2010-05-11 09:55:39 0 Comments
今日は雨の日ですね。韓国の哨戒艦は魚雷で決まりのようです。次は国連安保理なのでしょうが、中国の動きが微妙ですね。ヨーロッパの金融危機はとりあえず小康状態ですが、問題はアメリカのメキシコ湾の原油流出事故です。長引けば嫌な感じがします。自然環境への影響だけでは止まらないかもしれません。憂鬱なことばかり起きてきますね。
人の苦しみの大本は何でしょうか?たぶん、執着だと思うのですが、執着からは逃れられないのでしょうか?
執着にも異性への執着、憎しみへの執着、物への執着等いろいろありますが。例えば昔の人の話を読むと、偉い坊さんは女性への執着を切るために男根を切ろうとしたができなかった、代わりに耳を切ったとかの話は有名です。また、小野小町九相図といって美しい人でも死んでしまえばこうなるんだよと言うビジュアル図版が鎌倉時代からすでにあり、無常を学ぶために使われたのかもしれないが、肉欲といかに戦ってきたかが垣間見えます。
それに比べ、親鸞サンなどは、迷い苦しいと言っておきながら、結局人間だものと言ってか言わずか、複数の女性と交わった。何度もリスクを冒しながら結局大勢力として現代まで生き残ってきた。大衆迎合型の宗教ビジネスの大成功者ですね。彼等の人気にすり寄ったのが徳川家康ですが、今の世も同じような、なんだかなーである。宗教法人に課税すれば、日本の借金は減ると思うのですが、政治家は選挙が恐くてできないでしょうねー。宗教で泣く人も減ると思うのですが.........。