2014-03-03 23:42:12 0 Comments
結婚を決めるのに1年も2年もおつきあいをして
決める方が良いという人がいます。
相手を知った上で結婚を決めるのが道理だと
いうのが常識的になっています。
でも世の中の男女を見ていると
その1年、2年を将来を意識しない
楽しむための遊びの相手として
選んでいる場合がなんとも多い。
そんな場合、
遊びにあきたからさようなら。
好きな気持ちが消えたから別れよう。
他に好きな人ができたから別れよう。
これの繰り返しを延々とやり続け
いつのまにか適齢期と言われる時期を
過ぎてしまいます。
中には
「結婚は重い」「身軽が一番楽だ」と
うそぶく人もいるのですが
適齢期が過ぎたとき周りを見渡して、「さみしい」
と心の片隅に刺が刺さり始める。
このあたりから真剣に相手を捜し始めるのですが
車に例えるとご本人は高級ベンツでも
走行距離はそれなりにいっているので
男性側もそれなりの相手を求めるし
女性側も同じです。
四の五の言っていると縁はつきません。
結婚は人生最大の賭けなのかもしれません。
賭けに勝つには勝負師がいうように
自分自身に勝つ勢いがあることが大事です
そのためにはやはり相手を知ること、自分を知ること
に尽きると思います。
もし自分が弱いと知ることができれば
強い相手に依頼し縁を引き寄せてもらう等々
さまざまな算段ができるのです。
でも、それを知らなければ、弱い相手を獲物にするような
相手とばかり縁が結ばれてしまう。
残念ですが、これが普通のご縁の結ばれ方です。