2013-03-23 18:41:46 0 Comments
「占い」と「運勢鑑定」について書いておこうと思います。
同じ四柱推命を名乗っていても、
「貴方は何人兄弟の何番目で、何年何月に結婚し、
子供は3人で、夫と死に別れている。」
「来年新しい男と結婚する事になっている。」
「先生その通りです。どんな人と出合うのでしょうか?」
「○○の関係の既に知り合っている人だ。」
「先生有り難うございます。」
評判の良い、よく当たる占師さんの一例です。
実際、実に見事に、本人しか知らない事を言い当てます。
(霊感占師さんでも腕の良い人になると、こんな感じです。)
では、私が学んだ運勢鑑定としての四柱推命と、
どう違うのでしょうか?
先ず、我々は、その人の元命式を見せて頂き、
最初に何を見るかというと、
その人の持って生まれた徳を見ます。
どのような環境に、その人があり、
その徳を潰しに来る敵が多いのか?味方が多いのか?
どんな人生の罠をこの人は持って生まれているのか?
そして、その徳を活かすためにはどのような努力が必要か
その上で、いつ、人生の攻めに出る時期か
守りに入る時期なのかを判断していきます。
言い換えれば、心の中にある、あらゆる未来を生み出す
「原動力の姿」を把握していきます。
その上で、相談者に
「どうしましたか?」と問い、会話が進められ、普通の会話が
すべて鑑定につながっていきます。
私の鑑定を受けた方は皆体験している事です。
どうでしょうか?
同じ四柱推命を名乗っていても、その「ありかた」に
これほどの開きがあります。
自分に合った学びをするのが一番ですが、
その違いを確りと知っておかなければ
あとあと悲惨なことになるものです。
良い鑑定士を目指す方にはいつでも門戸は開かれております
教室を選ぶ参考にして頂ければと思います。