2016-12-03 23:17:48 0 Comments
youチューブ
誰が作ったか知らないけれど、なんとも、かんとも言いようがありません。
私が最初に買ったLPがサイモンとガーファンクルだから、
ほぼ同年代なんだろーねー。
師走の喧騒の中、ただただ毎日走りながら、疲労困憊し、
ふと立ち止まると、
自分にもまた、子供の時があり、
恋に憧れ、毎週の水曜ロードショーが待ち遠しく、
映画館にいつか一人で行ってみたいと、
夢に思っていたことが、いつのまにか、
当たり前になり、還暦が近づいてもなお、
心だけは高校生のように、何かを極めようと、
ムキになっている。
バカですね。ほんと。
白髪の、多分同年代か先輩方が、
夕方近くなると、走ったり、スポーツタイプの自転車で
激走しているのを見かけるのですが、なんとも、
年寄りの冷や水、みっともないと思いつつも、
なんか、頑張ってるなと、ふと思う今日この頃です。
昔のアイドルや青春俳優と言われた人達が最近よく
テレビに登場しますが実に、時とともに、人は老い、姿を変え、
かつての美しさに比べると見る影もないのですが、
まがいもなく、同じ人がそこにいる。
人生は無常であり、無常であることを否定することだけは
誰にもできない。不思議なことです。
無常であるからこそ今、目の前にある不幸もまた消える可能性があるし、
幸福が消え失せてしまう可能性もある。
なんてこった。
どこかで書いたかな?。
絶望は、努力を止めてしまう理由づけだと。
今、「ホテルカルフォルニア」がパソコンから流れていて、
「スカボロフェアー」に変わったところです。
運なんてのは、これと同じです。
忍耐し、「時」を味方につけ、じっくりと、
幸福の種をまけばなんとかなります。
でも種まきは甘くないことを覚悟してください。
逃げたら終わりです。