2011/07:ブログ

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2011-07-15 08:25:47 0 Comments

武田先生のブログを読んでてたまげたのですが

文科省が子供の被曝量をい1年間で20ミリシーベルトといったのを

皆さん憶えているでしょうか?テレビでコメントする科学者も

妥当な数字だと解説していましたね。

けれど、20ミリシーベルトと言う数字は

1年に400回の胸のレントゲンと同じ数字なのだそうです

???????????。

あいた口がふさがりませんでした。この政府は

どれほど日本人が憎いのでしょうか。

基準値のなし崩しがまだまだ、行政の都合で起きてきそうです

もともと民主党は左翼学生や、市民運動家の寄せ集めですが

ただの無責任な、暴力学生の成れの果てだったようです。

おぼっちゃまのようなことを言っている自民党も

もうすこし、何とかならないものでしょうか?


2011-07-13 18:34:27 0 Comments

厳しい現実が続くと、どうして自分だけがこんなに苦しいかと

誰もが思います。誰もが思う。

なぜ?と問うとき「業」だ「運命だ」「前世の行いだ」

と言ってしまえば、その通りかもしれませんが

救いが無くなります。よく考えて下さい。


過去だけを思い、理由を求め、生きるのであれば

今生にどんな意味があるというのでしょうか?

過去は過去、今、この瞬間から

未来をどう作っていくのか

過去からの流れをどう変えて行くのか

そこに目を向ける事が鑑定の眼目です

様々な鑑定法があり術者のこころざしの

高低で黄金も腐った鉄に変わるものです


2011-07-11 21:03:41 0 Comments

牛乳はもう飲めないのでしょうか?


誤摩化せば誤摩化す程おかしくなっていきますね。




以下武田先生のブログのコピペです。



誠実な社会を取り戻したい・・・牛乳と柏市の放射線




チェルノブイリでは原発から少し遠いところの牛乳を飲んだ子供たちから大量の甲状腺がんがでました。
このことがあるので、私も牛乳については慎重に調査をしていましたが、どうも危険なようです。
事故直後は、北海道産の牛乳は北海道産でしたが、今では、福島、茨城、千葉の牛乳は大量に西日本に送り、そこで、「汚染された牛乳」と「綺麗な牛乳」をまぜて、ベクレルを規制値以内に納めていることも分かってきました。
つまり、政府が「規制値を下回ったものを拒否するのは風評」と言い、それにのって業者が「混ぜてベクレルを下げる」ということをしているのです。
もちろん、政府も業者も「罪の意識」がありますから、発表しませんし、マスコミの調査も隠されているようです。悪いことをしているという気持ちはあるのです。
牛乳は産地が限定された少し高めの牛乳を買ってください。
・・・・・・・・・
【業者の方へ】
原発近くの牛乳を西日本に運んで、放射性物質を薄めていることを自ら発表してください。
食材の安全と安心を得るには「正直で誠実」であることだけが求められます!!
汚染された牛乳を飲む子供たちとともに。日本の酪農業には大変な打撃です!!
・・・・・・・・・
千葉県柏市の焼却灰に7万ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
おそらく半減期が短いヨウ素はそれほど無いと思いますが、ストロンチウムは測定されたかどうかは不明です.
いずれにしても、福島原発事故当時から柏市の放射線量はたかく、放射線のチリが柏市に流れたのは間違い無いと思います.
このことは早くから柏市にある東大やがんセンターの測定値が示していましたが、柏市は頑として市民の声を聞かず、「被曝してくれ」の一本槍でした。
かくして対策は遅れ、市民が除染したものが、焼却灰に入り、その処理に困っています。3月から対策を練っていたら、今頃はいろいろなことが解決していたでしょう.
東電がばらまいた放射性物質からの被曝を市民から守るのが市であり、被曝させるために柏市があるわけではありません。
そして焼却灰に放射性物質が入った原因を「市民が被曝を避けるために除染するから市が迷惑を被った」と発表するのですから、いったい誰の税金で市を運営しているのでしょうか?
・・・・・・・・・・
【柏市にも誠実を求めます】
柏市の役人の人。これまで市民が高い市税を払って暮れていたのですから、せめて被曝を避けるように全力を尽くしてください。
・・・・・・・・・
誠意のある日本、それこそが私たちが子供たちに引き継ぐべき大切なことでしょう。
(平成23年7月11日 午前9時 執筆)

武田邦彦



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2011-07-11 09:19:32 0 Comments

今朝の「あさいち」をふらっと見ていたら

放射性物質の線量検査の特集をしていました。

検査の方法を見ていると、できるだけでないような

下準備をした上での検査をしていました。

凄いな....。野菜を洗ってから検査をしろという

農水省の伝達事項が事故後の早い時期に

ネットに流れていたのを見た事があるのですが

事実だったようです。魚も奇麗に身にしてから計り、内蔵や

骨、皮は対象外でしたね。

まして牛乳は各地からの原乳を混ぜ合わせで

具体的な数字が一切でないような形での検査です。

基準値を越えたときだけ黒と出る検査のようでした。

出演者の暗い顔が如実に現実を語っていました。

不安解消のための番組つくりの意図が真逆ですね。

しかし、これが現実だと思います。

農水省はできるだけ農水資源の安全性を

アピールしたいのでしょうが、食べる人の健康は

当面の健康被害が判らなければ関係ないという所でしょう

農水省が守りたいのは農水産業業者ですね。当然です。

それなら国民の健康を守るべき厚生省は何をしているのでしょうか?

よくわかりません。


2011-07-10 14:56:22 0 Comments

ヨミウリオンラインに福島で93歳の女性が

お墓に避難しますと言い自殺していたとの

記事がありました。また、京都では

39歳の末期がんだった妻の死体と

3ヶ月同居していた男性の記事が載っていました。

この国はどうなってしまうのでしょうか?

基本的人権を自ら放棄しなければならないような

行政と行政に甘え、努力を放棄した国民

両極端な生き方が、すべての問題の核心です。


教育の荒廃が、その元凶だと私は思います

苦手な教科があれば、判らなくてもいいとしている

先生方、親もそうですが、これからの人生に

いくらでも苦手な事、乗り越えなければならない事

が生じるのに、最初から、その科目を無視し、逃げる事を

容認してしまえば、子供達は楽に逃げる事を

学校で習った最高の教育としてしまいます。

できなくても良いし、できない人に、できるまで

判ってもらおうとはしない教師達、それで良い

親達。親達は数学が判らなくても社会に出て

何も問題がないと、子供達にうそぶきますが

数学が役に立たないのではなく、苦手なもの

から逃げることを当たり前にしてしまえば

社会人として、苦手な仕事に対して、上司が悪い、

仕事が悪いと学校で数学をエスケープしたときと

同じ理由で同じ事を繰り返し続けます。

お願いですから、判るようにして下さいと

教師に頼める親はどのくらいいるのでしょうか。

何かが狂っています。

国を愛さない国会議員は典型的だし、それを

支持する国民が多くいる事も事実です。

かつての左翼と言われた人達は

何を守るために戦い、苦渋を呑んできたのでしょうか

ほとんどのマスコミ幹部の年代も

この世代の人達です。

もう一度、何を守るのか、なにと戦うのか

考える時期なのかも知れません。

かつて彼等が理想の国とした国々が

実際はどんな国だったのか

歴史が既に証明しています。

そして、今度は国境を無くし、大和朝廷初期のような

極東文化圏を作ろうとしていることも明白です。


国の独立自尊を放棄してまでそれをする必要があるのか?

人の理想が壊れ始めると夢に食われる作用が起きます。

夢を見るならベットの中だけにして欲しいものであり

他人の夢を押し付けられる程気持ちの悪いものはありません。

政治家の方には多くを求めません。ただ

せめて、困難から逃げる教育をするのではなく

人の努力が認められ、死ぬまで安心して医者にかかり、

死の儀式を普通にできる国にして欲しいものです。


2011-07-10 00:19:53 0 Comments

これから子供を作ろうという方から放射能は

大丈夫か?とのご相談があったばかりなので、

この記事を載せておきます。いつものように

中部大学の武田先生のブログのコピーです。

他にも読んでおいた方が良い記事が沢山あるので

読んでみて下さい。

武田邦彦

以下はコピペです。


牛肉と牛乳について




2011年7月9日、牛肉に放射性物質が2000ベクレルも検出されました。
2000ベクレルというと、一日100グラムの牛肉を食べると1年で内部被曝を1.5ミリシーベルト程度浴びます。
私は4月に各地のデータを見ていましたら、その時点ではまだ肉類には放射性物質が取り込まれていませんでした。
7月に入って牛肉に放射性物質が入ることを予測できず、すみませんでした。
・・・・・・
チェルノブイリの時に、事故を起こした原発からかなり離れた地域の牛乳が汚染され、それで5000人の小児甲状腺がんが発生しました。
だから、食材というのはとても難しく、私が牛乳については煮え切らないことの原因になっていて、それは良心的な酪農家も同じく迷っているのですが、牧草の汚染度がハッキリしないのです.
かつて私は北海道の牛乳は安全だと言い、途中で少し危ないと変えました。それは福島の乳牛をこともあろうに、北海道に移動させた形跡があったからです。
日本の多くの人、子どもを抱えているお母さんは、安心な牛乳を求めておられます.是非、生産者は「汚れている牛乳を絶対、出火しない」と決意して欲しいと思います.
それがどんなに辛いことか、生活を脅かすものか、私なりに理解しているつもりです。でも同じ日本人として健康と命を守ってください。
政府が「国民を被曝させても、生産者を守る」という基本的立場を取っているので、政府に頼らず、私たちで子どもを守りましょう。
・・・・・・
牛肉の汚染は私の予想よりかなり早かったのですが、汚染されたと分かった限りは、出来るだけオーストラリア産の牛肉を求めた方が良いと思います.
牛肉が汚染されているということは福島、関東の牛肉、豚肉、鶏肉、卵は全部、注意した方が良いでしょう。
代謝速度は、動物の大きさのルートですから、ウシとブタが5倍違うとすると、ブタの方が2倍速く汚染されることを示しています.
残念ですが、福島やその近郊の酪農家の方は、肉類の生産を一時、中断し、状況を見られることが大切と思います.
多くの農家のかた、酪農家の方は、「安全なものを消費者に届けたい」という強い信念を持っておられるからです.
(平成23年7月9日 午後9時 執筆)

武田邦彦



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