして規制値以下のものを「徹底的に社会から葬る」という姿勢は食品安全を進める上でかえって障害になると感じたからです。


・・・・・・・・・


2011年の福島原発事故が起こると、マスコミ報道部は事故前の食品に対する報道姿勢を一変させました。それは、1)自分たちが放射性物質は他の毒物と別扱いと考えた、2)政府が言ったことに従った、3)電力からお金を貰っていたから電力に有利に報道した、の3つが考えられます。


私がセシウム137の方が青酸カリより1000倍の桁で危険だというと「そんなことを言ってはいけない。安全と言え」と叩きました。また、「放射性物質が入った給食を食べないというのは自分だけが安全になりたいのか!」と汚染給食を支持して、心配するお母さんを批判しました。


それにしてもあまりの豹変にビックリしました。放射性物質は、1)1年1ミリの被曝と規制が決まっている、2)自然放射線と比較してはいけない、3)実質的な危険性は判っていない、ということですから、キャラメルと比較するとマスコミ報道部の報道姿勢は決まり切っていたと思いますが、それが180度変わったのです。


・・・・・・・・・


私はこの件に関して、「いったい、マスコミ報道の人の心の中はどうなっているのか? 食品に本来、入ってはいけないものが入っていることでキャラメルを攻撃したが、それはどういうことを考えたのだろうか?」と疑問に感じるのです。


人間は「そのたびその度に自分の都合の良いように意見を言う」ほど危険なことはありません。法治国家だから法律に基づくのか、相手が中小企業でも東電でも同じ態度で行くのか、正義を振りかざすなら自分も正義でなければならない、などの最低の倫理観は必要でしょう。


このダブルバインドの態度をマスコミ報道部は厳しく自己反省し、批判的な人をテレビや新聞で発言させ、誇りある日本の一員としての自覚を持って貰いたいと思います。


もしマスコミ報道部がこれまらもダブルスタンダード、ダブルバインドを続ける場合、私たちは別の報道に基づく情報を得なければならないでしょう。わたしは、時代が複雑で広告費でマスコミが経営せざるを得ないことを考えると、「マスコミは報道しない」という原則をたてるべきと思います。


(平成23年11月3日)





武田邦彦


2011-11-02 17:53:34 0 Comments

本日教科書を購入してきました

教科書が8,000円 万年歴が4,800円です

当日渡しの方は、申し訳ありませんが

釣り銭のないようご用意下さい。


2011-11-01 08:23:08 0 Comments

教室開講が近いので少し運勢の話しをしておきます

四柱推命には大運というのがあり

およそ10年間ごとに人の運勢を支配する星が

めぐってきます。天干と地支が通じている場合は

そのまま10年と見ますが、天地が争う場合は

先の5年間は天干の影響、後半の5年は

地支からの影響と見ます。

この組み合わせの中で注意しなければならいのが

大運の四季の姿で、大運が冷えているのか

熱しているのかを確り見切らなければなりませせん

20くらいまでの運が冷えている場合(冬の運)

そのまま冷えた環境で育ったと見ます

典型的な場合は両親の離婚 家族が多くても

孤独、いじめ、愛情を受けていないと見るのですが

本人はそれに順応している場合が多く

当たり前の事として受け入れています

問題はこの時に学んだ事をそのまま

次の季節に持ち越すことです

春になっているのに厚着をしたままで

冬に我慢強さを身に付けたものは

脱水症状が起きても防寒着を手放さず

熱中症で死ぬ場合さえあります

これは極端な場合ですが多かれ少なかれ

このような現象が起き大事な時期を逃してしまう

春は種を播き、次の冬に備えるための準備の季節ですね

この心の衣替えが上手にできることが良い人生を

送るための一つの鍵ですね。

けれども長い冬にいた人の特徴なのですが

他人を信じない。自分しか信じない。

そうやって生きてきたし、痛い目に会い学んだものですから

当たり前です。しかし、たとえばこのような方が

春になると同時に悪運が巡って来ると、恐ろしい事に、

また元の姿に引き戻そうとする狼が

ぞろぞろとやって来る場合がとても多い

女性なら何となく魅力的な男性の姿でくるし

男性なら満面の歓迎ムードで誘ってくれる

仕事と仲間です

開きかけた心は、やっと出会えた光明です

その姿を夢想しそれ以外を閉じてしまう

そうすると、狼は本性を現し

より暗い冬の地へと誘って行く。

苦しい人生です。

どうすればこの負の連環を切る事ができるのでしょうか?

それには、先ず、絶対必要なのは自分を諦めない事

次ぎに自分を知る事です

自分が判るようになれば、他人の事も判るようになります

一人一人にはこの世に生まれた価値があります

価値のない人はこの世には生まれてきません

それを活かして人生を歩むことが本当の意味で

楽な人生なのではないでしょうか

それを教室では学んでいきます


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