2011-11-16 14:49:26 0 Comments
ゆうべ日本企業が中国の優秀な学生を対象にした
就職説明会をしている特集が組まれていました
日本で言う所の東大京大クラスの学生が対象です
中国も日本同様就職難で学校はでたもののと言うのが現実で
かなり厳しいとの事でした
就職説明会の現場では既に何度かの選択を通過した選抜された
学生達で学歴だけではなく語学力、交渉力、自己表現
等々おそらく日本の学生さんが一番苦手としている面を
基準にして採点されているようでした。
中にはその場で内定をもらっている学生もいたようです
特集のなかで日本企業を希望した理由に中国の国営企業の給料は
日本の大学出身者の3分の1程度の給料だそうです
中国を豊かな国だと言っているのは
これから商機を掴みたい外国人だけのようです。
色々考えさせられますね。
このような外国の学生とこれから日本の学生は
肩を並べてシノギを削らなければなりません
自国の中だけで仲良く生きていくにはユトリは大切ですが
ユトリとともに競争に勝つ術を身につける事も大事になります
人を説得する交渉術にしても、相手の人物を
見抜く力にしても、やはり、人が判らなければ始まりません
その答えは人の運勢を知ることから始まります
己を知り敵をしれば百戦危うからず
やはりこの言葉が人生を渡る最善の箴言なのではないでしょうか
ときどき40代50代で転職や派遣業から正社員になりたいが
どうしたらいいかと言う質問が寄せられます
なにか資格や特技をお持ちですかと伺うと
何もありませんとおっしゃいます
なにがしたいのですか?と伺うと何もありませんと
答えられます。人としゃべるのは好きですか?
物を売るのは好きですか?と伺うとNOと答える
私の答えは今仕事があるのな現状維持に徹して下さい
転職の夢を追うのはいいけれども
今できる努力をしてみて下さい
また、将来本気で仕事を辞めたいのならば
裸で冬空に飛び出るようなまねをせず、
いまからでも取れる、生活力に繋がる資格を
取る事を薦めます。厳しい仕事ですが
体力があるのなら介護の資格をとり
上の資格を目指すことが一番現実味が
あるのではないのでしょうか
4年生大学の学生達が仕事が無いと
ノイローゼを起こしかけているのが今の日本の現状です
われわれの生きる器がこんな状態ではいくら運が良くても
年齢で落とされたり、信用で落とされるのは当たり前と
思って下さい。バブル期のように運では世間を渡れません