2019-07-04 14:57:54 0 Comments
日韓経済戦争が政府から発動されたようです。
日本の戦い方は昔から、初っ端だけ勢いで押して、
あとは成り行きに任せるところがあり、
「相手の出方を見る。」とか偉い人が言ったとしたら、
負け戦の可能性が大になります。
戦術(輸出商品の規制)はあっても
戦略(どの地点の成果で戦を終わらせるか)がありません。
つまり「ノープラン」とりあえずの思いつきということになります。
経済界の方には申し訳ありませんが、ある意味
良い機会だとも思います。
対韓の販路が閉ざされたことを機に、今まで散々
日本中で口を揃えて合唱してきた「グローバル化」の実力を
見せてもらえることになったということでしょう。
世界中に、さらに安定した販路を開拓し、世界を席巻するような
製品を生み出すことへの発奮材料として捉えられれば、
意味ある決断となるかもしれません。
政治家が省庁を統括している時代です。
政治経済の閉塞感がいつまでたっても絶えません。
さらに劣化した議員先生方の姿を見ていると
政府主導で動いていてはあてになりません。
話題のなんとか議員も確か経済産業省のお役人だったはずです。
(商売は通産省の管轄ですが、中身は似たようなものでしょう。)
独立自尊の精神です。
少し前のプロゴルフの国内女子ツアーのようにだけはならないように
頑張ってほしいものです。
追記(7月5日)
みんなが知っていることですが、
彼の国は日本に対してだけは他より3倍執念深く
戦略と戦術を練るのが常套手段です。
パクさんの時に巻いた種を刈る可能性もあります。
外交を油断すれば足元をすくわれます。
易で見ると彼の国は日韓だけの問題で納めるつもりはないようですよ。
相変わらず絡みつく戦術ですが、偉い人の誰かが弱みでも
握られているのでしょうか。嫌な感じです。
某新聞社が何やら爆弾を落とすのかもしれません。
(もし実際起きたなら、かの国の政府筋とズブズブだという
証明にもなりますね。)
訂正 2019年 7月8日
経済産業省と通産相を別だと書きましたが、最近通産省の名前を聞かないなと気づきい調べてみると2001年省庁再編で通産省から経産省に名称が変更されたとのことです。そうすると、「似たようなもの」ではなく、そのままのお仕事をしてた人のようです。ちなみに現在の大臣は世耕弘成さんだそうです。安倍さん片腕と言われている人ですね。