2023-09-28 13:50:48 0 Comments
昨日王座戦
AIの評価値の大逆転にはビックリしましたね。
飛車の一手からの大逆転 永瀬王座が甲木
藤井くんが戊当日は戊子日 色々加味しても
実力勝負の勝負事の世界での運勢判断は無意味なのですが
実力拮抗の場合、最後は「運」が相手の選択をミスさせてしまう。
そんなものです。
(勝利の確信が慢心を呼び込み、その動揺がミスを誘ったとも言えますね。)
勝負事は実力が拮抗しているのであれば、
蜂の人差しを最後の最後まで隠し、こここぞというときに出し、
勝利する。これが戦略戦術というもので運勢を超えるものです。
ロンドンオリンピック女子サッカーの決勝戦のアメリカが
それまでのどの試合にも、一度も出したことのないニアーへの
低い弾道のコーナーキックから得た2得点がそれです。
日本戦のために隠し続けた特別な戦術。
コーナーキックを蹴る精度もゴールする技術も
どれだけ練習したのか。その練度たるや計り知れません。
(長年溜めていたものをやっと言えました。)
多分これがアメリカという国の人たちの物の考え方なのだと思います。
勝つための工夫 運だの何だのは関係ない。勝つためには
どうすればいいのか。因果は認めるがカルマ認めない。
因果で考えるのならば戦いは戦略 戦術 武器の精度が
優れたものが必ず勝つ。これが現実主義です。
その上で、最後は運がものを言う。
面白い世界です。