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2011-03-17 12:23:26 0 Comments

ハートフルワンダーランドというサイトにptsdや危機に瀕した時の心のケアーの情報があります。トピックスのメンタルサポート イン クライシスの欄です。参考になると思います。(この資料はNY9、11テロの時にアメリカの現地法人が立ち上げたときの資料だそうです)


ハートフルワンダーランド



この中にはこのような記事が載っています。日常にも色々参考になると思います。サイトにアクセスし是非他の項目も読んでみて下さい。

●Crisis:危機状況とは何ですか?
突然の事故・災害・事件に遭遇するなど、通常の自分の反応を変化させなくては対応できない時に、心に強い力がかかり、「危機」が生じます。

●心や体にどんな事が生じるのでしょうか?
危機の間には、身体が影響を受け、様々な反応を示しますが、これらは、害があるとは限らず、急激な変化に自分が適応しようとしているのです。

反応は以下の様に分類できます。
1. 身体的反応:胃腸障害、鼓動が早くなる、頭痛、胸が痛むなど
2. 不安症候群:心配、恐れ、集中力の低下、パニック
3. 落胆症候群:無気力、悲嘆、退行、睡眠の不安定、食欲の変化、涙ぐみやすくなる
4. 行動的反応:怒り、短気、仕事ができないなど

これらの症状は、災害時には当たり前の反応なのですから、落ち着いて、自分自身のコントロール感を取り戻してください。


2011-03-15 03:41:06 0 Comments

東京との石原都知事が今回の地震災害を

「我欲を洗い流す天罰だ」と言ったらしいですね。

昔からある、天変地異を政治と結びつけ、自分の政治思想や

倫理と結びつける昔からある政治家の手法です。

でも、天は人に罰を与えはしません。

なぜかと言うと、人はほっといても自分達に罰を与える生物だからです

今回の事も天の摂理から言えば、地球が活発に生きている証拠であり

日本列島が弓なりの地形である理由を、物凄く判りやすく具体的に

明らかにする現象が起きたということでしょう。

想像もできない規模で、実際に今この瞬間も

地球が活動していると言う事です。その表面で、我々は生活している。

生活させてもらっていると言った方が的確かもしれません。

人間の尺度で自然をはかり、

ありとあらゆる場面を想定したはずの自然の脅威に対する

原発の安全確保の基準さえあっという間に超えられた。

ただそれだけです。

自然を神として崇めた時代は自然に対する畏れがありました。

それがいつからか、神は、なにか、拝んでいれば、

ご利益を与えてくれる安っぽい現世利益の対象にされ、その本質は

地球を自転させている本源的な力であることを忘れてしまいました。

長い年月をかけ人格神として語ることで、

なにか身近な存在におとしめ、反省すればどうにかなる的な

都知事の発言のような存在として今は現れています。

自然の前では私たちは小さな蟻よりも小さな存在なのかもしれません。

けれども、その小さな小さな存在でも、出会い、喜び、愛し合ったり

傷つけあったりしながら、希望と一緒に生きています。

それも、長くてもたった100年程度の間だけです。

地球のサイクルからみればカゲロウよりはかない時間

この地上に存在する生物です

だからこそ、もっともっと大事に、人としていられる時間を使い、

同じ仲間達の命を尊び、敬わなければ苦痛しか残りません。

人はそこにいてくれるだけで価値があるものです

今回の事で多くの方が亡くなりました、

そして一面識もない他民族の我々日本に

外国から、数えきれない支援の手が差し伸べられています

自分には価値がないなんて絶対に言ってはいけません

今ある命を大事に慈しみ、同じように他の人の命を慈しむ事

相手の幸せを望む事。これが生きている私たちの使命だと

私は思います。


2011-03-12 19:16:06 0 Comments

励ましの言葉とともに「神様が怒っている」という

感想をメールで送って下さった方がいました。

私もそう思います。神様と言うと宗教臭くなりますが

自然の力を我々日本人は「神」として崇め、畏れてきました

三陸沖はいままで、何度も大きな津波被害に遇い、

それなりの備えをしていたはずですが、今回は

あまりにも大きな「その力」により

一瞬で地表が洗われてしまった。

良いものも、悪いものも関係なくです。

聖書の創世記の大洪水を思い出すのは私だけではないと思います

ノアの箱船の物語ですね。

残された者は新しい時代を築く使命があるのかもしれません

それが、亡くなった方々への最善の供養です。

絶望し、生きる気力が起きないかもしれません

心の傷は、身体の傷と同じです。

無理をせず、時間をかけて、回復して下さい。

このような時は、人と話す事が一番の安心感

を得る方法です。誰でもかまいません。

孤独の殻に入らない事。話すのが苦手なら

ボランティアでしゃべらずにできる仕事を探して下さい

人の中にいる事。これが大事です。

皆様の無事を心より祈念致します。


2011-03-12 13:44:54 0 Comments

被災者のかた、被災者家族を友人にもつかた、何も出来ませんが、お話ぐらいは聞く事が出来ます。お金は結構です。お電話下さい。


2011-03-11 22:18:41 0 Comments

家庭の医学は家庭の医学の情報ネットでと言うサイトからコピーです



放射能の予防とヨウ素
放射能の予防とヨウ素について書きます。

先の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発も被害にあい、放射能汚染や放射能漏れによる被爆があったのではないかと不安に思う方も多いと思います。

放射能(放射性物質)を浴びると、「甲状腺がん」になるリスクが高まる事は広く知られています。
本来、日本の原発は簡単に放射能漏れはないとされていますが、気体として漏れ出す「放射性ヨウ素」は、その可能性がないとは言い切れないようです。

この放射性ヨウ素は、人体に入ると甲状腺に溜まる性質があり、何年か後に「甲状腺がん」を発症するリスクが高まります。

放射線(放射能)を防ぐには、遠くに避難するのが一番良い方法ですが、逃げる手段がない人や状況にあった場合には、屋内のコンクリート製の建物で外の空気を遮断するとかなり防ぐ事が出来ます。

先ほど掻いたように放射性ヨウ素は気体となっているので、空気を遮断して時間がたてば流れて行く(薄くなる)のです。

しかし、その前に放射能を浴びてしまったり空気に乗って流れてくるのがわかっている場合の有効な放射能の防ぎ方は、「ヨウ素カリウム」を服用する事です。甲状腺の治療にも使われる「ヨウ素カリウム」は、服用すると甲状腺に溜まりますので、放射性ヨウ素が甲状腺に溜まる前にこのヨウ素で甲状腺をいっぱいにしておけば、放射性ヨウ素は甲状腺に溜まる事は出来ずに、体外に出て行ってしまうのです。

このヨウ素は、乾燥昆布からも取る事が出来、15分煮ると99%以上のヨウ素が溶け出すと言います。
乾燥昆布には100グラムあたり100?300ミリグラムのヨウ素が含まれていて、必要量は、13歳未満で38ミリグラム、13歳から40歳未満で76ミリグラムと言われています。

40歳以上の人には放射性ヨウ素の影響は少なく、服用する必要なないとされています。
あなたが40歳未満で、原発などの施設が近くにある場合には、乾燥昆布を用意しておいたほうがよいかもしれません。

また、放射性物質は風に乗るので風下に広がります。ですから、万一の場合は風上に非難しましょう。
気象庁でも放射性物質を天気から予測するシステムがあるそうなので、情報を把握し非難する事が被害を最小限にする方法だと思います。



事故が起きれば、先の柏崎刈羽とは比べ物にならない危険があるようです。周辺に住んでいる方は備えて下さい。他にもネットに予防のための情報があるので調べておいて下さい。


2011-03-11 20:31:19 0 Comments

何人かの方から私どもの安全の確認の電話を頂きました。

本当に有り難うございます。

おかげさまでこちらは無事です。

ご心配いただき感謝に堪えません。



福島の原発周辺で嫌な噂が飛んでいます。

あくまでも噂だと思いますが、お気をつけ下さい。




福島第一原発で冷却トラブル、緊急事態宣言
読売新聞 3月11日(金)19時54分配信
 東京電力福島第一原子力発電所(福島県大熊町、双葉町)1~3号機で、地震によって運転が自動停止した後、緊急時に水を注入して、炉心を冷やす「緊急炉心冷却装置(ECCS)」を稼働させる非常用電源(ディーゼル発電機)が故障するトラブルが発生した。

 蒸気を使う別系統のポンプで水を循環させ、冷却を続けている。11日午後8時現在、放射能漏れは報告されていない。

 政府は、同日午後7時50分、事態に万全の態勢で臨みたいとして、原子力災害対策特別措置法に基づき、原子力緊急事態を宣言した。

 保安院によると、ECCSが動かない事態は国内初めて。ECCSは、制御棒を挿入し核分裂を止めて緊急停止した後に、原子炉が壊れたり、炉心の温度が上がった時に水を入れて冷やす装置。ECCSが作動しない場合は、最悪、炉内の水が蒸発し、炉心が露出、放射線が外部に漏れる可能性もある。

 保安院によると、稼働している別系統のポンプは、7~8時間炉心を冷やす能力があり、当面は炉内を安全に保てるという。東電は、この別系統のポンプを最大限活用するとともに、ディーゼル発電機の復旧作業を進めている。
最終更新:3月11日(金)20時14分


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