2012-02-22 16:00:14 0 Comments
ここ数日、話題になっている裁判の被告の
命式を見ていたのですが、事実は小説よりも奇なり
と、古い言葉を思い出します。
特に結婚詐欺と練炭殺人で被告になっているかたの
星を眺めていると、違う選択肢がいくらでもあったのにと
溜め息が出てきます。
クソ度胸がつき、その上自由になり、人の助言は聞かず
楽に溺れ、楽を貪り食ってしまっては
もとの世界には戻れません
黄泉の世界のものを食し2度と戻れなくなってしまう
神話がありますが、その通りの生き方です
愛人契約の契約書を書いたことを
裁判で話したそうですが、ここに、彼女にとっての
この世とあの世の境目があったのかもしれません
飢えて満たされる事の無い餓鬼の世界へ通じる道の
通行証のようなものでしょうか
いまも自分が特別の存在であるような態度で
裁判に臨んでいるようですが
彼女にとっては晴れ舞台なんでしょうね。