2015/06/29:ブログ

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2015-06-29 10:48:13 0 Comments

昨今、地方議員、国会議員等、それぞれ

国民を代表する先生方の劣化が著しく報道されています。

彼らが我々国民のリーダーとして将来の地方の姿や

国の形を維持し、創造する役目をになっているのですね。

当然ですが、将来は暗い時代になりそうです。

困ったものです。

過去に固執し頑固を貫くことしか生きる拠り所が無い

人は、世界中にいるのですが、それを国是としてしまっては

国が固まってしまう。愚の骨頂です。

なぜこうも人は他と自分のものを比べたがるのでしょうか

古くは各国の創世神話などが良い例で、他民族と比べて

どれだけ「自分たち」が特別で優れているかを主張しています。

シオニズムなども良い例ですね。

人類として人が人になったときから、人は

味方と、敵を意識し、「自」「他」が生まれ

味方の集団と他の集団を区別し、差別してきました。

苦難の時であれば、それが忍耐と自尊心を保つ

拠り所となるのは自明の理ですが。そうでないとき、

これを振り回すのは、よけいな争いの元にしかなりません。

争いを起こしたい人にとっては最も安易で衆愚が納得する

手段です。

気をつけましょうね。

我々は誰にでもこの意識が根付いています。

「他」を虐めることは「自」の優越を示す

証であり、それは快楽につながるものなのです。

会社でも、学校でも、家庭でも、人が集まるところでは

必ず誰かがこれをやっています。

その結果ですが、陰陽の理論で言うと、

極まったときに反転します。

共存共栄を目指した日常を送りましょうね。


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