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2010-10-11 17:42:55 0 Comments

昨日に引き続き、今日はnコンの高校生の部が開催されました。その中でも印象に残ったのが課題曲を作詞した谷川俊太郎さんの朗読でした。作者が詩を読み、聞かせるとき、彼の感情と体験がライブで共有できることを体験しました。この朗読を聞いた後の学生達の合唱がどう変化するのか、聞いてみたかったのですが、如何せん、結果発表の前の空き時間を使っての朗読でした。詩人の力とは凄い。我に問いかけ、感じ、言葉を削り、こころを掘り続ける作業をし続けているのでしょう。新鮮なおどろきでした。


2010-10-11 01:45:16 0 Comments

毎年楽しみにしているNHK合唱コンクールの中学生の部が正確には昨日行われました。優勝は昨年と同じ郡山第2中学校でした。すごかった。私的には?がつく自由曲が、不覚にも、なんとなく良い曲に聞こえてしまいました。厚みがあり美しく清潔な抜群のソプラノと、美しくも包容力のある男性陣が作り出す豊かなハーモニーが特徴の合唱団なのですが、ほんの少しだけ乱れがあり気になりました。こうゆうミスはほとんどしない合唱団なのですが、昨年一昨年のタレントが抜けた事と、顧問の先生が移動した事により生徒に不安があったのかもしれません。しかし、人の心を打つ力は激しく、最初から最後まで涙が止まりませんでした。
その、昨年までの顧問の先生がもう一つの東北ブロックの枠に入り、郡山第五中学の合唱部の先生として登場したのには少々驚かされました。顧問が変わったとたんの全国大会出場です。福島県は合唱のレベルが高いですね。そして、この年代の子供達は指導者次第でいくらでも伸びる可能性があることを証明してくれた良い見本だと思います。そう言えばサッカーの日本代表も良い指導者を得て、これからもっと伸びそうです。日本代表がACミランのなる日は近いかもしれませんね。明日は高校生の部。楽しみです。


2010-10-08 22:15:26 0 Comments

アルゼンチンに勝ちましたね。期待通りです。よかった。


2010-10-06 22:44:40 0 Comments

だいぶ前に随分話題になった韓国のカルトキリスト教の「摂理」の記事が久しぶりに日テレニュースで記事にされていました。この教団は日本でも所謂一流大学の女学生が犠牲と言うか教祖の生け贄にされ被害届がだされ、事件になったのですが、今回の法廷の傍聴席には信者さんが多数押し掛け教祖の無実を主張しているらしいということです。事実を事実として見る事が出来なくなった良い例です。信じるという行いは自己否定から始まります。自分の思っている事は、もしかしたら違うのかもしれない、「あの人」が言っている事のほうが正しいのかも知れない。このような自己との会話から信仰は始まるのですが、「あの人」と自分の接点が一番の問題です。たくさんの人達が声をかけられたはずなのに、なぜ、自分達だけがそういう場に進んでしまったのか。酷な話ですね。

人は徒党を組むと狂います。自分の居場所を徒党の中に見つけたものは、それを守るために自己犠牲をいといません。かつてのオウムやその後のアレフやなんとかかんとかも同じです。個人の癒しの場が、その場を守るための闘争にシフトし始めたとき、教祖の欲望は暴走し始めます。なぜなら、自分を命をかけて守る連中が側に控え、内輪では何をしても許されてしまうからです。こうなると、ただ、本能のおもむくままです。摂理の教祖さんは女性と楽しむ事が彼の一番強い欲求であり、これで足がついた。麻原は自分を受け入れない世間に対して無差別テロを起こし今にいたっている。そういうことです。

宗教を信仰したり思想を同じくするものは決して徒党を組むべきではありません。人は弱い生き物です。ベンチがあれば腰掛けたくなるし、仲間がいれば頼り、群れたがり、同調しない者は疎外し、敵対する者とは、争います。これが世の矛盾の原点です。宗教を民族と入れかえれば東欧やアフリカで起きている事をそのままさしますね。人が強くなるためには人生に対するグランドデザインとでも言いましょか揺るぎない知恵を持つ必要があります。私はそれを「人は必ず死ぬ」認識だと思っています。死する命をお互い愛(いと)おしむ事。憎んでいる相手も、愛してやまない相手も、そういう自分もやがて死ぬ。これが誰も否定できない事実であり、真善美の「真」だと言っていいのではないでしょうか。


2010-10-06 17:07:14 0 Comments

ザッケローに監督がサッカー全日本の監督になって、指導の様子がいろいろ報道されていますね。記事を読んでいると、やはり、イタリアがサッカーの強豪国で、強くなるには強くなるだけの理由があるんだなーと実感させられます。同時に、実績のあるイタリアの監督に育ててみたいと思わせるタレント達が日本に着々と育ちつつあることに、なんとも言い知れぬ思いを持ちます。ドーハの悲劇の頃からの、にわかフアンですが、この間のパラグアイ戦を思い出すと、香川のゴールなどは、ヨーロッパのチームを見ているようでした。過去の選手には失礼ですが、月とスッポンぐらい選手達は進化しているように見えます。もう一人、パク チソンのような強く頑丈なフォワードがいれば凄いチームができると思うのですが、夢ですね。タレントが育ち熟し始めたとき、機に応じて人が現れるのは、よっぽど確りとサッカー協会が土台を準備した結果なのだと思います。日本サッカーの未来は明るいと思います。我々も、「後に続け」ですね。頑張りましょう。


2010-10-06 12:40:31 0 Comments

荒唐無稽の話として読んで下さい。

土地の霊 土地の神々と言っても良いと思うのですが、(山の神などは良い例で、この世界には、どうも階級があるらしく高いものを神と呼び低いものを妖怪でいるようです)この霊は、たいてい、その土地に住むものと何らかの繋がりがあります。「国ゆずり」が「国戻しに」変わり始めたと前に書いたのですが、乱開発により野山を削られ、コンクリートに封じ込められ、とことん疲弊させられた地方の地霊がそろそろ、力を戻す時期に来ているのかもしれません。B1グランプリなどを見ていると地方発のいろいろな情報が文字通りの日本の元気の素になるのかもしれませんね。楽しみです。

朝の大きな神社の杜を散歩した事がある人は清々(すがすが)しさとして実感していると思うのですが、杜はその日一日の大気を浄化します。町に活気を戻すには、このような浄化の場所を作り、できれば地霊を祀るモニュメントを置く事(宗教の関係でうるさい人が必ずいるので、その場合はモニュメントで象徴とし、めんどくさい人がいない場合は祠を置きお祭りすることです)
また、シャッター街がもし、アーケイドになっているのなら、太陽光をいれる工夫をし、風がゆっくり通る道にすることです。住民が努力し協力すれば、人も自然に集まってきます。地霊の存在をリスペクとすれば彼等も協力し始めます。商店街は合理的な直線的なデザインよりも、曲がりくねったほうが、客足を止めることができます。川の流れと同じ原理です。豊かな川にする事が人を集め商売を繁盛させる原理です。工夫してみて下さい。


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