2014/04:ブログ

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2014-04-30 14:24:43 0 Comments

村岡花子氏と柳原白蓮氏の命式を元命式の研究にあげておきました。

運勢に翻弄されながらも必死で波を乗りこなすしたたかさ。

自我の強さで正面から波風何するものかと、向かっていく気合いの人生。

とても対照的な人生が見えてきます。


2014-04-21 17:19:05 0 Comments

師匠のクラスで、だいぶ前に「研ぎ直し」の

話をなされたのを思い出して、「滴天随」を

読み返していたのですが、やはり、

なかなか面白いものがありますね。

最初読んだ時はチンプンカンプンだったものが

今では文字通り入ってきます。

別段頭は良くなっていないので

なぜかと?考えてみたのですが、多分、自分が

教える立場に立って、教科書を解説するとき

それぞれの文言に隠された「条件」(または口伝)を

日頃から教室の講義で繰り返ししゃべっているからだと思われます。

使用している教科書の重みと言いましょうか、

この、もったいない感が出てくるまでに随分

時間がかかったなあーと自分の不才を嘆いています。

教室の生徒さんも力量が読めるようになった方達は

参考書として目を通すことをお勧めします。

八字総論などはとても気持ちのよい章です。また

女命論にある三奇二徳虚好話 咸池駅馬半推詳

(三奇とは乙丙丁の三つの干支でこれは奇門遁甲で使われ吉に向かうもの
二徳とは月徳貴人 天徳貴人のことで嘘ですよと書かれています。また
咸池駅馬はだいたい見ておく程度)


この当時から、このような神殺に対する警告を発していたという一次資料ですね。

九鬼盛隆先生が断易真義等あらゆる所で、これらの神殺の生みの親である京房を

弾劾していますが、その罪の深さにゾッとします。



為政者やパトロンに媚(こび)を売り、一時的な名声を得るよりは

「武士は食わねど高楊枝」とシャレるほうが円満な人生だと

思うのですが。


2014-04-13 19:13:16 0 Comments

寒くなったり、暑くなったりと

なかなか気温が安定せず、着るものにしても

掛け布団にしてもなんやかんやと大変な

昨今です。体調管理は大丈夫ですか?

よる年波の特徴は、冷えが体に

残りやすく、汗をかきにくくなることですが、

気をつけるにこしたことはありませんね。

適度な運動で良い汗をかきましょう。

ところで最近ものすごく気になるのですが

あちこちの家の軒先に奇麗な花が咲いているのですが

驚いたことに虫達の気配がまったくないのです。

数年前までは都内と言えども、アブや蜂や

名前も知らないような羽を持つ昆虫が

香りのある花々には必ずついていたものですが

いまは不気味なくらい生物の痕跡がありません

風に揺れるチューリップが孤独に泣いているようです

どうも予想するに、あの玄関や軒先にかけてある

「虫除け板」をあちこちで見かけるようになってから

蜂が消え、蝶が消えしているように感じるのは

私だけでしょうか?

なんせ一年中かけっぱなしの家がほとんどですから

なんともしようがありません。

夏場の蚊よけ、ハエよけなど害虫駆除が

本来の目的なのでしょうが

「昆虫」すべてが減っているのだとしたら

少々問題です。

人は家の植物が枯れたら

お花屋さんに行って新しい鉢植えを買えばいいのですが

植物を始めとする生態系は

受粉せず、次の世代が残らない。これは彼らにとって

死活問題です。仕事柄か、このような「一つの世界」の

変化がとても気になります。

現代人の手により、清潔、衛生、予防、除菌、ワクチン等々の

字面的には正義の言葉で、

とんでもない異変が起こされているのかもしれません。

もしかしたら、年々増えるアレルギーや皮膚疾患など

人の免疫機能に関するトラブルの原因はこのあたりに

あるのかもしれませんね。


2014-04-07 09:29:24 0 Comments

「人生に起きる一切すべては自分に依るもの」と

書きましたが、間違ってはいけませんよ。

「人生に起きる良いこと」もまた、

自分自身に依っているのです。

とても商売が上手でお金に縁がある人が

いたとするならば、それはその方の

人並みはずれた商才に依るもので

その能力が無いものにとっては

それを羨んでも妬んでも、こころを浪費するだけで

まったく意味がありません。

彼らのように成りたいのであれば、

彼らが身につけてきたものを自ら学べばよいだけです

でも、よく考え下さい。

いったい彼らはなぜ商才を持って生まれたのか?

答えのでない質問ですね。

私などは、そのように「人が持って生まれた特別の才能」を

ご本人の「徳」といっています。

そして実は、誰もがこの「徳」を持ってこの世に生まれてきています

そもそも人間に生まれる徳がある人だけが

人として、この世に生まれてきている

それが3割の自由の幅によって人生に臨んでいるのですが

それに気付けるか、気付けないかもまた

ご本人の徳によるものなのかもしれません



徳を積むためにはどうすればいいの?

それはだいぶ前から「十善行」として書いているのですが.......。


2014-04-06 21:24:14 0 Comments

運勢はどのくらいその人の人生に影響を与えるのか?

昔から、どんなに高度の運命学でも

7割から8割までは的中するが後の2、3割は

空欄になっているといわれています。

裏を返せば、3割までは運勢にとらわれない

人生を生きられるということなのですが

しかし、中には全くの隙なく、運勢通りの

生き方をしている人がいる。

なぜでしょうか?

そんな人たちを見ていると、ほとんどが

怒りや、嫉妬や、過去に囚われ、前を見ることが

できていません。

みずから、心の自由を放棄してしまっている。

そのくらい苦しく、辛いというのもわかるのですが、

自分をそこまで縛らなくてもいいんじゃないの?と

思うのですが、心の流れが変わらない。

どうすればいいのでしょうか?

難しいですね。

でも、もっともっと単純に考えてほしいのです。

自分の心のスペースが一杯で動けないのが原因なのだから

自分以外の誰かに、事と次第を考えてもらえばいいんです。

それが友達や家族に頼めないのなら、

できるだけまともな鑑定士さんや占い師さんに

頼むことです。

その上で、目をつぶって言われたことをやってみることです。

このようなとき、私の場合必ず言う言葉があります

それは「自立してください」

じつはこれが、どんな言葉より本人にとっては

キツいのかを私自身よくわかっているのですが

私の場合30年以上かけて、未だ、その途上にあります。

一朝一夕で解決できる悩みなどは屁のようなものですよ

問題は「生きること」そのために自立するんです。

「誰かのせい」で人生を動かしてはいけません。

人生に起きる一切はすべて、自分自身の選択から起きている。

生まれる所さえ、自分が選んでいると偉い人達はいっています。

本当か嘘かはわかりませんが、そう考えたほうが

自分の人生をちゃんと始められるのではないでしょうか?

15、6歳までは親の責任ですが、その後の人生は

自分の人生でしょ。割り切ることが大事です。


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