2023-09-07 11:34:13 0 Comments
それなりに生活ができ、仕事も安定しているのであれば
「探す」という作業を
時々辞めることが必要かもしれません。なぜかと言えば、
「探す」=「足りない」の「罠」に陥りやすいからです。
どれだけ無意識にこれをやっているのかを知る人は少ない。
子供も大人も携帯を見続けて、探し続けている。
本人は何を探しているのかも気づいていないのですが、
それは「何か、もっと自分を楽しませてくれるもの。」
「もっと刺激的に自分を満足させてくれるもの。」
それが必要な人もいるのですが、それが不必要な人も
いる。自分はどちらなのかを知ることができれば
携帯に時間を食われることは減ってくると思います。
そして自分が今なすべき事に気づくのではないでしょうか。
なんとも嫌な時代だと思うのですが、連絡ツールの一部の
既読状況を送り主に伝えるシステムがありますね。
この辺りも無意識に行われていると思うのですが
これにこだわる人は相手との関係が「支配」「被支配」の
関係性をお持ちのように思われる。もちろん不安というのも
あるでしょうが、その場合は「依存」を考えるべきでしょう。
既読スルー、無視?、嫌われた?と捉えるのが
送り主の立場です。最初は楽しくやり取りしていた
男女が、揉め始めると必ず起きる事柄ですね。
そして無意識に行われていた自他の関係が感情に乗って
現れる瞬間です。
冷静に自分を分析してみてください。
自分は何を「探す」のか、自他の関係に何を求めるのか
(「探す」理由は推命学で解説できます。探究してみてください)
これが自分自身の原名式をより深く理解する鍵になります。
探究することです。紋切り型の鑑定では埒が開かないのが
実践です。
千万の知識があっても瞬間に使えなければ紙切れに等しい。
常住坐臥自分自身を探究すし自分の原名式を読み解くこと。
己を深く知れば、他も自ずと知れるものです。
キツイことばかりを書くと怒る方もいると思うのですが、
苦しみの底の底を見ないと、本気で自分を変えようとは
思わない。そのくらい我々は弱く自分を変えることに抵抗し
考えただけでも苦痛が生じ努力するなら現状で構わない。
そして同じ苦しみの根っこが別の芽を出し。
似たようなことを繰り返す。
自分は正しい、間違っていないと確信しているのならば、
他人がとやかくいう必要はありません。