2011-05-02 14:23:32 0 Comments
自信が無いという人は、世の中に沢山、沢山います
でも、自信が無いから何かができない訳ではありません
私自身、自信などありません。どちらかというと
ダメな部類に入る人間です。
だからと言って、人生を放棄していないし、
自分の仕事に努力を惜しもうとは思いません
自分に自信が無くてどうしてこんな仕事をしているのか
と問われれば、自分には自信はないが、身に付けたものは
本物であり、人のお役に立てると確信しているからです
同じように、自分には価値が無いという人がいます
どこに価値が無いのですか?と聞くと
生きている価値が無いといいます
どこからも、誰からも受け入れられないから
生きていても仕方ないといいます
でもよく考えて欲しいのですが
その人の手は、もしかしたら人を救う事もできるし
その人の言葉は人に癒しを与える事ができるかもしれないし
そこに存在するだけで、孤独に泣いている人の支えに
なることもできるのではないのでしょうか?
多くの人が、自分の価値を軽く見すぎています。
そして、自分に価値をつける努力を放棄している
学校教育の悪い所で、テストの成績だけで人の価値を
決めたことの弊害であり人間教育の欠如が原因です
けれども一番は、自分の価値を放棄してしまった本人です
自信に満ちた人というのがいます。運勢の世界から見ると
利己主義の星がこれに当たるのですが
とても面白い事をやります。
自分の世界だけに生き、他人はまったく関係がありません
マイペースと言えばマイペースなのですが
社会性と謙虚さがほぼ、ありません。
他人を犠牲にする事になんの抵抗もありません
それが当たり前になっています
ダメな方の政治家、学者、教師に多いタイプです
典型的な自信家さん達です。
こんな人にはなりたくはありませんね。
自信に比例して後から不幸がやって来る
特に「孤独」の形で来る事が多いものです
どうでしょう、自信を持てと言われても
持てないのは当たり前だと思いませんか?
なぜなら、自分の運勢が
そんなふうにはできていないからです
行動し、諦めず、繰り返し、一つの事を
やり遂げ、成功率を高めれば、自信などはいりません
「うさぎとかめ」を思い出して下さい
大事なことは
一つには、あれこれ考えて怖がってすくんでしまい、
最初から諦めないこと。
もう一つは、今の自分の手の中にある
仕事なり技術なりの精度を上げること、それに向かう
勇気です。
そして、時には諦め、努力の方向を変えてみることです
「上を向いて歩く」ということはこう言うことだと私は思います