2013-01-01 18:40:27 0 Comments
年初からメンドクサイ話しになりますが
宗教について考えたいと思います。
「心を縛るうさんくさいもの。戦争の火種だよね。」
これは元気な人の感想ですね。
「ご本尊様(神様)に助けられてここまでやってこれた。」
艱難辛苦の星の元に生まれ、信仰によって支えられてきた人の言葉です。
両方とも一理あります。
問題は、それを布教の名の下に他人に押し付けようとする事ですね
新宗教、新々宗教と言われる団体が徳積みの方法として
信者さんに常に要求するものです
時々、そんな相談も受けるのですが、基本無視することを勧めます
人の業は団体に所属したからといって落ちるものではありません
さらに団体のトップが濁っていれば、なんとか真理教のように
なり、日本に限らず、若い人は知らないかもしれませんが、
アメリカでも人民寺院などと言い人種差別撤廃を標榜していた教団が
集団自殺をし、それを拒否するものは殺害されたと報道されています
どのくらい宗教は人を狂わせるかの例です。
最近では、インドやイスラム圏での女性差別の犯罪の多さが
指摘され時々ニュースに載ってくるのですが、とても、
とても酷い話しばかりです。所有物としての価値しか認められず
拒否すればその宗教の法律によって裁かれる。狂っているとしか言いようがありません
宗教による立法の恐ろしさ。ただこれに尽きる。
宗教とはこんなものです。自分の拠り所とするには良いのですが
集団の拠り所となった場合、狂気が必ず生じ、集団に所属するか
しないかにより必ず差別が生まれ、敵か味方しか世の中には無くなる
戦争時代であればとても優秀な治安維持の手段だと思うのですが
今の時代には必要ありません。宗教にはダマされない事。
テレビなどでも、最近取り上げ始められているア○フや光の○など
なぜ全国の放送に載せるのか疑問です。隠れ信者とか
時代の閉塞感に刺激を求める青年が企画したのかもしれませんね
もしかしたら今年は
このての事件が起きるのかもしれません。
すこし嫌な気がします。
宗教的なものには気をつけてください。